子どもに教える良いことダメなことの判断基準についてのお話【1】
こんばんは。
わたしは普段子育てについて、実は個人ブログで書いているので(毒親育ちの子育てブログ)
noteでは子育てネタはあまり書かないようにしているのですが、今回は少し伝えたい内容があったのでnoteで書くことにしました。
今回のテーマは2回に分けて書かせて頂きます🌱
子育てにおける良いことダメことの判断について
みなさんは子育てをする際に【良いことやダメなこと】は何を基準にして子どもに教えますか?もしくは教えていますか?
子育て本でしょうか?友達からの情報でしょうか?
自分が幼少期に両親に教えられていたことを基準に教えたりしませんか?
価値観とは小さい頃に親に教えてもらったことが基準になっていることがとても多いですよね。
良し悪しも価値観と同様に、自分の子どもができたときに、自分が親に教えられたことを自分の子どもにしてしまう人ってとても多いと思うんです。
蛙の子は蛙
よく昔からこのような言葉がありますよね。
人は親に教えられたことが価値観の基準になることは当然かもしれません。
幼少期の頃の親の教育はそれほど大きな影響を子どもにもたらします。
子育てにおける絶対的な良いことダメことは少ない
ただここで一つ私の考えを話します。
良いことやダメなことって【法律、職場や学校や自治体等で正式に定められた『きまり』を犯すこと以外】であれば絶対に良い‼️とか絶対にダメ‼️ってことってないです。
ある‼️というならそれは自分の中で勝手に作り出している決まりや価値観。相手によく見られたいと思う世間体だと思います。
人間社会において、物事の良いことやダメなことを決めるほとんどは個人の価値観や、周りにどう思われるかと言う世間体に囚われていると思います。
自分が『親にこれは良いって言われて育ったからこれは良い‼️』とか『これは親にダメって言われたからダメ‼️』というような説得力のない理由で自分の子どもに対して良し悪しの価値観を押し付けるのは違います。
子育てにおいてわたしはここはとても大切な部分だと思っています。
かといって幼少期の子どもは何もわからないので親が良いことやダメなことを教える必要があります。
自分の価値観を疑うことはとても大切
今回わたしが一番伝えたいことは、子育てをする中で子どもに良いこととダメことを教える時には
この判断基準や価値観は本当に合っているのか⁇
子どものことを思っての判断なのか⁇
自分の都合や世間体の為の良し悪しではないのか⁇
を考えて欲しいです。
つまり【自分の価値観を疑う】ということです。
配偶者がいれば配偶者としっかりその善悪の基準を話し合うことはとても大切です。
また甘やかすことの全てが愛情ではないです。
厳しすぎるのも愛情ではないです。
良いことダメなことの判断基準を今一度考えてみる
もしこのnoteを読んでいる方の中で現在子育て中の方や妊娠中の方今後子どもを授かりたいと思っている方がいましたら、今一度良いこととダメなことの判断基準について改めて考えて頂けると幸いです。
自分の価値観だけではなく、子どもの気持ちも考えて、家族みんなが幸せになれる子育てをして欲しいですね。
わたしは毒親育ちなので特に人一倍そのことを深く考えています。
試行錯誤しながら、旦那と話し合い、色々な情報を収集して『娘がわたしのような辛い幼少期をおくることがないように…』と娘が一番幸せに笑顔でいられる子育てを日々目指しています。
ただ子育ておける良いことダメなことの判断はどの家庭においても共通して出てくる課題です。
わたしの話に少しでも共感を持った方がいましたら、今一度自分の価値観を疑って、子どもの立場に立ち、その中でふさわしい良いことダメなことの判断して頂けると幸いです。
次回の話を少しだけ
次回は今回の内容を踏まえて、良いことダメなことの判断基準の価値観を見直すことがなぜ必要なのか?価値観を疑うことがなぜ必要なのか?
ということについてお話しをします☺️
それでは今回はこの辺でサヨウナラ👋