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子、実は親ほど運動していないのでは? と気付いた

休みになると4才の長男と公園へ行きます。

自宅近くにはいくつか公園があり、徒歩で行けなくもない距離にあるのですが、
昼食や買いものといった次のスケジュールを考慮して自転車で行くことが多いです。

親である私や夫は
自宅→公園まで
公園→スーパーまで
スーパー→自宅まで
の道のりを子を乗せた状態で自転車をこぐので、それなりに運動しているという自覚があるのですが
(もちろん公園での遊び中も!)

よくよく考えたら
子は公園にいる間しか運動らしい運動をしていない、親の方が運動量が多いのでは?
ということに夫と2人、気付いたのです。

長男がかつて通っていた保育園(小規模保育園)では体力をつけるために「歩く」ことを重視しており、
2才児クラスでも片道1.5kmの距離を歩いて散歩に出るなんてこともざらにありました。

ママ友が子を通わせる保育園では3~5才児になると、散歩で片道3.5kmの距離を歩くのだそうです。
3.5kmと言ったら、大人でも45分とか50分かかる距離。子どもたちもすごいけれど、何より保育士の先生がすごい……。

たくさん歩けるようになっておくと、出先で交通機関がストップしてしまった時に、歩いて違うルートで帰るというようなこともできるようになります。
体力はあるにこしたことはないです。

普段は深く考えずに自転車に乗ってしまうのですが、子の体力作りのために、たまには歩いて公園へ行ってみてようと思ったのでした。

おしまい。

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宮沢早紀
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