台風14号が来ますね…ホリエモンはメディアは煽りすぎで貴重な3連休に経済を止めるのはどうかと言っています
先月末から9月月初にかけて台風11号の記事を書きましたが、2週間ぶりに次の台風の話題になっていますね。
今回のは下記記事です。
大型で猛烈な台風がこれまで経験したことないような暴風や記録的大雨を…なんだかものすごい大げさに聞こえてしまうようなこういう書き方をしている記事が多くありますね。
言い過ぎな気もしますが、根拠があり安全第一であることを念頭においてこれまでにない被害がある可能性も考えるならば決して言い過ぎではない気もします。
トラックが倒れるレベルの強風や突風の可能性は十分考えられるので必要ならばともかく不必要な外出に関しては一旦冷静に考えてみた方がいいですね。
リスクと天秤にかけてそれでも「大丈夫でしょ」と行くならそれはそれでしょうがないと思います。
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ですがこの報道に真っ向から反対している人がいます。
そう。ホリエモンです。
この記事をぎゅっとまとめると
メディアは大げさに言いすぎ。
貴重な3連休を外出自粛させてまで不安を煽ることない。
コロナもそうだけど人命優先に拘りすぎて経済が回せない。
やりすぎ感あるよね。
実は普段から経済復興やらインフレ率やら個人消費の現状などの情報をざっくばらんではありますが自分なりに収集している身としては彼の言う事も理解できたりします。
でもこの記事の最後の一般人からの反論もとても理解できます。
「台風すぎるまで待てんの?」
「じゃあ、どうするべきなのですか?」
コロナを比較対象にしていますが、こちらは事前に防げる事故を防ぐ系統の短期間での災害であり、長期間のコロナと単純比較はできません。
まぁ比較に関してはメディアの煽りにフォーカスして喋っているんでしょうけれども。
彼は高級焼肉屋などいくつも飲食店舗をオーナーとして展開しています。
台風が来るからという理由で予約したお店の来店予定をキャンセルされてはたまらない。
そんな自分が困るからという意図が透けてしまいます。
仮にそういう意図ではなく飲食をやっていなかったとしても同じ意見を言う可能性もありますがそれは もしもの話であって意味のない仮定でしょう。
経済が止まるというマクロ目線で考えてもたった数日の台風の備えくらいは普通に各家庭の判断に委ねれば良いと思います。
一過性のものに対しての対策くらいは個々人で考えれば良い。
ただ確かにメディアは少し煽りすぎな気もします。
正確な情報や可能性を提示するのはとても良いことだと思いますが、不安を冗長するような記事の書き方もちらほら見えてきます。
なので個人的にはホリエモンの意見には少しの理解をしつつも基本的には反対で、数日くらい安全性を優先しても良いんじゃないかなという感じです。
ホリエモンからすれば「いや分かってないな。理解力が足りてない。俺の店がどうこうじゃなくて視聴率の為に煽りすぎなメディアの在り方がちょっとどうかなという話をしてんの。」みたいな感じでしょうねw
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ここ数年の土砂災害や津波、これまで日本では少なかった竜巻の懸念など災害に対する意識は年々高まっています。
でももしもの備えを全てすることはできません。
たとえば今2010年に自分個人だけ戻れたとしましょう。
翌年の地震による津波に備えて福島の堤防の強化をピンポイントで訴えて他にも太平洋側からの波の分散化の為の取り組みをしてくれと言ったところで、国会や政府上層部を納得させて予算を算出してもらうことはできないでしょう。
たとえ国会議員が過去に戻って訴えたとしても一蹴され批判の的になったはずです。
事前にSNSへ書き込んだら予言者になれるかもしれませんけどね。
要は未来のことは予測できないけれど自分なりの未来の不幸のいくつかの回避はできるかもしれないので少しくらい準備したりマイナス要素減らしておいても良いよねっていう話です。
当たり前のことなのですが結構忘れがちです。
メディアは情報取得の手段と割り切って考えて余計なものはそぎ落として知識として有効に使いましょう。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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