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自分を生きる哲学

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自分の取り扱い方、生き方、哲学。記事まとめ
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2021年2月の記事一覧

あなたも同じことをして良い

あなたも同じことをして良い

人のことが羨ましくなったら、それはあなたも同じことをしていいサインだ。というアドバイスをもらった。

例えば、勝手気ままで、自由すぎる人。

そんな人に会ったとき、何?この人?となるが、

同時にそこまでの自由さがうらやましかったりする。

好き勝手生きてていいねぇ!と。

そう思った場合は、あなたも同じように、好き勝手生きていいのだ。

それがあなたも同じことをして良いサイン。

大切なのは、自

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自分は劣っていてもいい

自分は劣っていてもいい

不完全な自分を受け入れる勇気。

「不完全である自分を受け入れましょう」と、

アドラー心理学「嫌われる勇気」でおなじみの岸見一郎先生が提唱していた。

上を目指し過ぎて「違う!自分はこんなもんじゃない」と常に思っていると、

現在地の自分は受け入れがたい。

しかしながら、受け入れるところから、本当の意味で前に進める。

最近そんなことを強く思う。

不完全な自分を受け入れた後の人生は、晴れやか

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人の成功を喜ぶ

人の成功を喜ぶ

人の成功を喜べるかどうかで、器の大きさをはかる人がいる。

「何で人の成功を喜べないの?器ちっちゃ!(小さっ!)」

そんな会話は日常の風景だ。

よく笑いになるが、私はひそかに、違う、と思っている。

器ではなく、自分の幸福度の問題。

そう思っている。

だから喜べない人を見た時、

「この人、今幸せじゃないんだろうな」と推測して同情する。

人の成功を喜べるかどうか、は、

自分が今幸せなの

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もうひとつの誕生日

もうひとつの誕生日

今日が誕生日!と思うと、時間の過ごし方が全く違うものになるなぁ、なんて、ふとそんなことを思った。

昨日のバレンタインデー。実はもう1つの私の誕生日だった。

もうひとつ、というのは、別の暦。

「マヤ暦」で見た場合の話。

新年は2020年12月15日に始まり、260日で一周。

検索結果によれば、私のkinナンバーは62だから、12/15から数えて62日目。

つまりバレンタインデーが、誕生日

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予祝のススメ

予祝のススメ

予祝(よしゅく)という言葉を、初めて聞いた。

よしゅく、と読めもしなかったのに、今では予祝のとりこだ(笑)

日本に古来からある祝い方で、例えば、春の祭りで、秋の豊作を事前にお祝いする、というものだ。

春の段階では、まだ田植えも終わっていない。

それなのに、すでに、「私たちの田んぼに、稲が実り、たくさん収穫できたね。今年も豊作で良かった^^ 良かった♪」とお祭りしてしまう。

そんな習慣があ

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あと100年。

あと100年。

今、森元首相の失言が話題になっている。

女性はおしゃべり、というようなことを言ったらしい。森さんらしい発言だ。

ここに象徴される問題は、森さん個人の話はない。日本の話だ。

日本の問題。それは、

こういうことを普通に言ってしまえる文化がずっとあったということ。私は女性として生きてきて、日本の男尊女卑はひどいと思っている。ずーっと。

外国を知ると、落差がヒドイ。

もう今世は諦めたけど、全然

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ナメられるの定義

ナメられるの定義

人からナメられている、と感じることはあまりない。

しかし、人に状況を説明すると「それは完全にナメられてるねー」と言われることがある。

ほう、これがナメられているということか。新しい視点だ。

この視点を徐々に増やすにつれて「あれ?これは、もしかしたらナメられるのかも?」

と、少しだけ気付くようになった。

例えば、

バン!と肩がぶつかっても、何も言われなかったり。

年下の女の子が、大きな

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