今回の台湾出張で来た目的の一つに、スキマ時間にオッペンハイマーを映画館でみることでした。 台湾は本当に久しぶりで、4年前のコロナ禍前ぶり。 色々な人に会う予定もあり、毎日目まぐるしかったですが、日程に合わせて台湾のスタッフに日本未公開のオッペンハイマーの映画館の席を予約してもらいました。 オッペンハイマー、面白かったです。 良くできた映画で、あれは世界の人に観てもらいた映画だと思います。 長編映画ですが、3時間という長さを全く感じませんでした。 ただ日本人には拒否感がある
29日、下北沢の本多劇場で「ピエタ」を観た。 本多劇場で演劇を観たのは何年ぶりのことだろうか。 しかもチケットは幸運なことに、最前列のど真ん中。 会場後、席に座り、開演まで20分ほど。 すると場内に柔らかい女性の案内の声が。 「スマートフォンの電源は切ってください。」 あれ?キョンキョンの声じゃない? この案内の声で、小泉さんがいかに自身の自らの手で全てを隅から隅まで細部に渡って全霊を尽くして手掛けているのかを感じとれる。 この作品は15年に小泉さん自身が「株式
私事ですが、息子の就職が決まりました。 親から離れ、自分の足で生きて行くわけですが、一抹の寂しさを感じます。 学生の間は、私の企画である「次世代の君へ」シリーズのインタビューも時々手伝ってくれたりしました。 わかっていたことでありますが、私も子離れしないといけないのですよね。 そういうわけで、母親としては寂しいですが、親として彼と過ごした時間を「親子」という宝箱に入れることにしました。 これからの思い出も「親子」であることは変わらないのですが、一人の独立した大人として
SNSの役目について、ちょっとわからなくなっている。 私は、海外ニュース翻訳情報局というサイトを運営してたので、そのサイトを知らせるために、今の使い方を始めたけど、SNS発信について疑問を持ちはじめている。 これまでも、SNS発信することについて、いつも躊躇していた。 今の活動を始める前にも、一応FBやミクシーといったものもやってはいたけど、ほんの付き合い程度。 その時も疑問に感じていたこと。 《タレントでも学者でも何者でもない一般人が、自分の生活や考えを不特定多数
あるライターの方が、「日本史の教え方のせいで日本が悪くて駄目な国」、「自分の国に誇りを持てなかった」だから「自国に誇りを持てるような教え方をするべき」というようなツイートをされていました。 おそらくこういう意見を持っている人は少なからずいるのではないでしょうか。 とかく歴史修正主義者は、こういう視点から日本の自虐史を教えず、美談を中心に教科書に書くべきだということを言っています。 けれど、「自国に誇りを持つということ」はそんなことで揺らぐものなのかなあと思うのですよね。
こういう活動で子供が声をあげると、なぜだか一部の大人から「誰がバックにいるのか?」とか「左翼がやらせているんだろう」とかいう話がでる。 私はこういう論調は嫌い。 そもそも、学校教育では環境問題について学んだり、社会の問題について考えたりするもの。 社会問題について、子供たちが自分たちの頭で考えて行動することは素晴らしいことだと素直に大人たちは思えないのかな? 私は何もしない大人が批判するのは僻みに聞こえてしょうがない。 こういうことは子供でも、大人たちに指示されなくて
Twitterでの個人的な発信は辞めていると宣言しています。 そうした中で、TwitterIDの乗っ取りを避けるため鍵付きで復活しました。 どうせならということで、今日から鍵付きTwitter垢でTwitterのフォロアーを整理しているところ。 私の海外ニュース記事は私の独自の見解や考えのものではありません。 これぞというものを、許可をいただき翻訳紹介しています。 私の意見で偏りを持って欲しくないから、そのまま訳しています。 抄訳することもあるけど殆どそういうことはあ
私はカトリック信者なので、いつも聖書にある「善きサマリア人」の話が私の根底にある。 ボランティア活動についての意識は、善きサマリア人の話が私に染み付いている。 なので、自分がなにかこういった行動を行う時、「善きサマリア人のように神様が私を使ってくださる」という意識が根底に働くでので、あまり自分が其の意思決定にない。 そういう行動に自我が出てきそうになると、自分を顧みることにしている。 自我がもとにこういう活動をしても上手くいかないことがわかっているから。 なので、他の
