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習慣化に向けた2つの提案~「続ける」と「負荷の調整」~

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、患者さんや対象者さんの身体や心理的な回復に対するアプローチに関して考える仕事をしています。

今回は「習慣化のために必要だと思うこと」をテーマに書いていきたいと思います。

習慣化とは

何かを続けると言うことは、
それまでの生活リズムをある意味崩すと言うことなのである程度のストレスを感じるんですね。

その「ストレス」と、
「得られると想定される効果」を天秤にかけて、「得られると想定される効果」の方が大きいとなると続くんだと思うんですね。あとは一時的にやってよかったと感じられる短期的な報酬とか。

でも、
得られる効果がなかなか実感できなかったり、効果が単調(マンネリ化)になると課題自体を負担に感じたり、飽きてしまって続かないんです。だってそれを続ける理由がかすれてしまうので。

そこで目標を下方修正したり、
別の評価基準を持ち込んだり、
臨機応変に対応できれば良いんですけれど、
なかなかそれも難しいと感じています。

習慣化のための提案①

まずは「自分で決めたことを続ける」という事です。
どーゆうことかというと、
そもそも同じことを続けられるのかを確かめるんです。そこに目的や目標は必要ありません。

それが無理なら、
そこに目的や目標やモチベーションを持ち込むと、それが揺らいだときに必ず挫折するので、まずはそもそも続けると言うことが自分の身体が可能なのかを試してみるのはいいと思います。

習慣化のための提案②

もう1つは、「負荷を足していく」ことで内容に変化をつけるという事です。
わたしの場合であれば具体的に、
「noteの原稿を1000字 → 1500字にしてみる」とか、
「書き始めから1時間で投稿する」とか、
少し負荷を足していきます。
変化をつけることで脳の注意はそちらへ移り、
「続けること」に対して全く別の課題というように認識する
ため、
新鮮さも得られると感じています。
そして負荷を強くした状態で続くことで、自分に対する肯定的な認識が持てます。筋トレも同じ負荷に慣れてきたら、少しずつ重くしていきますよね?身体がその負荷に慣れると逆に退屈を感じてしまうので、重くして変化を出す必要があります。

あくまで自分に効果があったと思う方法

これはあくまで実際にnoteを118日やってみて振り返った時に、自分の中で効果があったと感じた方法論ですので、もちろん個人差はあるとは思います。
でも「続けることができる」というだけであれば・・・

もし「続けること」を目標にしている方が居ましたら、
この方法で何でもいいので続けてみてもらえたらと思います。

・・・やってみれば変化がわかります。
とはいえ、
「ブログが続く人は1割以下」や「筋トレが1年間続く人は0.3%以下」など、
様々な情報の中で、「何かを続ける」という事は難しいというのが現実です。というより、続ける人が少ないという認識の方が正しいでしょうか。
始めは続けるのがキツいです。でもそれは変化している最中ですので、「変化してるんだな~」と思って流してください。

次回は「習慣化のためにに必要ないこと」をテーマに書いていきたいと思います。

今回は「習慣化に向けた2つの提案~「続ける」と「負荷の調整」~」について書かせていただきました。そして、今回の1枚はtransparencyさんからいただきました。ありがとうございました。これはずっと見ていられます(^^♪

それでは今回もご覧いただきありがとうございました。

良い週末をお過ごしください(^^)/

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