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【永久保存版】メンタルヘルスマネジメント検定試験2種を独学で合格!効率的な勉強法を解説

こんにちは!

めんただよ(o'ω'o)

今回はⅡ種を効率的に勉強していく方法について説明していくよ!

ぜひ、最後まで読んで勉強する際の参考にしてみてね!


1.Ⅱ種(ラインケアコース)とは?

Ⅱ種(ラインケアコース)は職場内や部下を持つ管理職の方を対象としたメンタルヘルス対策を学ぶコースになるよ。個人的にはこのコースが一番役に立つ内容だと思うんだ。実際に職場内の社員や部下の方がメンタルヘルスに不調になった時にどうすれば良いか具体的に学ぶことが出来るからね。最近では、社内で受験するように勧める企業もあるみたい。年々、精神障害による労働災害も増えているから、それだけメンタルヘルス対策が重要視されてるってことなんだよね。

2.勉強方法

みんなは、いつもどんな感じで勉強してるかな?人によって勉強方法があると思うけど、僕が2種に合格した時に勉強方法を教えるね!

①公式テキストをサラッと読む。

公式テキストが手に入ったら、まずはサラッと読もう!完全に理解できなくても大丈夫!だいたい、こんなこと書いてあるんだな~くらいの認識で問題ないよ。元々、公式テキストは分かりづらいから、最初からちゃんと理解できる人は少ないと思う。それよりも自分がこれからどんな事を学ぶのかや興味があると思ったところに注目して読むと苦手意識が少ない状態で勉強に入れるんだ。

②問題を解いて公式テキストで確認する。

2種の問題を解く時には過去問題集やアプリを使おう!公式の過去問題集とアプリの問題をひたすら解いていけば、自然と知識が身に付いていくよ。勉強時間の8割くらいはこの問題を解く時間に使っても良いと思う。僕も勉強してた時は、家では過去問題集、外ではアプリでずっと問題を解いてたからね(笑)おかげで受験する時には、ほぼ満点状態だったかな。実際の試験の合格ラインが70点と考えると、受験前には過去問の正答率は80~100%にはしておきたいね。

③理解しづらい箇所は動画で確認する。

問題をたくさん解いていくと、どうしても理解できない部分も出てくると思う。特に公式テキストは文章ばっかりだから、イメージしづらいからね…。そんな時は、Youtubeなどの動画で理解を深めるのをおススメするよ。特に2種では鬼門の「復職支援の5ステップ」の覚え方には苦労する可能性があると思う。最初は僕もどうしても覚えられないなぁって困ってたんだ…でも、動画で学ぶことで理解度が上がって苦手な部分を解消することが出来たよ。

以上の3つが2種の勉強方法になるよ。基本的に「問題をたくさん解いて問題に慣れる」のが大事なんだ。

なぜなら、実際の試験では過去問と同じ言い回しやそれに近い問題文や選択肢が出てくるからね!テキストを深く読み込むよりも過去問題集やアプリでたくさん問題を解くのをおススメするよ。公式テキストを深く読み込まないことで、何問かは間違えちゃうと思うけど、合格点を超えれば良いから、問題ないよね!(満点を取りたい人は、しっかり公式テキストを確認しよう!)

3.勉強スケジュール

Ⅱ種の勉強時間の目安は30~50時間と言われているので、試験までに1か月あるなら1日1~2時間程度の勉強が必要になるね。ただ、実際は仕事等で疲れて勉強できない日もあると思うから、そこも考慮して計画を立てよう。あと勉強を進めるコツとしては勉強時間よりも理解度を重視しよう。

例えば、理解度の目標を「過去問題集の正答率を90%以上にする」と具体的に設定しておけば、目標が明確になってモチベーションも上がるからね。

これらを考慮して、平日と土日で勉強するタイミングを決めておけば、無理なく勉強を進めてることが出来ると思う。逆に「この日は○時間勉強する!」と固定化してしまうと出来なかった時に挫折しやすくなるからタイミングを決めて勉強してみよう。

ちなみに僕はこんな感じで勉強してたよ。

  • 平日(朝:約15~30分):お仕事へ行く途中にアプリで問題を解く。(元気があれば帰りも)

