2021年3月26日
#野球の神様がぼくに勇気をくれた365日の言葉 より、3月26日の言葉。
『無我の境地に入った人が本当のプロだ』
By 川上哲治
”無我の境地”
1. 仏教において自我へのとらわれから解放され、悩みや悪心など生じるはずもない悟りの状態。
2. 1.より転じて、一つのことに集中・没頭していること。
無我の境地は、2通りの意味がありますが、プロになるにはどちらも必要である気がします。
自分が置かれている場のプロになるということは、とても大切なこと。
そこに対価が発生するならばもちろんのこと、対価が発生しなくてもそこに自分の生きる道があるならば、プロを目指すくらいの心意気を持ちたいものです。
お恥ずかしながら、私はまだまだ飲食業のプロにはなれていません。
多少自我に囚われているところもあるので、職場に対しての不平不満が出てきてしまいますし、悩みもします。
お客様の前で集中力が途切れてしまうこともあります。
今、本を読みながら接客とはなんぞやを学んでいますが、本当に反省することだらけです。
もっと、”プロ”になるということを自覚し、やるだけのことをしっかりやっていけば、不平不満の原因となるものも軽減されていくのではないでしょうか。
そんな状態でも、不平不満の原因が生じるようであるのなら、もうそこは自分の生きていくための場ではなくなっているのかもしれませんね。
無我の境地に入れるよう、自分ともしっかり向き合おうと思います。
今日も素敵な一日になりますように。
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