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ダイエットも人体実験である(参考にした記事)

前回は、ダイエットも人体実験である、とBMI22の達成記念として書きました。

ダイエットも人体実験である、という私の持論は、あくまでも私の持論です。
けれど、減量に成功した人は、似たような持論に辿り着く傾向があります。
今回は私以外の人を事例に見てみましょう。

ロケットニュース24の和才さん

似たような持論に辿り着いている、と私が勝手に思っているのは、ロケットニュース24の和才さんです。
ロケットニュースは一時期、編集部にダイエットブームがありました。
編集部の中でも、最も痩せたのが和才さんです。

和才さんはちゃんと運動も取り入れているため、参考にできる人間が限られるかな、と思っていたこともありました。
が、そんなことはありませんでした。

和才さんの主張の根幹

和才さんの主張の根幹は何だったか。

ダイエットはモチベーションが9割。
生活習慣を変えることをゴールにする。

これが最重要事項とそのための鉄則です。
和才さんは、さらに具体化してこう述べます。

食にしろ運動にしろ「これなら続けられる」ってものを見つけて変わることを目指す

ロケットニュースより引用。

私の持論、私の主張、私のスタンスと同じようなところに辿り着いていることがわかります。

和才さんの五つの方法

和才さんが挙げた五つの方法の中でも、私が特に共感するのは、その1とその3。

その1は「今までのダイエット失敗を失敗だと思わないこと」。

先にも述べたように、ゴールは生活習慣を変えることだ。変えようとしたが上手く行かなかったってことは、 実践したダイエットは続けられないとカラダで理解したってことなのだから、収穫以外の何ものでもない。

同上。

迷路で言うならば “行き止まり” に当たったようなものである。残念な気持ちになるのは分かるが、「その道は進めない」と判明したのだから、引き返して別のルートで行けばいい。

それだけのことなので、落ち込む必要は一切ない。むしろ、一度も “行き止まり” にぶち当たることなくスーっとゴールに到達できると思っているのだとしたら、そっちの方が思い上がりである。

同上。

その3は「ダイエットに良さそうでなおかつ美味しそうなものをひとまず食ってみる」。

私にとってダイエットとは「美味くて太りにくいものを探しまくるグルメツアー」である。

同上。

美味くなければ「今後も続けて食べよう」とはならないし、続かなければ生活習慣は変わらないのだから。

同上。

自分の舌で人体実験する以外無い

私が共感し、かつ、強調しておきたいのが、特に1と3であるのは、食べ物が舌に合うか合わないか、なんていう味覚の話は、自分の舌で人体実験する以外には無いからです。
続くか続かないか、積極的に食べていきたいか、添え物にするなら許容できるのか、そんなものは個々人によって違うものです。

味覚は人によって違うのだから、美味い、かつ、健康にも良い、そんな食べ物を探して食べるのが良いのです。
私の場合には、未知への探索ではなく、牛蒡への回帰でしたが、探索でも回帰でも、好きにすればいいと思います。
合う方法は人それぞれなのです。
試せる方法で、かつ、続けられる方法こそが一番良い方法です。

リンク

和才さんの記事はこちら。

私のものはこれとこれ。

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