【台湾・プレミアム映画館で鑑賞】オッペンハイマー
今回の台湾出張で来た目的の一つに、スキマ時間にオッペンハイマーを映画館でみることでした。
台湾は本当に久しぶりで、4年前のコロナ禍前ぶり。
色々な人に会う予定もあり、毎日目まぐるしかったですが、日程に合わせて台湾のスタッフに日本未公開のオッペンハイマーの映画館の席を予約してもらいました。
オッペンハイマー、面白かったです。
良くできた映画で、あれは世界の人に観てもらいた映画だと思います。
長編映画ですが、3時間という長さを全く感じませんでした。
ただ日本人には拒否感がある人もいるかも知れないので、公開はなかなか難しいかもしれないですね。
私は個人的には、『米国がー』というより、人間の愚かさが表現されているので、公開しても問題ないとは思いますが。
出演者も豪華キャストで、主人公以外で特に印象に残ったのはルイス・ストロース役のロバート・ダウニー・Jr。
どこの枯れたお爺さんかと思いました。
『トロピック・サンダー』では役作りのために黒人に整形した役をしたときも驚きましたが、今回も見事なはまり役で一瞬だれだか分からなかったです。
詳細はネタバレになってしまうので書きません。
ただ本当によくできた映画です。
動画配信されたらぜひみてみてください。
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クリストファー・ノーラン監督の最高傑作といわれる『オッペンハイマー』なので、私は良い映画館で観たかったのです。
それで今回は、台湾の凄い映画館に行きました!
全席プレミアムシートの映画館 MUCROWN。
2019年にオープンした、台湾・台北市信義区に遠東百貨店(台北市)の新店舗「遠東百貨 信義A13(遠百信義A13)」の10Fにあります。
予約してくれた人によると、レクサス席というのが一番高くて、その次にシモンズのベット席とかもあるそう。
今回はベットで観ると寝てしまうといけないので、レクサス席で予約しました。
日本円にすると、だいたいベット席が¥5000/人、レクサス席が¥7000/人。
軽食、飲み付きでした。
映画が始まってから、席に食事を持ってきてもらうのもよし、ラウンジで食べるのもOKだそう。
私はレクサス席まで持って来てもらいました。
椅子はリクライニングチェアになっていて、足も伸ばせます。
毛布も持って来てもらえるので、我が家にいるようにリラックスできます。
ちなみに、USBの差し込みもついているので、スマホの充電もできます。
客層は、2,30代のカップルが多かったです。
終わってから、限定カクテルを注文。
ちなみにトイレのハンドドライヤーはダイソンでした。
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ちなみにこの映画館の2つ上の階は、レストランです。
上に上がっていくと、とても素敵な建物が見えます。
陶朱隠園という購入額数十億円のXのように見えるユニークな形のマンションです。
(台湾のビルは面白いデザインが多いのでそれだけでも楽しいですよね。)
ちなみにこの映画館上のレストランには、HOOTERSも入っていました。
台湾のおもしろかったことをボチボチ書いていこうと思います。
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