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#エッセイ・日記

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日々の気付き、書いておかないと忘れてしまうけれど、また繰り返されるであろう思考について書いています。
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#エッセイ

Duolingo 英語学習日記1

Duolingo 英語学習日記1

2024年末より、Duolingoの有料プランであるDuolingo Superに加入した。いずれ、Duolingo Maxに加入しようと思っているが、今はまだそのときではない。

というのも、ここ一週間は、Duolingoのアプリのバグが原因で学習を進めることができなくなっていた。

写真のように選択肢のうえに送信ボタンがあり、ステージを前に進めることができなかった。クレームを三回入れ、しまいに

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自己卑下という名の自分イジメ

自己卑下という名の自分イジメ

先日、とある人物から「人間はリソースを全振りした方が、成功できる確率があがる。エネルギーを分散させるよりは一点集中の方が効率が良い」という話を聞いた。

正直に言うと、それは言われずとも知っていた。そして、それを遂行することの難しさも知っている。これまでの人生で何かに全振りはできなかった。学生の頃は学業とアルバイトがあったし、社会人になってからは賃労働を優先させなければならなかった。もちろん、うま

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好きなお菓子 ベスト3

好きなお菓子 ベスト3

昨日、脱・間食宣言という記事を書いた。現在、ダイエットをしており、しばらく米菓(せんべい)やポテトチップス、洋菓子から離れる予定。しかし、嫌いになって別れるわけではない。いつかはよりを戻したい。そんなわけで、好きなお菓子・好きだったお菓子を備忘録的にまとめてみる。

米菓・せんべい編第1位 味しらべ(岩塚製菓)

甘じょっぱくて、ハッピーターンに似ているけれど、少し違う。せんべい感が強く、個包装に

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脱・間食宣言

脱・間食宣言

ここ最近、太ったとか痩せないとか、そんなことばかり考えているので、図らずもそんな記事ばかり書いている。

とはいえ、朝は食欲がないのでほとんど食べない。昼食のお弁当は質素なもの。夕食は普通の一食分ぐらいでドカ食いはしていない。だから、食事をカットするのは現実的ではない。

問題は間食、お菓子の類であることに気がついた。昔から、日々のちょっとしたなぐさめとして、ブルボンや亀田製菓、カルビー、湖池屋な

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ゴマすりほど、コスパのよいものはない

ゴマすりほど、コスパのよいものはない

「ゴマすり野郎が出世して腹が立つ」という言説は、文化の東西を問わず、どこでも見られる。おべっか、お世辞がうまいだけで、実質的に仕事ができない人が、どんどん出世していくさまは、人の心をざわつかせる。ただ、実際のところは、口だけがうまくて出世するのは稀で、仕事ができる人がゴマすりも併せてやって出世しているケースがほとんどではないかと思う。だって、仕事ができるんだから、上司や経営者を転がすぐらいお茶の子

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今更ながら顔を整形したい

今更ながら顔を整形したい

寝起きの顔がひどい。疲れてたるんだ顔が鏡に映ると、親にそっくりで、びびる。しかし、年を取って親に似てきたというのは少し違うのではないか、とふと思った。

親というのは、大体子どもより、20~40歳ぐらい年を取っている。子どもが繰り返し見続けてきた親は常に中年。自分が中年になり、中年の親の顔に追いついた、ということなのだろう。親の若い頃の顔を知っていたら、若いときの自分の顔がオリジナルだとは思わなか

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確定申告で感じる圧

確定申告で感じる圧

先日、確定申告をした。副業もしているし、寄付もしたので、納税の義務を果たすべく、国税庁のホームページから申告書を作成した。

ちなみに、わたしはきちんと納税をしている愛国者だが、マイナンバーカードを作っていない。もちろん、あたいのマイナンバーはある。なので、確定申告するうえで、何の問題もないはずだった。

