見出し画像

韓国で毎日10万人感染と死者200人で規制緩和の一方で中国では規制強化

確かに韓国の一時期の毎日の感染者数40万人よりかは減ってきました。
この段階で規制を縮小して共生路線に変更するようです。

ちなみに日本は7日間平均で毎日約50000人感染で死者50人。

日本の人口は1億2千万で韓国は5千万なのでざっと均して人口比で見てみると、日本で毎日20万人の感染と200人の死者が出ているようなものです。

その状況で規制を緩和してコロナと共生していくと発表していることに専門家は危ぶんでいるそうです。

その一方中国では7日間平均で25000人で死者は未発表。
中国人口は14億なのでこの数字は異常に低いと言えますね。
中国の公式発表で今日は感染0だったという日に中国人がSNSで「家族が今日感染したのに昨日も今日も0って公式に発表されてた」と2020年の3-4月のコロナ初期からあちこちで報告されていましたから全く信用できません。
中国はメディアも中央政府が抑えていて言う事や公式発表がコロコロ変わるのでこの人数が正しいとは思えませんが、どこかの都市で少し感染が確認されただけで移動や外出を制限するロックダウンしてしまいます。

食品スーパーは正常に営業していると言って完全なロックダウンではないとアピールしていますが、そもそもその基準がおかしな話です。
タクシーも駅も封鎖して別の州へ行くことはできず住居敷地内から出るなと言い強制的にPCR検査を受けさせるだけ。

共同富裕とスローガンを掲げてお金持ちからお金を吸収した後に国民に配ることを全くしないので質(たち)が悪いです。

韓国と中国のどちらのコロナ対応が良いかというとどちらも悪いとしか言えませんね。

韓国は法人や個人事業主へのコロナ規制の補償が払えないのでK防疫を緩めているだけですし、中国は中央政権の保守しか考えていません。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

戦争が続く中、輸入をロシアに頼っていた中国は想像以上の世界各国からのロシア制裁により動きづらくなり中国に頼っていた韓国は勝手に自滅しています。
北朝鮮は中国に頼っていましたがコロナにより中国との流通を完全に止めてしまったのでまるで大飢饉が起きたかのような国内状況になってしまっています。さすがに少し緩めたようですが一般市民へのダメージは極大のままです。

世界的にインフレが上昇していっているので今がとても辛い状態にありますのでこういう時の対策をしていたかどうかで明暗が分かれていますね。

日本も物価上昇していますし輸入大国ですが、輸入する国をバラけさせるなどリスク分散をしていたのでまだ比較的軽症と言えるでしょう。

今後も厳しい状況が続くでしょうが戦争が終われば相場を大きく動いていくと思います。
混乱も極めますので慌てず情報を取得して備えるのが吉ではないでしょうか。

今回はこんなところでノシ

メルカ



応援頂けると嬉しいです。 毎日書いてもっとスキ・フォローしてもらえるよう頑張ります(*'ω'*)