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『袖触れ合うも多生の縁』

日本人なら、このことわざをご存じの方も多いでしょう。

こんにちは!

二の腕が触れそうな勢いで育っている小崎まきこです!

1.多生の縁

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『袖触れ合うも多生の縁』

をあらためて説明しますね。

昔の人は、着物を着ていました。

袖が長いので、すれ違う時によく袖が触れ合う。

それだけでも、
多生の縁がある人なんですよ、

という意味ですね。

この「多生」というのは、

現世だけでなく、前世や前々世やそのまた過去世も・・・

という意味合いです。

”因縁”といってもいいかもしれません。

多生の縁がある相手は時を超えて、
あなたといろんな形で出会っているのです。

2.なぜご縁があるのか

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ではなぜ、
時を超えて何度もご縁があるのかというと。

生まれ変わっても、学び合う魂は同じだからです。

私たちはなんども同じ魂と出会い、
自分に必要な学びを相手と関わることで得ています。

「この人いやだなぁ~」

と思う人が目の前に現れたとしたら、

それは、あなたがその人から学ばなければいけないことがあるから。

もし、相手との間に起こった課題をクリアにせず、
ただ縁を切って関係を終わらせたとしたら、
今度は別の相手が、同じ課題をもって現れます。

3.家族というご縁

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カウンセリングをさせていただいていると、
時々お客様の過去世を視ることがあるのですが、

今世で夫である人が、過去世では子供

といったようなことも時々あります。

家族として生まれてきたと言うのは、
かなり深いご縁があってのこと。

それが生まれ変わっても、また家族なのだから、
過去世では、何か果たせなかったことがあるのかもしれません。

家族は、あなたにとって

もっとも学びをもたらす相手

としてセッティングされています。

だから、

夫婦関係で悩むのも、
子育てで悩むのも、

当たり前なんですね!


ちなみに夫婦関係は、

もっとも学びの深い相手が運命の相手

です。

だから運命の相手だからといって、
ケンカしないわけじゃない。

何もかも分かり合えるわけじゃない。

価値観が同じなわけじゃないんです。


もちろん離婚する場合もありますが、

離婚には、

十分な学びを得て、真の相手と出会うためにお別れ

するパターンと、

学びをクリアしないまま、縁を切ってしまった

パターンがあります。

後者だと、次に会う相手とも
同じ課題がやってくるでしょう(;^ω^)

離婚じたいにはいいも悪いもなく、
学びを得たかどうかが重要です。

いつも学び学びとうるさく書いているので、
またかよ、と思うかもしれないですが、
めっちゃ大事なことなんで何度でも言いますね!笑

最後に、先日お客様とのカウンセリングでもらった
神の声を紹介して終わりたいと思います♪

人間は何かを成し遂げる為に生まれてきたのではない。
自分自身を成長させる為に生まれてきているのだ。
今あなたにある課題はなんであろうか。
今ある目の前の事に向き合っていく事が何より大事なのだ。


あなたの課題はなんでしょうか?^^

知りたい方は、ぜひ無料カウンセリングへどうぞ♪
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