【追加制裁のオンパレード】ロシアでは大手クレカ ビザカード・マスターカードでさえ使えなくなる。プーチンによる情報規制にメス?まさかの中立国スイスも立ち上がる。
アメリカ大手クレジットカードVISAカード・MASTERカードのロシア内での使用禁止が決定。
先日 世界各国の制裁についてのnoteを書きました。
ロシアの世界銀行利用を疎外するSWIFT除外を中心に各国がロシアのウクライナ侵攻に憂慮し強力な制裁を課しています。
そしてとうとうアメリカのVISA・MASTERカードもロシア内での利用停止やロシアで発行した各クレカの利用停止を発表。
あれ?JCBは…日本のだから世界的にマイナーであまり関係ない…?
そして現在ロシアでは情報規制の法律が可決。
虚偽情報を発信すると最高懲役15年になるというもの。
つまりTVがメインのロシア国民に対してウクライナに攻めている訳じゃないと言っているんですね。あくまで政府は。
そしてロシア内には高齢の方を中心にインターネットを信じない層も一定数いるようです。
でもVISAカード・MASTERカードを止められたらどうでしょう?
不便に感じる人や普通に生活に困る人が結構な人数で出るのではないでしょうか?
するとやっぱり何か起きている?ウクライナに侵攻しているという噂は本当で世界中の非難の的になっている?と子供や孫、ネットに詳しい隣人の意見に耳を傾ける方も増えてくるのではないでしょうか?
ロシアの通貨ルーブルも最安値を付けています。
プーチン的にこの情報規制が効いている短い期間でコトを終えたいと思っているように思えます。
原発を抑えたり2回目の停戦交渉の時に決まった人道回廊も踏みにじり、その道へも容赦なく侵攻して非難住民も恐怖に震えています。
人道回廊とは2国間で決めた避難民が安全に通れる道のことです。
安全ではなくなりました。
できるだけフラットな目線で戦争も中立的に見ているメルカからしてもさすがに腹が立ちます。
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あの世界的な中立国スイスも立ち上がっています。
制裁には軍事転用可能な物品の輸出禁止のほか、航空・宇宙産業で使われる部品や技術の輸出禁止、ロシアへの投資や貿易分野への融資の禁止などが含まれている。
スイスは2月28日、ロシアのプーチン大統領とラブロフ外相らの資産凍結や、ロシア機に対する領空閉鎖などの制裁を発表した。
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こういった制裁の情報は信用できます。
なぜなら発表側も信用が掛かっているからです。
ちゃんとした民間企業は信用が命です。
おかしなことを言うと競合他社にシェアを持っていかれますから。
すでにアップルやディズニーも対ロ制裁に積極的です。
こうなってくると可哀そうなのはロシア国民です。
戦争を起こした国としてロシア外に住むロシア人やロシア人が運営する建物などが迫害の被害にあっているというニュースもじわじわ増えてきました。
海外に住むロシア人には関係のないことでしょうに。
というよりロシア内のロシア住民にもほとんど関係ないでしょうに。
早く戦争を終わらせてほしいものです。
今回はこんなところでノシ
メルカ