もっとも必要だと思うスキルとは〜スキルを身につけるために必要な4つのこと〜
スキルとは
スキルの訳として広く知られているものといえば『技術』かな、と思っています。
しかしそれは、業種によって、職種によって、年代によって、必要なスキルは異なります。
また、
経験を積むことによりその『質』も異なります。
経験30年にもなればレシピが必要でないのはもちろん、問題を解決する糸口を瞬時に導くことが出来るようになると思っています。
要は直感の精度が上がると言うこと。
と言うことは、まだ経験が少ないうちは、問題の解決において直感はそれほど働かないし、手数も少ないので、スキル自体をそれほど発揮したり、そもそもそれほど持っていないと言えてしまいます。
とは言え、30年目の人も、1年目の人も、お金をもらって働くうえでは専門的なスキルが必要です。
かと言って専門的なスキルだけではうまくいきません。と言うよりも、働くうえで使うさまざまなスキルの中でも、優先順位があると考えています。
そして、その優先順位が高いスキルを、ちゃんと高い位置に持っている人ほど、成長が早いですし、専門的なスキルも身につくし、なにしろ『会話』ができます。
『会話』とは
ここで言う『会話』とは、お互いの価値観や使う用語などお互いが無意識的に理解しているものを使ってすることを前提としています。
なので次元が違う人と成立させることは難しくなります。専門的な経験がある人とない人では成立しません。
先述の優先順位の高いスキルを、高い位置に持っているもの同士は会話ができます。持っていない人とは成立が難しくなります。
優先順位が高いスキルとは
優先順位が高いスキルとは、
『自分にわからないことを理解する』スキル。
『わからないときに誰かに聞き、情報を仕入れる』スキル。
そのスキルがあれば、結果的に専門的スキルも、コミュニケーションスキルも得られると考えています。
つまりあらゆるスキルを下支えするスキルだと思っています。
そのスキルによってわかる4つのこと
そもそも何が自分に足りないかを知ること。(What)
その足りないものはどこにあるのかを知ること。(Where)
それをどのように得るかを知ること。(How)
得たものによってどうなったかを知ること。(Monitoring)
若いうちに専門的スキルが無いのは当たり前
若いうちに専門的なスキルがないのは当たり前。だってそもそも経験が無いので。
自分で何が足りなくて、どこに行けばそれがあって、どのようにしたら自分の中にインストールできるのかを知ってさえいれば、全く問題はないと考えています。
とは言えこの能力って口で言うのは簡単だけれど、プライドが高かったり、自己肯定感が低かったりする人には意外と難しかったりします。
でも、まずは①〜④のどこからでも良いので、やってみましょう😊
今回は『もっとも必要だと思うスキルとは〜スキルを身につけるために必要な4つのこと〜』について書かせていただきました(^^)
また、あした🍀✨