食べ過ぎは、やはり体に悪すぎる件
こんにちは
涼しさから寒さが気になる季節になりました
秋から冬にかけて旬のものが美味しくて食欲も増し
ついつい食べ過ぎてしまいますよね
こりの原因は酵素不足かも
体の痛みやこりの原因は
酵素不足である可能性が高いそうです
しかも、暴飲暴食が進むと
食道や胃に炎症が起こりやすくなるので
体の至るところに痛みが生じやすくなります
また、日常的に暴飲暴食気味の方は
体の不調だけでなく、
疲れやすいといった特徴が顕著にみられます
疲れやすさから朝の目覚めが悪くなる
このため、
朝気分良く目が覚めるということが少ないのです
そうなると必然的に
日中に眠くなることが多くなり
体がだるくなります
体調不良の原因は食べ過ぎと酵素不足
こうした場合、
痛みの原因は酵素不足と食べ過ぎです
そして、
食事が非常に偏っていることも問題です
酵素不足は精力減退も引き起こす⁉︎
男性限定だと思いますが、
何と、酵素不足は
精力減退も引き起こしてしまうのだとか…
これは大変死活問題だと思います ^^;
代謝が悪化すると体が悲鳴を上げる
人間の消化能力には
当然のことながら限界がありますので
限界を超えるレベルまで暴飲暴食が続けば
必然的に慢性的な消化不良を起こしてしまいます
この間に大量の酵素が
浪費されてしまいますので
代謝酵素が不足します
そうなると体の新陳代謝が悪化しますので
血行も悪くなるため、
肩こりや頭痛も起こりやすくなります
体の痛むことによって、呼吸が乱れ
さらに体の不調が拡大します
そうならないためにも、普段から節度を守り
バランスの取れた食事を
心がける必要があります
三大栄養素の消化メカニズム
人間は生きていくために
タンパク質、炭水化物、脂質といった
三大栄養素が不可欠です
これらの栄養素を食事から採るわけですが
口→胃→小腸に入って分子になります
これが消化のメカニズムです
タンパク質はアミノ酸、
炭水化物はブドウ糖、
脂質はブドウ酸に分解されます
分子レベルにまで分解されることで、
はじめて吸収することができます
そして、
スムーズに代謝することができるわけです
ですので、沢山食べれば
元気で健康になれるというわけではないのです
節度を守ってバランスの取れた食事を
心がけましょう
肥満とガンの関係性とは
残念ながら、近年の死因の2/3を
がんと動脈硬化が占め
その初期段階に肥満が大きく関わっています
肥満とがんの関連性については
以前から研究が行われており、
やせている人よりも肥満度が高い人の方が
がんにかかりやすいとされています
ちなみに太っている女性は男性の2倍も
ガンの発症リスクが高く
BMIが5高まるごとに
子宮がんリスクは62%、胆のうがんは31%
腎臓がんは25%、子宮頸がんは10%、
甲状腺がんは9%、白血病は9%
高まることが判明しているそうです
BMIの上昇は、
肝臓がんリスクは19%、結腸がん10%、
卵巣がん9%、乳がん5%も高まるそうですが
これらのがんには、
肥満以外の因子である食事や運動などの
生活スタイルも影響しているということです
肥満でホルモンバランスが崩れる
肥満とガンの発症に関するメカニズムについて、
太り過ぎると脂肪細胞は必要以上の
エストロゲンや成長ホルモンを
生産してしまうので
異常な細胞分裂が起きて
ガン細胞を形成してしまうことが
大きな原因の一つとされているそうです
また、肥満は2型糖尿病や心筋梗塞などの
生活習慣病の要因とされています
日本人の場合はインスリンを分泌する働きが
欧米人よりも強くないため
小太り程度でも
ガン、糖尿病、心筋梗塞などを
引き起こしやすいとされています
ちなみに、欧米では
BMIが30以上で高脂血症や高血圧などの
生活習慣病になる確率が2倍になるのが、
日本人は25を越えると生活習慣病になる確率が
2倍以上となっているそうです
日本人が糖尿病やがんになりやすい理由とは
人間の身体は、万が一のときに備え
蓄えておいた脂肪を燃やすメカニズムに
関連した遺伝子があるのですが、
その遺伝子が本来あるべき姿と
異なった形になっている人の割合が
欧米人よりも日本人のほうが多いそうです
こうした遺伝子を持っている人は、
脂肪を消費する量が少ないので
肥満になりやすく、
糖尿病になりやすい体質とされています
肥満になりやすいといっても、
欧米の人たちのような極端な肥満には
なれません
その前の段階で糖尿病をはじめとした
生活習慣病を発症してしまうためです
例えば白人ではBMIが25以上になっても
深刻な状態になりにくいそうですが
日本人だとそうもいかないそうです
太りすぎも痩せすぎもダメ?
がんを予防する上で肥満はもちろんですが、
極端に痩せていることも良いとはいえません
国立がん研究センターの調査によりますと
男性は、BMIが21-29では、
がん全体の発生率は
ほとんど同じなのだそうです
一方、BMIが21未満の痩せているグループと
30以上の非常に太っているグループで
がんの発生率が高くなったそうです
BMI21未満の痩せグループでは
BMI23から24.9のグループに比べて、
がんの発生リスクが14%高くなり
BMI19未満では
リスクが29%も高まるという結果だったそうです
太り過ぎても痩せ過ぎてもダメということですね
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
激太りからのダイエットを経験した私ですが、
食べすぎた日の翌日は本当に体がだるくなります
食べすぎた翌日は、
自然とファスティングしたくなります
…というよりも、具合が悪くなりすぎて
食べられなくなってしまいます
過去にプチ断食について書きましたが
胃腸を休めるためにも、ファスティングは大事ですね
太っていた頃は食欲に任せて
好きなものを好きなだけ食べていたように思えますし、
自然と太りそうな要素のものを
欲する傾向にあったと思います
ダイエットをして減量に成功し
リバウンドせずにこれまで維持していますが、
これからも常に意識して過ごそうと思います◎
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