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”自分を変えることも”実は難しい?~重要なのは言葉そのものよりも、考え方~
今日もお疲れ様です^ ^
今回の"今日のnote"始めていきたいと思います😊
というわけで今回のテーマは『自分を変えることも実は難しい』です。
自分を変えること"も"?
自分を変えることも難しいの対極にある考え方は『他人を変えることは不可能』です。
「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分自身だ」
これは1950年代に活躍した精神科医エリック・バーンの言葉です。 人は考える能力を持っているので、これから先の人生と自分は変えられるということで、直接的に変えられない過去と他人のことにフォーカスしても問題の解決に至らないというような意味だそうです。
過去と他人は変えることはできないが、
未来と自分は変えることができる。
果たしてそうでしょうか。
ここで考えたいのは、きっと過去と他人も変えることができるはずだ・・・ではなく、果たして自分自身は本当に変えることができるのだろうかということです。
他人と過去の変え方
例えば"解釈"の仕方次第では、過去も他人も変えることができると考えています。
過去にしてしまった過ちも、いまの成功のためには必要だったとなれば、それは必要なコトとして認識されるでしょうし、他人から受けた批判も、現在の問題解決に必要な気づきになっているのかもしれません。
なので、必ずしもすべてが変えられないという認識を持つことは、その中に含まれている可能性を見分けるためには、もしかしたら不要なものなのかもしれません。
自分は変えられるのか
自分を変えることができるという前提に立った時に、
実際、何をどのぐらい変えることができるのかって明確に認識できるでしょうか。
考え方?性質?外見?使う言葉?印象?
それぞれ変えることができる難易度が存在したり、周りの環境によっても変化するという実感はあります。
例えば、人見知りの人が誰とでもフレンドリーになれるためには、かなりの時間を要するでしょうし、管理職になって部署や会社全体をマネジメントするには精神的なストレスにもなります。
そう考えると、自分を変えるという前提について議論するよりも、『実際の”いまの自分”はどうか』『いまの自分にできることは何か』を考えた方が、実践的なんじゃないかと思っています。
大まかな枠組み、小さな枠組み
全てに当てはまるかは分かりませんが、『これはこうで、これはこう』とガチガチに決めつけることで生じるのは恐らく思考の停止で、それに周りや自分を当てはめて考えてしまうということだと思うんですね。
しかし、自分を含めた世界は、もっと不確実で不透明で、ゆるくて、ふんわりとしたものだと思っています。
でも、誰がどのような言葉を言っているのかを知ることは、その言葉に至った背景を推し量るために重要なプロセスだと思っています。
重要なのは言葉そのものよりも、考え方ということです。
今回は『”自分を変えることも”実は難しい?~重要なのは言葉そのものよりも、考え方~』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~