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【V】気分が落ち込みやすいときに「物理的に」見直してほしいこと

今月3回目のベジタスです。
今月は生物の生命力そのものと言ってもいい「生体保有電子」、そしてそれに関連して「自律神経」などのお話をしております。

さて、今回もまた意外性を狙った(?)ところを突いていきますよw!


電子や自律神経はさまざまなところに影響を与えます。
血液、内臓、脳などはもちろん、
実はあなたの「気分」や「思考」まで。

「そんなバカな!!」

……ええ、分かります!
(こういう展開ばっか……w)


ただ、あなたが考えたり感じたり、湧き上がる感情などが脳や内臓から発せられている限り、
それらに影響のある生体保有電子が無関係とは言えないんです。

電子バランスがおかしくなると、情緒も不安定になります。

内臓のはたらきとヒトの感情との関係は以前、コチラでお話しましたね↓


今回はあくまで「物理的に」気分の落ち込みなどを解析してみましょう。

精神的な「気の持ちよう」などで対処するアドバイスはよくありますが、
あまり「物理的な」アプローチでの具体的な精神安定のお話は見かけないのでw。


もちろん、気の持ちようも大事です。
セルフマインドコントロールはとても有効だと思います。

そうそう。
本日ちょうど「怒り」をテーマに記事を書かれていたnoterさんがいらっしゃったので、ここでご紹介だけさせてください。

「怒り」の原因や対処法を、
分かりやすく教えてもらえます↓


Saka.先生は私がnoteを始めたころにフォローをいただいたnoterさんで、noteで大活躍されています。
Saka.先生、いつもありがとうございます!



さて、では本題です。

気分が自律神経や内臓のはたらきに左右されるのなら、やはりその原因は食べ物です。

前々回の生体保有電子のお話で、電子がスムーズに流れるために最も重要なカルシウムのお話をしましたね。


「おっ!?じゃ、カルシウム摂ればいいんや!」

……と考えるのはちょっと、早計です。
お待ちくださいw。


確かにカルシウム摂取は大切ですが、
日本は特に、その火山国という風土から、もともとカルシウムの摂取に適していない国なのです。

だから安易にカルシウム、というと、
たいていの人はいまだに牛乳や乳製品に飛びつきます。


私がベジィ(ベジタリアン)だから言うわけではないのですが、
牛乳からはカルシウムは摂取できません。
(はっきり言うたな……w)

…いえ、できない、というと語弊があるのですが、

「牛乳のカルシウムは人体内では役に立たない」

と言ったほうが正しいですねw。
役に立たないどころか、弊害まであります。


まあ、以前から牛乳のお話は個別にやろうとして、なかなかできておりませんでしたね。
申し訳ありませんw、機を見てお話します!


では、摂取が難しいカルシウム。
どうしたらいいのか?というと、それは

「浪費を抑えればいい」のです!


結論から言えば、気分が落ち込みやすく情緒が乱れがちな人は間違いなく、
貴重なカルシウムを浪費しています

このお話をしていきましょう。



さて、カルシウムの浪費、と言われてもピンと来ない方が多いと思います。

そもそも、カルシウムって体内で何に使われているかご存知でしょうか?


骨の主成分として身体を支えるのはもちろん、生体保有電子が流れるため、つまり生命活動にも絶対に欠かせません。

他にもはたらきがありますが、「消費」されてしまうはたらきもいくつかあります。

それの主となるが、「食べ物の消化」なんです。


私たちの身体は食べ物を胃などで消化するとき、「酵素」を利用します。
その酵素が消化の用途で使われる、つまり「消化酵素」にするときに、カルシウムが消費されるのです。


……もう、私の言わんとすることが分かりましたねw?

そうです。
食性のときに散々お話しましたが、やはり「過食」がカルシウムを浪費させるいちばんの原因なんです。

ほんと、食べ過ぎていいことって、ひとつもありませんね……。


特にカルシウム浪費に限って言えば、
「白砂糖」がいちばん恐いです。

白砂糖は別名「カルシウム泥棒」と言われるくらい、カルシウムを奪い、電子バランスや自律神経バランスを乱し、ひいてはあなたの精神状態をも蝕みます。

残念ながら、カロリーがどうとか、太るとかの「可愛い」どころのお話ではないんです(泣)。



………。
ここまで言っておいて何ですが、
私もむやみに牛乳や白砂糖を叩きたいわけではありません。

ただ、私の経験上、それらから受けていた弊害が余りにも大きかったので、言わざるを得ない、というのが本音です。


乳製品や白砂糖、といえば、
あなたも(おそらく)大好きな洋菓子系のスィーツがすぐに思い浮かびますねw。

分かります!
私もどちらかというと甘党ですし、
それらをシャットアウト……はさすがに難しいと思います。

ただ、それらが及ぼす影響は、知っておいて損はありません。
多少、脅すようで申し訳ありませんw。


私はヒトの精神に対しては、白砂糖はアルコールやタバコ並みか、それ以上の毒性があると思っています。

とはいえ、アルコールやタバコが完全に市場から無くならないのと同様、白砂糖にも許容範囲はあるかな、と。


毎日食べるのではなく、
たまに、自分へのご褒美としてだけ食べる、など工夫してみてください。
休肝日みたいに休「糖」日があってもいいでしょうねw。



さて、いかがだったでしょうか?

結局、電子や自律神経のお話というより白砂糖を叩くだけの内容になってしまいましたねw。すみません。

でも、事実は事実なので。
たまにはこのような厳しい現実のお話もいたしますw。


私が経験した苦痛を、他の人には味わって欲しくない

そんな想いは、常にあります。
私がベジタスを伝えようと思ったのも、この想いが原点なのかもしれません。


精神的な問題であっても、その今の「結果」には必ず「物理的な原因」が根底にあります。

まさかの毎日の食べ物の中に、真の原因があるかもしれません。
一度、見直してみてくださいね!


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。

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