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もしも野球に『孫子の兵法』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容
『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【野球のご紹介】
9人で勝利を目指す野球。
今回はこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】
✅【専門家の力を借りて、あたかも一人の人間として動かす】
孫子の兵法とは?
「孫子」は当時だけでなく、後世にも大きな影響を与え、その教えは語り継がれています。
中国では三国時代に魏の曹操が愛読していたといわれ、日本にもすでに奈良時代には伝来しています。その影響を受け、実戦で役立てた武将も数多くいます。日本では源義家、武田信玄などが有名です。
源義家は前九年後三年の役で、「鳥の飛び立つところに敵の伏兵あり」をもとに敵の動きを察知し勝利しています。
また、武田信玄軍の旗印には「孫子」の一節、「風林火山」の文字が使われています。
加える教えはこちら。
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郷導を用いざれば、地の利を得ること能わず。
自分の能力でできることは限られている。不案内な分野のことは専門家を活用したほうがよい。
【恐らくこうなる】
『カキーン❗️』
金属バットと白球がお互いの信念をぶつけ合い、大きな軽快音がスタンドと鼓膜に突き刺さった。
白球を追いかけて9年。僕は、人間観察が得意だからキャッチャーの道を選んだ。最近キャッチャーが楽しくてしょうがない。
僕のチームはすごい人達ばかりだ。甲子園だって夢じゃない。
まず、サードの「かっちゃん」。丸坊主でモンストを一緒にやっている。球が何処に飛んでくるかを予測する力がある。
次に、ピッチャーの「マーくん」。相変わらず下ネタはブレないが、持ち味のナックルボールは今日もブレて三振を取っている。
そして、「かりんとう」。頭と肌の色がかりんとうみたいだからそう呼ばれている。木製バットにこだわり長打力があるチームの4番だ。
キャッチャーになって2アウトからの逆転サヨナラ満塁ホームランくらい強烈に思うんだ。一人一人出来ることが色濃く違うってことに。
そして、各々が命を燃やして磨き上げた専門性を僕の采配で活かし動かす。まるで一人の人間のように。
野球は一人じゃ絶対に勝てない。有名選手1人のクローンが9人のチームなんて、絶対に初戦敗退だ。
それぞれ違う専門家が集まるから、野球は面白い。
だから今日も、あたかも一人の人間のようにチームを動かして、目の前の勝利を掴みにいく。
🅿️一人で出来ることは限られています。
だからこそ、専門家の力を借りて、あたかも一人の人間のように事を進めると、思いもよらない力を発揮出来ます。
野球のポジションみたいに、たった一つの専門分野を貫いた仲間が集まれば、出来ないことなんてなくなる。
もしも野球に『孫子の兵法』を加えたら、恐らくこうなる。
参考文献
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過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
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自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました
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