なのに、やれe-TAXを使え、え、あんたマイナンバーカード持ってないの? え、あんた紙で提出

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顔を出さない歌姫たち

顔を出さない歌姫たち

ここ数年、配信やYouTubeで支持をされ、聴かれている女性アーティストには、顔を出さない人たちがいる。

顔を出さないことによるメリットはたくさんある。まず、容姿を揶揄されたりせずに済む。日常生活を過ごしやすい。売れても売れなくてもダメージが少ない。誰も芸能を一生の仕事にしようと意気込んで、業界に参入しない時代になったのかもしれない。

「ルッキズム」という言葉が浸透して、誰かの容姿について、面

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よい書き手になるためには?

よい書き手になるためには?

よい文章を書くためにはどうすればいいか、作家になるにはどうすればいいか、というアマチュアからの問いにプロの作家が答える、という記事を何度か読んだことがある。答えは大体同じで「たくさん(大量に)読め」というものであった。

十代の頃は、「そんなに読んでいたら書く時間がないじゃないか」と反発していた。だから、読んだら書く、書いたら読む、という感じで、どちらもハイペースにやっており、読む量も、書く量もそ

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下腹ぽっこりの意味がわかった

下腹ぽっこりの意味がわかった

先日、人に写真を撮ってもらったら、思いのほか、自分の顔が丸かった。セルフイメージというのは、常に美化され、鏡に顔を映すときは気合いが入っているので、自分補正が入ってしまうのだろう。

いやはや、まずい。痩せなきゃ。

これまで下腹ぽっこりと聞いても意味がわからなかったのだが、ここのところ、下腹がなかなか引っ込まず、かたい感じがする。ああ、なるほど。これが世にいうところの、下腹ぽっこりだったのか、と

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わたしにとっての良い先生

わたしにとっての良い先生

先日、以前お世話になったことのある先生のセミナーを偶然見つけ、オンラインで参加してきた。相変わらず、面白い先生だった。

わたしにとって、いい先生とは、話を聞いているうちに、学習意欲がむくむく湧いてきて、こちらの世界の見え方を少し変えてくれるような人を指す。視野の広さがあり、知的好奇心を刺激するのがうまい。語り口は淡々としているのに、いつのまにか引き込まれているから不思議。

勉強になると思わせて

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自分になるために時間を使う

自分になるために時間を使う

何か一つのことを続けられている人、何かを成し遂げた人、何者かになった人、そういう人を見かけたり、そういった人の話を耳にすると、不思議と動揺する。妬ましいというより、自分にもそのチャンスはあったはずなのに、どこかで道を踏み外してしまった、という気分になる。選べたはずの道が蜃気楼のようにゆらゆら浮かんでくる。

二十代前半から六十代半ばまで一貫したキャリアを築けた人はすごい。その業務のプロフェッショナ

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恋がしたけりゃ『ビバリーヒルズ青春白書』

恋がしたけりゃ『ビバリーヒルズ青春白書』

昨今、マッチングアプリが大盛況で、梅毒も大流行しているという笑えない状況がある。学校でも職場でも恋愛ができない、しにくいのだからしかたがない。もちろん、後腐れのない関係を欲する人はたくさんいる。

しかし、今も昔も、多くの恋愛は、あるコミュニティ内で、付き合ったり別れたりが繰り返されるのが一般的というか、王道である。

1990年代のアメリカのドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』では、富裕層の高校生コ

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慣れたのか、馴染んだのか。あるいは洗脳か

慣れたのか、馴染んだのか。あるいは洗脳か

新しい職場で感じていたイライラやストレスが、ここのところ、スルーできるようになってきた。その理由について、ちょっと考えてみた。

まず同僚の行動原理、行動パターンなどが読めるようになってきた。あまり期待せず、自分が処理できる範囲の仕事はさっさとやってしまうことにした。相手がやるかもしれないなどと一秒も考えず、自分の仕事だと思えばフラストレーションもたまらない。

次に職場の会話の展開、やりとりにお

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