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【じぶん会議】のすすめ~自分の発言に対して第三者の視点から質問する~

今回は、私のルーティーンの1つをお話ししたいと思います。
もしかしたらこれはnoteの題材づくりのヒントになると思いまして。

それは、【じぶん会議】です。
なにをするかと言いますと、
じぶんが議長となり、その日あったことや、相談などをじぶんに向けて行いながら、
解決策を探るというよりは、建設的な発想や展開を自分自身に促す目的で行います。

会議と銘打っていますがメンバーは私だけ
会議ですので議長がじぶんで、メンバーもじぶん。一人二役です。

このネーミングの意味は、
① じぶんのための会議
②    じぶんだけの会議
 

つまり、「じぶんの、じぶんによる、じぶんのための会議」というわけです。

早速その様子を一部ご覧いただきたいと思います。

開会の儀

議長(じぶん):「それではじぶん会議を始めます。今日の議題は何でしょうか。」

じぶん:「今日は・・・これからの企画についてです。」

議長(じぶん):「どのような企画ですか?」

じぶん:「noteも400日経過し、ある程度文章で自分の意見を表現するということが習慣化されてきたと思うので、今後はこれを生かして少し枠を広げていきたいな~と思っています。」

議長(じぶん)による質問攻め

議長(じぶん):「具体的には?」

じぶん:「まだ明確ではないんですが、例えばブログを週に1度のペースで、もちろんnoteはそのまま続けながら、始めてみるとかを考えていますかね。」

議長(じぶん):「ブログを始める目的は?」

じぶん:「noteを始めた目的が、『自分が思っていることや気づきを思ったように書く』だったので、ブログでは、もう少し対外向けにわかりやすく書くということがまず一つ。もう一つは、自分が思ったことだけではなくて、例えばビジネス書のレビューについて、自分の解釈も踏まえて紹介するということも考えてますね。」

議長(じぶん):「なるほど、今までのフリーな感じよりも、少し題材を絞ることで、よりフォーカスされた内容でアウトプットすることが目的ということですか?」

じぶん:「はい、あとは、いずれ自分なりの言葉で、考えをより自由に発信できるようになりたい、要はいろんな方の抱える悩みだったりにコミットしたいということも根底にはあると思います。」

議長(じぶん):「それは・・・100%ブログにシフトしないのはなぜですか?」

じぶん:「それは、それこそ自由な発想を忘れたくないからです。元々、周りの考えに影響されやすいタイプなので・・・、周りの題材に対してそれに自分の考えを合わせて答えるということと、自分なりの発想で問題提起しつつアウトプットすることの2つが現段階では必要と思いますね。」

(以下、省略)

じぶんに理解してもらえなければ、だれが理解してくれるだろうか

このように、議長役に切り替わるときは、「じぶん」が言ったことに対して、あたかもそれが別の誰かが言った言葉に対して質問する気持ちで、客観的な疑問を素直にぶつけていきます。そうすることで、疑問を1つ1つ消していきます。

いざ始めたときに、「あれ?」と浮かんでくるであろう疑問を、あらかじめ「じぶん」に聞くわけです。

じぶんが放った言葉というものが本当に言いたいことを反映しているのか。
もちろん「やりたい」という気持ちは大切ですが、少しでも感情的になると前しか見えないというのは経験上そう感じています。
いろんな視点で見るもうひとりの「じぶん」が議長として存在することで「本当にそう?」のようなスタンスであるときは「待った」をかけます。

そのように精査しながら、じぶんに伝えるという目的も含んでいます。じぶんに説明して理解してもらうことができなければ、だれに理解をしてもらえるでしょうか。
それこそ自分が一番厳しい関門として、存在できたらと思っています。

実際にどのような模様かは、近日中に音声のほうでアップできたらと思っています。
ぜひご参照ください。

それでは今回は「【じぶん会議】のすすめ~自分の発言を第三者の視点から質問する~」について書かせていただきました。

それでは、また、あした(^^)/

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