定期購読マガジン記事『行動する人、しない人』no.61 "報われる努力"と"報われない努力"の違い
今日も一日お疲れ様です(^^♪
今回も”行動するために”をコンセプトに、
記事を書いていきます。
かれこれ、
マガジンを始めてから、
61回目の記事。
メンバーシップ「めざせ!!習慣化」を合わせると
160以上の記事を発信させていただいています。
是非そちらも、
皆さんの日々のヒントになれたら嬉しいです。
個人的な事情で投稿が不定期になっていますが、
よろしくお願いします(^^)/
毎度おなじみになりましたが、
このマガジンについて、
簡単にご説明したいと思いまーす。
定期購読マガジン「行動する人、しない人」とは
読んでそのまま、『行動する人、しない人』の特徴について、個人的な見解を論じていくスタイルで構成したものです。
その中では、行動する人、そしてそうでない人に関して以下のように定義づけています。
👤行動する人、しない人とは👥
この世界には、
自ら進んで何かを実行する、
いわゆる「行動する人」というアクティブタイプな人と、
言われても動かなかったり、静観したりする、
いわゆる「行動しない人」というパッシブタイプな人の2種類の人間が明確に存在するということと同時に、
すべての人の中に2つの要素があると考えています。
つまり、
ある時は「行動する人の要素(アクティブタイプ)」、
ある時は「行動しない人の要素(パッシブタイプ)」
が背景として存在すると思っています。
そのような要素の背景にはどのようなことがあるのかということを掘り下げていくのが、この定期購読マガジンです。
また、相反する2つの行動特性が、
具体的なシチュエーションではどのように違ってくるのか、
目に見えるのかを具体的に考えていきます。
ふーん、なるほどねー、え?そうなの?・・・
心の中でいろいろ思いながら、何となく読んでみてください(^^
✨こんな方にオススメ✨
このマガジン記事は、
会社や学校で自分の意見を言いたいけど、どうしても周りに流されてしまう・・(^-^;
行動する自分に変わりたい!
そんなモチベーションをお持ちの方々にお勧めしています。
良いか、悪いかではない(判断をどこかに置いておく)
話を戻しますと・・・
そもそも、行動する人と行動しない人とは何ぞや?という事なんですが、
行動する人というのは、いわゆる”体を動かす”というだけではなくて、
『率先して』とか『誰かのために』といった、
『自発的・能動的』な要素を含んでいるんじゃないかなと考えています。
つまり、
行動する人(能動的-Active-な人)
行動しない人(受動的-Passive-な人)
ということです。
自分のことだけではなくて、誰かのためを考えて行動したり、行動することで今現在問題となっている状況を変える、もしくは変えようとするという要素をひっくるめて、”行動する人”という風に表現しています(^^
未来志向や客観的な視点を持っているといってもいいかもしれません。
そして、ここで強調したいことは、
行動することがイイ、行動しないことが悪いということではなくて、そのようなスタンスをとるという背景には、どのようなことが隠されているのかということについて深堀するマガジンです(^^♪
それをイイか悪いかを判断するのは、読者の皆さんです。
前提をお話ししたところで、
早速、今回も書き進めていきたいと思います。
"努力すること"と"報われること"
オリンピックのメダリスト、
芸術での受賞者、
高校野球の甲子園優勝校・・・
そんな方々が仰る内容には、
一部共通点があると感じています。
そんなシチュエーションなど、
あらゆるところで耳にする、
『努力は報われる』
と言う言葉。
疑問を持ったことはありませんか?
…ほんと?
と。
とはいえ、
100%報われる努力は無い。
そのように私は感じています。
100%報われる努力があるとしたら、
ものすごぐ発展し、
ものすごく上昇志向の人が多い、
そんな世界になっていることでしょう。
しかしそんなことは全くなく、
努力しても報われない人も居ます。
では、
報われる努力と、
報われない努力の違いとは、
何なのでしょう。
少し、
掘り下げて行きたいと思います。
両者の違い
いきなり書いちゃいます。
両者の違い。
それは、
結果です。
それが報われたか、
それが報われなかったか。
その違い。
そう思っています。
報われた人が、
「努力は報われる」
報われなかった人が、
「努力が報われなかった」
そう言っているだけだと、
そう感じています。
努力は必要なのか
では、
ここで1つの問いが出てくると思っていて・・・
そもそも努力することが必要なのか。
ということです。
そこに対する私の意見は、
①そもそも努力をしなければ報われないということ。
そして、
②努力をした方が人生が有意義
ということです。
努力をしないということは、
”なにもしない”ということと同じ意味だと思っています。
努力というのは、
と、
辞書には載っていますが、
自分の目標を持つこと、
そのことに対して継続することが、
重要だと思っています。
”日本被団協”がノーベル平和賞受賞
まさにタイムリーな話題。
10月11日、
日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。
日本経済新聞の見出しは、
”「核なき世界実現へ努力」”です。
ノーベル賞委員会のフリードネス委員長は被団協の授賞理由として、
「核兵器のない世界の実現に向けた努力」を挙げ、
「核兵器の使用がもたらす人道的惨事に対する認識を高めるために尽力してきた」と語りました。
記事によると、
被団協は約70年にわたって、
核兵器の廃絶などを世界に訴えてきました。
世界各地で原爆の写真展を開催するなど地道な活動を継続しました。
さらに、
核兵器の開発や保有などを法的に禁止する、
核兵器禁止条約の交渉会議では被団協が中心となり、
約300万人分の署名を集めて採択を後押ししたといいます。
この、
世界的な条約の採択に漕ぎつけるだけの影響を与えるまでの努力は、
並大抵のものでないことは、明らかです。
では、
何がここまでの努力を後押ししているのでしょうか。
努力を後押しするもの
その努力は、
自分以外のものに向いたとき、
最大限のパワーを発揮する。
そう感じています。
被団協の方々の長年の努力は、
戦争によって大変ご苦労された方々のことを思い、
何とか今の現状を良くしたい。
その苦労を無駄にしたくない。
戦争を二度と起こすべきではない。
様々な思いが、突き動かしているものだと感じています。
自分のためだけであれば、
自分が辛かったら辞めてしまいます。
しかし、
自分の努力の辛さなんて、
ちっぽけに感じてしまう。
それが継続の原動力なんです。
努力の原動力のベクトルが重要
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『行動する人』と『行動しない人』ってどんな人?
☆つぶやきで連続掲載中の『行動する人、しない人』について、その根拠や行動の特徴について、より中身を掘り下げたものを約2,000字から3,0…
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