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2023年は丁寧に穏やかに大切に

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2022年は色々とごたごたした年でした。

新型コロナには2回もかかってしまったり、本業の方もインボイス制度導入に伴い、業務の一部である海外取引を一部撤退することにしました。

また、2年ほど休眠会社にしていたひとつの法人を清算結了登記行ったり、白物家電やデロンギの全自動コーヒーメーカーが壊れたりとか、なんと年末には動画編集用のハイスペックな組み立てパソコンが壊れたりとか、なんだか一年間最初から最後まで2022年はゴタゴタしました。

そういうこともあって、私の「海外ニュース翻訳情報局」にかかわる活動も色々と見直しすることになりました。

すでにNOTEでも告知いたしましたが、Twitter発信撤退とFBの550名ほどいた非公開グループを解散いたしました。

考えてみたら、「海外ニュース翻訳情報局」の活動は発足当時からすると、社会の状況も、読者の状況も、私の状況も変化しているんですよね。
なので、いつかは根本的な見直しが必要だったろうと思います。

2022年には色々とすっきりしたところで、2023年のこの年は、志も新たにしたいと思っています。

私が今年に心がけたいことは、《「ひとつひとつ丁寧に、穏やかに、大切に」人とかかわり取り組んで行く》ということです。

ですから、SNSであっても、相手の意見に耳を傾け、お互いに大切に関わっていけるようなやり取りを行いたいと思うのです。

SNSとしてはマストドンを中心に発信していきます。
マストドンでのフォロワーは丁寧な人が多いので、私にあっていると思いました。

Twitterのように、なにかと当たり屋のように喧嘩をふっかけられたり、揚げ足取りされたり、わざと煽ってくるような議論にはかかわりたくないですね。
目にしてしまうと、私も余計な影響を受けてしまって、イライラしたりします。

やはり人にやさしくすると、自分も穏やかになれるし、
人に厳しくなると、人を批判したくなりますからね。

最近、日本のSNSの論調をみていると、世論がちょっとおかしいと感じることが度々あります。

特に人権に関して。

TwitterなどのSNSをみているとその事を顕著に感じます。
一歩離れてみるとなおさら感じたんですよね。

日本人は、ウイグルやウクライナの人権問題には人権的な見方ができるし
、優しい目線でみるのに、日本国内の人権問題については、非常に厳しい見方をする人が多いですね。

簡単な言い方をすると、日本国内の社会的弱者に対しては厳しい。

ちょっとでも彼らの中に問題が起きたとすると、一斉に叩き出す風潮。
その問題が、深刻な人権問題に比べてどのくらいの問題かというと、国内の人権問題に比べたとしたら、目の色を変えてまで一斉に叩くほどのことかと思うこともたびたび。

法律面で問題があれば、法律で対処すればよいことです。

世論が一斉に叩くようなことじゃないですよ。

「基本的人権の尊重」よりも『義務』が重要で、
「国民主権」よりも『全体のための奉仕と従属』を求め、
戦争反対と「平和主義」を訴えると『お花畑』と嗤うという風潮。

「基本的人権」、「国民主権」、「平和主義」というものは、極めて基本的なことで、とても大切な原則です。

何をするにしても、この原則があった上で議論するべきなんですよね。

けれど、今や日本の世論は、この大切な原則をないがしろにし、人や人の命を大切にすることに対して、馬鹿にしたり、嘲笑したりするような国になりました。

なので敢えて私は思ったんですよね。

2023年は、私自身は、人との関わりを丁寧に、穏やかに、大切にしていきたいと思いました。

頻繁に、当たり屋に出くわすようなSNSに身を置くことは、自分自身を大切にできないと感じたんですよね。

自分を大切にするには、自分ができることを大切にしようと思いました。

こんな感じで皆さんとも関わっていきたいと思います。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

※  Twitterでの発信は私個人は発信することはないと思いますが、サイトとしてこのアカウントのIDを失った途端、すぐに他の人がそのIDを使用した場合、厄介なこと(乗っ取りなどの)に巻き込まれる可能性があるのでトラブル防止のために、鍵付き、名前を@marizo@fedibird.comでアカウントを復活させました。
(今までの名刺などに明記していいたこともあったので)

FBは個人垢はあります。




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樺島万里子@海外ニュース翻訳情報局
海外ニュース翻訳情報局の活動資金にさせていただきます。 当サイトでは、他で発信されていない海外の公式発表を中心に翻訳する活動をボランティアで行っています。この活動をこれからも健全に続けていけるよう、どうぞ皆様の温かいご支援をお願いいたします。_(._.)_