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例えば、得た知識を工夫する方法を試してみたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《こんなお悩みを持つ方にオススメ》
知識の使い方を知りたい
知識の組み合わせ方が分からない
書くことで得られるものが何かを知りたい

2️⃣《学び》
多くの情報が飛び交う現代に必要な能力が学べます

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
知識を工夫して、相手を喜ばせてほしい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


【結論】伝えたいこと

【得た知識を工夫して使おう!】


【理由その① 何故そう思うのか?】論語にこんな言葉があります

學びて思わざれば則ち罔し。思いて擧ばざれば則ち殆し。
(まなびておもわざればすなわちくらし。おもいてまなばざればすなわちあやうし。)

知識や情報を得ることに満足してはいけない。
どう応用できるかを自分の頭で考え、創意工夫をこらしていくことが大切である。

(為政第二/31)

引用:超訳 論語 「人生巧者」はみな孔子に学ぶ/出版社:三笠書房/著者:田口佳史

【理由その②】メモは相手のために書くもの

「メモ」という言葉が持つ「もうひとつの意味」

あまり知られていませんが、実は日本語の「メモ」と英語の「MEMO」では、言薬の持つニュアンスが異なります。日本語では、「メモ」というと、「自分のために書き留めるもの」というイメージが強いのではないでしょうか。

しかし、英語の「MEMO」には、自分用ではなく、「誰かに伝えるために書かれた情報」という意味があります。

つまり誰かのために書き留めておくものが「MEMO」。日本語でよく使われる「メモ」は、英語では「NOTE」のほうが近い意味を持っています。

引用: 瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。/出版社: SBクリエイティブ/著者: 荒木俊哉

【理由その③ こんな話があります】孫正義の習慣

毎日5分、ひとつのアイデアを考える
孫正義(1957~)

ソフトバンクグループ創業者・孫正義は「フォーブス」誌の日本長者番付の常選だ。

2017年からは連続で第1位につけている。グループの時価総額によって順位が良することもあるだろうが、息の長いIT長者が少ない日本にあって異色の存在である。

彼は19歳のとき、カリフォルニア大学バークレー校に留学し、経済学を専攻した。

食事と睡眠以外のすべての時間を勉強に使っていたが、時期が悪かった。日本の父が弱気で倒れてしまい、家族から送金してもらっていた毎月20万円の留学資金が途絶える恐れが出てきたのだ。

最初から留学には無理があったのだが、いよいよ自分でお金を稼がなければ家族に迷惑をかけてしまう。だが、勉強漬けの孫にはアルバイトに使う時間はなかった。

普通の人なら、勉強時間を削ってアルバイトをしたはずだ。

だが彼は、「1日に5分だけ働いて、ひと月に100万円以上稼ぐ方法はないものか?」と本気で考えた。友人は驚いて「バカな考えは捨てて、カフェでアルバイトしたほうが良い」とアドバイスしたが、孫は折れず、実用化を視野に入れた発明をすれば、それを企業に買ってもらえると思いついた。

そして毎日5分だけ使って、1日にひとつ発明をする習慣を自らに課した。

この習慣には、考える時間は毎日5分に限ること、5分考えてもアイデアが無ければ、その日は諦めることという2つの原則があった。

毎日5分の発明を続けるうちに、発明方法にも法則が見えてきた。孫はそれを3つに分類した。

第一に「問題解決法」
その名のとおり、すでにある問題を見つけて、その解決法を考える方法だった。

第二に、「水平的思考法」
たとえるならば、大きなものを小さなものに、小さなものを大きなものに、四角いものを丸いものに変える方法だ。

第三は、「強制結合法」
ラジオとカセットを組み合わせると、ラジカセになるように、既存のものを組み合わせる方法だった。「強制結合法」はもっとも多く活用され、孫はこのために300枚ものカードを作って、そこからランダムに2枚選び、結合させてみたりしたという。

この習慣を続けて多くのアイデアが集まると、その発明の中でもっとも成功の可能性が高いものを選択した。

それは「音声つき自動翻訳機」だった。彼が大学の教授を説得してこれを開発し、シャープに売ったのは有名な逸話である。

彼の習慣で面白いのは、発明という創造的な行為に、「毎日ひとつ」というノルマを設定した点だ。「毎日5分」という時間の制限も、集中力を高める効果がある。

一生続けることもできるし、必要な時期に良いものが生まれるまで続ける、といった使い方も可能だ。

誰でもマネできる、汎用性が高い習慣だといえるだろう。

引用: 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック/出版社: すばる舎/著者: 許 成準

【試してみたら、こうなると思う】

僕は今、机に向かってトンボ鉛筆をガリガリ動かして2次方程式を解いている可愛い塾の生徒達に勉強を教えている。

みんな真面目で前向きで覚えがいい。

僕は大学生になったと同時に塾の講師になった。3年前、大学に合格するために通ったこの塾が気に入ったからだ。

それに、可愛い女子生徒に勉強を教えたいし、僕の知識を使って希望の大学に合格してほしい。そんな願いを持って教壇に立っている。

人気講師になるには、ただ知識を教えるだけじゃいけない。そこで、得た知識をノートにメモした。教えるから面白いほど頭に入った。

次に、1日5分で得た知識を組み合わせてみた。生徒達が眠くならないように、「どうしたら楽しく教えられるか?」を一番大切にした。

そして、2次方程式の『ax2+bx+c=0』とお菓子を組み合わせて生徒達に教えたら、「分かりやすい!」「斬新!」「すげぇ〜」と評判だった。

これを繰り返し、生徒達から一番指名される講師になった。更には、僕の教えた内容が塾の教科書に載って原稿料を貰った。

勉強は楽しい。ただ、知識を得て満足するんじゃなく、塾の講師なりに塾講(熟考)した知識を使うのが大切なんだと思う。

例えば、得た知識を工夫する方法を試してみたら、こうなると思う。


まとめ

《今回の自己啓発のまとめ》

1️⃣得た知識を創意工夫して使う

2️⃣メモは相手のためにするもの

3️⃣1日5分組み合わせれば、斬新なアイデアが生まれる

私の記事が今後の皆様の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
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