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#三宅町教育委員会事務局
【レポート】こどもがまんなかにある教育を目指した子ども会議を開催しました
三宅町教育委員会事務局の増田です。
またまた、久しぶりの投稿になりました…
前回は、年末に教育長が開催した子どもたちへの出前授業を紹介しましたが、今回はその後に行われた、子どもたちへのアンケートと、子ども会議の様子をご紹介します!
初めての「子どもたちへのアンケート」!?
教育に関する国や県の調査はもちろん実施しております。実は、子どもたちへのアンケートは、三宅町教育委員会としてはあまり実施
学校に関する規則を変えた!?
教育長の大泉です。
三宅町に来てまもなく1年になります。
この1年間、三宅町教育委員会ではいろいろな教育施策をすすめてきましたが、その中でも学校教育の分野では「学校に関する規則を変えた!!」というのが一番の大仕事だったと思っています。
そもそも、日本の学校というものにはどんな定義があって、それはどのような法令で定められているのでしょうか。
日本の学校制度に関する国の法律は・・・
日本の学
教育長が小学生に出前授業をしてみたら
約5ヶ月ぶりのnote更新となりました。
教育委員会事務局の増田です。
この5ヶ月の間、予算編成やらなんやらかんやらバタバタしており、久しぶりの投稿となりました…
教育長からのオーダーがいっぱい!?
今回はわが町の教育長のお話です。
秋のまだ終わらない頃に、「これからの三宅町の教育はこうしたいんだ」と事務局の部屋にあるペーパーを持ってこられました。
そのペーパーには、「テーマは子どもたちは
適応することを指導しない部屋
教育長の大泉です。
MiiMo3階に『G-LOVE(グラブ)』という部屋をつくりました。三宅町教育相談室です。
学校に行っていない小中学生を中心に、話をしたり、遊んだり、勉強ができる部屋です。4月からは相談員やスクールソーシャルワーカーの配置も決まっています。
三宅町は野球グローブの生産で有名な町です。そのつづりの中に「LOVE」の文字が入っていることから、
「学校とは違った場所で、愛をこめて
【レポート】これからの学校のあり方を考える「三宅町教育フォーラム」
教育長の大泉です。
2月11日、三宅町教育フォーラムを開催しました。
三宅町内外から120名の参加があり、会場の三宅町文化ホールは熱気に包まれました。この小さな町の教育にこれだけたくさんの方が関心をもってくださることをとてもうれしく思いました。
どうしてフォーラムを開催しようと思ったのか、そんなことを書いてみようと思います。
昨年、大阪府阪南市のNPO団体主催の
学校は食物アレルギーに対応できるのか?
こんにちは。
教育委員会事務局の増田です!
今回は命に関わる「食物アレルギー」の話です。
かなり前になりますが、8月18日(金)、三宅町交流まちづくりセンターmiimoにて、磯城郡(三宅町、川西町、田原本町)の教育委員の皆さま、学校・認定こども園などの先生方にお越しいただき、食物アレルギーについての研修を行いました。
この研修は、学校現場より「学校で食物アレルギー対策の計画やマニュアルを策定し
【舞台裏をちょっぴりご紹介】大谷翔平選手のグローブが三宅町に届くまで。
三宅町教育委員会事務局の増田です。
町長のX(Twitter)でご存じの方もいるかもしれませんが、ついに大谷翔平選手のグローブが三宅町にも届きました!
残念ながら、到着予定日の指定は12月25日からだったので、終業式には間に合いませんでした。
テレビで拝見していたのですが、前平日の22日に大谷選手の母校の小学校にいち早く到着していたのには、大谷選手の心遣いが伝わり、とても心温まりました。
【驚愕】静岡遠征記~田舎の教育委員会職員が、最先端のICT教育の視察に静岡県吉田町まで行った結果、無事衝撃を受けた件~
皆さんこんにちは〜♪
三宅町教育委員会のUです。
タイトルの通り、静岡県に行ってきました。
場所は吉田町で、遠征日は11月21日(火)、11月22日(水)なので、少し報告が遅くなってしまいました。
静岡県の吉田町の学校で先進的な取り組みが行われているとのことで、視察に行って参りました。
今回訪問させていただいたのは、吉田町立住吉小学校と吉田町立中央小学校です。
両校ともに三宅小学校と同じく、
教育大綱(キョウイクタイコウ)って何だろう?
教育長の大泉です。
みなさんは『教育大綱』って聞いたことがありますか?
それぞれの自治体の教育にまつわる総合的な施策について「その"目標"や"施策の根本となる方針"を定めるもの」で、自治体ごとに必ず策定することになっています。つまり、三宅町には三宅町の『教育大綱』があるわけです。
ええ!?教育大綱ってこんな薄っぺらなもの?と驚かれたかもしれません。実は私もその一人です。恥ずかしながら教育委員会
新型コロナより怖い!?「結核」が学校で蔓延する!?
おはようございます。
教育委員会事務局の増田です。
少し前になりますが、6月29日に桜井市の会議室にて、「桜井磯城学校結核対策委員会」が開催されました!なんだか漢字が多いんですが、今回はこの委員会で検討を行った「結核」についてご紹介します。
新型コロナウイルスによるパンデミックが発生して約3年。今年の5月8日より新型コロナウイルスが感染症法上の類型が2類相当から5類に変更になりました。当時のニ
学校給食のご飯を地産地消100%にできるのか?
こんにちは。
教育委員会事務局の増田です。
昨年度の冬。農業政策を担当する産業振興課の吉本くんから内線が入りました。(増田一押しのあのクワガタの記事を書いてくれたあの吉本くんです!)
内容は「小学校のご飯を三宅町のお米にできないでしょうか?」との相談でした。
三宅町は奈良県の平野部に位置し、町の面積4.06㎢の約36%の1.49㎢が農地です。その農地の約9割が水稲栽培です。
そのなかでも特
教育委員会×まちづくり=地域とともにある学校づくり?
こんにちは。
教育委員会事務局の増田です。
あっという間に、夏休みが始まってしまいました…
そして、私の上司である教育長が変わって4ヶ月。
4ヶ月の間に、大泉教育長が挨拶をした回数は恐ろしくほどありました。先日ようやく挨拶がない会議があり、ほっとされていたそうです。。
そんな大泉教育長の様々な挨拶で、たびたび出てくる言葉があります。
それは「学校づくりを、まちづくりの一環として行っていきたい。