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予祝のススメ

予祝(よしゅく)という言葉を、初めて聞いた。

よしゅく、と読めもしなかったのに、今では予祝のとりこだ(笑)

日本に古来からある祝い方で、例えば、春の祭りで、秋の豊作を事前にお祝いする、というものだ。

春の段階では、まだ田植えも終わっていない。

それなのに、すでに、「私たちの田んぼに、稲が実り、たくさん収穫できたね。今年も豊作で良かった^^ 良かった♪」とお祭りしてしまう。

そんな習慣があったのかと、へぇ~と思いつつ、すんなり受け入れられるのは、遠い記憶で知っていたのかもしれない。

この古くから日本にあるお祝い方法。

これを、現代に当てはめて、自分の叶えたい夢を先にお祝いしてしまおう!という形で「予祝」の習慣を取り入れている人々が、たくさんいることを知った。

驚いた。

今の気持ちは、人生におけるとんでもない成功の秘密を知ってしまったような感覚だ^^

一番重要なのは、「すでにそれが叶っている」というテイでお祝いすること。

夢が叶って、本当にうれしいわぁ💛

すでに、その感情になってお祝いする。

これが予祝だ。

「前祝い」に近いのかなとも思ったが、意味を知れば知るほど、「予祝」は「予祝」でしかないのだ。

前祝いは、誕生日、受験合格、独立など。

ある程度、お祝い事が決まっているし、ある程度、成功が確定した段階で、行われるように思う。

その点「予祝」はどうだろう。

何でもあり。

ここがいい!

成功するかどうか、叶うかどうかは、現時点ではジャッジしない。

極端な話、どんなに今の現状から飛躍した内容でもいいのだ。

「ビジネスが成功して億万長者になれました」
「好きだった人と結婚できました」
「海外に別荘を買えました」
「スカウトされて、超売れっ子アイドルになれました」何でもいいのだ。

clubhouse内で「予祝」がテーマのRoomがあった。

それを聞いているだけで、幸せな気分になる。知らない人の夢なのに、その夢絶対に叶うよ、と思えるから不思議。それがまたうれしい。

簡単に言うと、こんな流れだ。

誰かが、叶えたい夢を話し

それが「叶いました!」という宣言をする

聞いているみんなで「おめでとう!」と祝福


で、自然に「ありがとうございます」と出てくる流れだ。

これだけのシンプルなことなのに、どうだろう。

実に幸せな雰囲気が伝わってきて、こちらまで幸せになるのだ。

なぜなら、もう夢は叶っているから。

このとき、夢を語る他に、「実際にみんなから掛けられたい言葉」で「かわいいね!」「かっこいい!」「間違いない!」「愛してます!」「ステキです!」などをリクエスト。

夢が叶いました → おめでとう → ありがとう → かわいいね!

昨日、実際に夢を語る側を体験したが、これでどれだけ幸せな気持ちになるか。すごい。

うれしくて、頭の中がドーパミンやエストロゲン、オキシトシンなどの幸せホルモンに満たされた(笑) 素晴らしすぎる。

どんな人にもやってほしいと思うこの「予祝」!

事前にその気持ちになっておくと、喜びに引き寄せられて、夢が現実になっていく。

私はまだ、予祝初心者だが、わかる。人生ってそういうものだから。

よーし。夢を叶えて、叶えて、叶えまくってやるぞー!

今年の自分、未来の自分にワクワク♪

さてこれからは、毎日お祝いだ。

今日はどんなことをお祝いしようかな!😊


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まちの哲学者
本当にありがとうございます😊嬉しくて小躍り!!💖