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Shortショート"不安や心配が起きた時に感情をコントロールする方法"

復縁活動や恋愛関係を良くしていくために感情のコントロールは大事なのでその為に必要なことをお伝えしたいと思います

まず感情の仕組みについてです

①何か出来事が起きる

②起きた出来事に対して自分なりに考える

③感情が発生する

④感情に伴った言動を行う

ざっくりこの順番だと思って◎です

①返信が来ない

②私の事嫌いなんだと考える

③不安、悲しみ、怒りが発生する

④相手に攻撃的な連絡をしてしまう

という感じです

いつも私が言っているのは②と③は自分の頭の中だけで起きてる事ですが、④の感情を伴った行動という部分は他人を巻き込む可能性があるのでまずは我慢でもいいから④の感情を伴った行動を阻止しましょうというもの

しかし我慢には限界があるのでチリツモしたらそのうち爆発するので常に行うのは推奨しません
(それでも何か言ったりやったりしてしまうよりまし)

なので我慢ではなく感情を伴った行動を抑える為のコツとして、そもそも③でネガティブな感情が出てこないように②の自分の考えをコントロールする方法をお伝えしていきたいと思います
(ブログにちゃんと書けよ案件ですが時間ないのでここでお許しください)

①の出来事というのはその時目の前で起きてる出来事なので事実であり、自分では動かす事が出来ないものです(例えば相手から返信が来てないという事実)

問題なのはその出来事に対して自分が考える事、つまり②の「起きた出来事に対して自分なりに考える」の部分がとても大事です

②には知識なども関係しますので知らない事が多いと歪んだことを考えてしまいやすいのですが、いったん自分が『私の事嫌いなんだな』と考えてしまうのはしょうがないとしましょう

その後、その後で

「本当にそうか???」 と自分に問いかけて欲しいのです

「返信が来ない…きっと私の事嫌いなんだ、私の事をもう嫌だと思ってるんだ、もう会いたくないに違いない」

「本当にそうかな?」と

どんなネガティブな考えが浮かんだ時も一旦「本当にそうか?」と自分の考えを疑ってください

そしてその後、本当にそうかどうかの根拠を探します =「相手が私を嫌いだという根拠(事実)」

嫌いだと言える根拠は事実じゃないといけないので、自分の主観は根拠になりません

なので「そうだと思うから」とか「返信は好きな人には早くするものだから」とかは全部事実じゃなく主観なので根拠になりません
そんな中「先日のデートで手を繋ごうとしたら手を振り払われた」という事実があるならもしかしたら根拠になるかもしれません

「本当にそうか??」の答えは最終的に「無い」って事もありうるのです

どんなに探しても無い場合は「相手が自分を嫌いだと言える根拠がない」という事になります
それは感情を少し落ち着かせてくれる可能性があります

もしそこで「本当にそうか?」と考えた時に根拠を見つけてしまったとします

それも1つ2つと見つけてしまった場合
その場合は②で考えてしまった「起きた出来事に対しての自分なりの考え」(今回の例えだと「私の事を嫌いなんだ」)に対する反証を考えましょう

相手は私の事を嫌いなんだ、とは言えない根拠(反証)を探すのです

「昨日まで返信が凄く早かった」とか「会った時に幸せだと言ってくれた」とかそういう嫌いだったらするわけない事実を集めます
ここで反証が見つかると感情もさらに落ち着く可能性が高まります

この方法はすぐに出来る様になるものではありませんが、まず第一歩は『それ本当か?』と自分のネガティブな考えを疑うところから

やってみましょう🐘


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