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プーチン大統領は大統領令を発令して非友好国勝手に指定。何が起きたの?

プーチン大統領は非友好国としてEU加盟国、イギリス、アメリカ、日本などを大統領令にて指定。

大統領令とは簡単に言うと大統領は議会や議決を通さずに決めてしまうことです。
社会主義・共産主義国家に多いように見えますが、アメリカも普通に使いますし、バイデン大統領もロシア制裁などで使用しています。
トップがスピーディに決断をしますので話が早いですが、大統領の独断(とされている)なので責任もはっきりしています。

プーチン大統領はロシアに対して制裁を課してきた国を非友好国と指定しました。


じゃあ実際にどうなるのかというと、非友好国にはロシアからの支払いにルーブルを使えるというもの。
ルーブルとはロシアの通貨でロシア・ウクライナの戦争から暴落しています。

そしてロシアは各国の制裁により世界の基軸通貨であるドルが不足しています。

3月は外国から購入した色々な支払い期日が集まっています。

つまりロシア・プーチン大統領による苦し紛れの勝手な言い分という現状が見えてきます。

プーチン大統領はウクライナとの戦争を早めに終わらせたかったのでしょう。

経済制裁は中長期的な時間経過と共に毒のようにダメージを蓄積していくものですが、今回の制裁は大規模すぎてロシアにとって早くも苦しい状況となってきました。
ロシア国内での戦争反対のデモ活動でも既に最低でも6000人以上の人が収監されていますしね。
収監された方々は食べさせてもらえているのでしょうか。
まともな待遇な気がせず心配になってしまいます。

戦争を早く止めてほしい他国からしてみれば「戦争なんか始めるからだ!良い気味!」とも言えますが、追い詰められたロシア政府ないしはプーチン大統領が何をしでかすのかハラハラもしてしまいます。

       ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

とにかくドルがないロシアは外国からの輸入の代金をルーブルで払うと独断で決めて発表しました。
ルーブルなら自国でいくらでも刷れますからね。

ですがそんなことが通るはずがありません。
その内 ドルが死ぬほど足りなくてウォンが歴史的に大暴落している韓国も同じこと言い出しそうですね。

ですが、代金の支払いを待たせられるよりルーブルでも良いから金を払ってくれというロシアとやり取りをしている民間会社によってはないことはないかもしれません。

こちらのANNのYouTubeが分かりやすかったので載せておきます。

では今回はこんなところでノシ

メルカ

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