わざわざ八百屋さんへ行ってみかんを買う理由
マンションの隣に食品スーパーがあるので、たいていの買い物はそこで済ませることができるのですが、みかんの購入だけは歩いて10分ほどの距離にある八百屋さんで行なうようにしています。
その理由はみかんのむきやすさがわからないからです。
我が家は夫もわたしもみかんが好きで、冬になるとダイニングテーブルの上には常に大皿に盛ったみかんがあります。
食べることにあまり興味がないタイプの4才長男も、みかんは食べたがることが多いです。
子も頻繁に食べるからこそ、味もさることながらむきやすさがとにかく重要なのです。
果実に皮がくっついてむくのに時間がかかるタイプのみかんは食べるまでに時間がかかる上に、手や机もぐちょぐちょになってしまいます。
長男も一人で食べることができません。
バナナもそうなのですが、みかんのよさは手軽に食べられるところ。
実が外皮に守られているので洗う必要もないし、包丁で切る必要もない、
ちょっとしたおやつとして最高機能の果物だと思っています。
皮がむきにくいみかんはその強みがなくなってしまっているようなものです。
そういうわけで八百屋さんまで行き、何種類かザルに盛られているみかんを前に「一番むきやすいのをください」とお店の人に確認して買うようにしているのです。
風邪が流行る時期ですが、沢山みかんを食べて乗り切りたいです。
おしまい。
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