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人はなぜ不安になるのか〜いい結果を出すことにフォーカスするって大切〜
今回は上記のテーマで書いていきたいと思います。
私は心配症
何を隠そう、
私は心配症です。
家の鍵をかけたかを心配になったり、
仕事を休む前の日は、
何か粗相をしていないか心配になったり、
心が休まらないこともしばしば。
しかし、
『心配事の95%は実際には起こらない』
と言う研究結果を知っています。
それでもなお、
心配事は消えません。
心配症の皆さんは、
その研究結果を聞いて、
『そーなんだー』と納得し、
実際に心配事が0になるのでしょうか。
知識と行動を結びつけるモノ
そうです。
知っていたとしても、
それが行動に『即』反映されるとは限りません。
スノーボードを初めて行うとき、
『こーやると上手く滑れるよ』と
教わったとしても、
すぐには滑ることはできません。
身体の使い方の癖を変えるわけです。
頭で理解したことを
身体で表現するためには、
一定の時間がかかるんです。
心配症も、自分の心の癖です。
何かあった時のことを想定し、あらかじめ先回りして、自分や周りに対する被害を最小限にしようとする心の働きであると解釈しています。
結果的に何もなかったとしても、
それはあくまで『結果』です。
次にもしかしたら何かが起きるかもしれません。
心配症の人あるあるだと思います。
個人的な方針転換
思考の癖として、
私を含め心配症の人は、
『やっていないこと』に対して不安になります。
あとあと、『これをやっていれば』と、今現在やっていないことにフォーカスすると感じています。
実際にやっていれば防げるかもしれませんからね。
ここで個人的な提案は、
『やったことにフォーカスすること』です。
実際に対策として行なっていることは、
本来やらなければならないことに直結しています。
であれば、実際やったことを挙げ、
それだけ対策をして何かがあれば、それはそれでしょうがないという認識ができるんじゃないかと考えています。
どちらにしても『結果』は出る
何かをすれば、
いい結果、そうでない結果、
出るのは当たり前です。
そう、いい結果ばかりではありません。
そうでない結果を防ぐよりも、
いい結果を出すことにフォーカスした方が、
結果的にそうでない結果を出す確率を減らすことに繋がるのではないかと考えています。
今回は『人はなぜ不安になるのか〜いい結果を出すことにフォーカスするって大切〜』について書かせていただきました😊
それでは今回もご覧いただきありがとうございました^ ^
また、あした👋✨