  • 平日(夜:約30~60分):お仕事が終わって、ご飯食べてお風呂入った後に問題を解く。

  • 土日(朝:約30~60分):お休みの日の朝に少し早く起きて問題を解く。

  • 土日(朝:約30~60分):お休みの日の夜に、ご飯食べてお風呂入った後に問題を解く。

大事なのは、勉強しない日を作らないこと(勉強を習慣化すること)だから、どうしても勉強できない日は5分だけでも勉強すると、途中で挫折しなくなるよ。あと勉強時間をキッチリ決めるよりも理解度の目標を基準に考えて、理解度が高くなってるなら、勉強時間を減らして、理解度が低いままなら、勉強時間を増やすようにしよう。

4.苦手ポイント対策

2種では、他の人も苦手だったり、間違えたりするポイントがいくつかあるよ。それらに対して事前に対策もしておこう。具体的には下記の3つになるよ。

①法律関連

2種の中でも、理解が難しいのが法律関連なんだ。労働○○法というのがたくさん出てくるから、頭がごっちゃになって訳が分からなくなっちゃうんだ。僕はこの資格試験を受けるまで、法律の勉強をしたことなかったから、少し驚いちゃったかな。でも、勉強していく内に徐々に理解できたよ!ここで大事なのが次の2つのポイントなんだ。

  • なぜ、その法律が出来たのか。

  • その法律が規定するものは何か。

当たり前だけど、法律っていきなり出来るものではないんだ。なにか、ルールを決めないといけないことが出てくるから、法律はできるんだよね。だから法律の目的や背景、何を規定しているのか分かれば「あ!なるほど!」って理解できるようになるよ。

ただ、こういったことを調べるのは大変だから、僕はAIくんに聞いて教えてもらってたよ!

②社内外資源関連

次にメンタルヘルス不調になった時に使える資源についてだね。資源って言うのは社内の相談先だったり、社外の行政サービス等のことを指すよ。これも勉強して分かったんだけど、こういった資源って医療機関も含めて色んな団体や行政がたくさん運営しているんだ。逆にこれだけ資源があるのに認知されていないんだなと驚いたよ。こういった資源がたくさんあるのは良いことなんだけど、試験になると覚えることが増えちゃうよね(笑)この部分は暗記に頼ることも多いんだけど、単純に覚えるだけではなくて、知識と知識を紐づけて覚えることで、頭に定着しやすくするんだ。社内外資源に関しても2つポイントがあって

  • どこが監督して、どんなことをしているのか?

  • 実際にどこにあるのか?

は抑えておくと、少し忘れてしまっても思い出せるようになるよ。僕は暗記が苦手だから、社内外資源が自分の住んでる場所のどこにあるのか一つ一つ調べて、自分の頭に知識と映像で覚える様にしたよ。あと厚労省のサイトを見て、テキストに書かれている部分を確認したかな。こうやって、公式テキストの文章だけではなくて何かと紐づけて覚えてたよ。

ちなみに厚労省のメンタルヘルス関連のページは、かなりしっかり作ってあって見てるだけでも勉強になったよ!

③復職支援関連

最後に復職支援関連なんだけど、これが僕としては一番理解しにくかった覚えがあるよ…。何故かというと実際に復職に関連する仕事をしたことないから、全然イメージができなかったんだ。特に職場復帰支援の手引きにある復職の5ステップというのは、言葉は理解できても全然、頭に入ってこなかったよ。そして、この部分は問題でもしっかり出てくるから、必ず抑えておかないといけない重要ポイントなんだ。これに関しては、どうにも出来なかったから、公認心理師の赤田先生のYoutube動画で理解したよ。本当に分かりやすくて良かったから、みんなも見てみてね!

まとめ

ここまで読んでくれてありがとう!少しでも君の勉強の役に立てれば嬉しいな(o'ω'o)

2種は難しい部分もあるんだけど、問題をたくさん解くのが合格への早道かなと思うよ。

とにかく、たくさん問題を解いて、正答率を上げる。間違ったところは間違った理由を確認する。という当たり前のことを続ければ、気づいたら合格点に達してると思うよ。

そういう意味で言うと、正攻法で勝負すればちゃんと合格できる試験なんだよね。

世の中には、もっとイジワルな試験も多いから、それらに比べたら全然大丈夫!(笑)

では、今日はここまで!僕と一緒に楽しく勉強して合格を目指そう!


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