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 2022年は色々とごたごたした年でした。 新型コロナには2回もかかってしまったり、本業の方もインボイス制度導入に伴い、業務の一部である海外取引を一部撤退することにしました。 また、2年ほど休眠会社にしていたひとつの法人を清算結了登記行ったり、白物家電やデロンギの全自動コーヒーメーカーが壊れたりとか、なんと年末には動画編集用のハイスペックな組み立てパソコンが壊れたりとか、なんだか一年間最初から最後まで20
【最後のご挨拶】 グループの皆様へ 今年も残り一日となりました。 フェイスブックの2017年1月から始めた「海外ニュース翻訳情報局」のフェイスブックページから、2021年1月14日に始まったこちらの「海外ニュース翻訳情報局(海外情報研究会)」が非公開グループを2022年12月31日24時をもちまして終了する運びになりました。 こちらのグループに残ってくださったメンバーの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。 色々な雑音にとらわれず、海外の情報をシェアできればと思い作
今年の31日を最後に活動の見直しをし、一部の活動は終了させることにしました。 31日を前に、これまでの活動について今まで書いていなかったことをちょっと書いてみます。 先日、私がTwitterやマストドンのことを狂ったように書いているというご批判をいただきましたが、そもそもウチのサイトは、時間的な問題、労力の問題で、1つのテーマしか狂ったように書けないことが多いのです。 私の発信は、収益を目的としたものではなく、私の開いた時間にやっているものなので、必然的にひとつのテーマ
私がFB内で主宰していた「海外ニュース翻訳情報局(海外情報研究会)」というグループを今年の12月いっぱいでクローズすることに決めました。 今後は、私の海外の情報発信についてはマストドンアカウント内だけで行いますので、ご興味のある方はそちらを覗いてみてください。 今までグループ内で私を応援してくださった皆様ありがとうございました。心から感謝申し上げます。 私は、今まで約7年にわたり、沢山の海外ニュースの中から、日本で報じられていない記事とか、海外と日本との報道や主流な意見
Twitter辞めてもうすぐ2ヶ月になります。 Twitterをやめてから実感するのは、なんといっても辞めたとしてもまったく何の支障もなかったことです。 Twitterではたかだか5千弱ぐらいの弱小垢だったけど、それなりに私は、「海外ニュース翻訳情報局」編集長としての多少なりとも使命感を持って発信していました。 なので、その部分で読者に発信できなくなると困るかなあと思ったんですけど、Twitterを辞めてから、そもそも自分が思っているほど「私の発信はTwitter民には
私が色々な著名人にインタビューできることから、樺島万里子のバックには何かがついているという陰謀論をささやく人がいます。 この前なんか「樺島万里子はソロスの申し子で、趣味は🦎グッズ」という人もあらわれました。 これって単純に女性差別じゃないかな?と思っています。 仮に男の人がこういうことをやっても何も言われないんじゃないかと思いますね。 実際同じようなことをやっている人は何人もいるけど、特にそういうことを言う人はいないようです。 この際はっきり言っておきますが、私のバック
イーロン・マスクがTwitterCEOになってから、TwitterJPやサヨクがいなくなってTwitterが良くなったという声が日本語ユーザーからチラホラ聞こえます。 「マスク社長がアルゴリズムを修正してすごく早くなった」、「広告も的確になって素晴らしい」というようなこと。 ちょっとまってください。これは違います。無知にも程があります。 前にも記事に書きましたが、Twitter社は優秀なエンジニアが辞めて、まさに現在は薄氷の上を歩いている状態です。 (こういうことはすぐ
マジでTwitterを辞めてから、色々なことが急激に動いている。 やっぱり私にとってTwitterって合わないものだったのだと改めて痛感した。 人の縁というのは不思議なもので、自分の状況にあった人と縁がつながると思っている。 私の大先輩の女性でスゴイ人がいる。 この人は、アップル、モトローラなど半導体事業の日本の礎にかかわり、自社IPOの経験があり、あの迎賓館(赤坂の本物です)で日本文化を伝える活動をされたりした知る人ぞ知る人なんですけど、その方とは、外国人記者クラブで