マガジンのカバー画像

わたし

32
私のこと。個人的なこと。
運営しているクリエイター

#自己分析

「主体的に生きる」と「人との関わり」

「主体的に生きる」と「人との関わり」

前回、自分が何か行動を起こそうとする時に、心の声が聞こえるようになったと書いた。

人と関わる時、特になんでこの人はこういう言い方をするのだろう、こういう行動をするのだろう、とモヤモヤする時。はっきり言えば不快な時に心の声が聞こえるようになった。

不思議だね。褒めてもらえたり、肯定してもらえた時は聞こえない。自分と同じ考えだと認識しているから、心の声もおとなしくしているのか。

例えば、会社で何

もっとみる
「主体的に生きる」と「内省」

「主体的に生きる」と「内省」

主体的に生きると決めてから、心の声が聞こえる様になった。

例えば自分には派手すぎて似合わないと思っている赤い服。でも着てみたくて自分の体に当ててみる。

「そんな派手な色着たら恥ずかしいよ」

赤が似合わないなんて、誰にも言われたことないのに、どうしてそう思うんだろう。

例えば職場の半分仕事のような飲み会ではなく、私自身が楽しむための飲み会に参加するとき。

「子供のことを置いて、夜で歩くのは

もっとみる
主体的に生きること

主体的に生きること

就職してからかれこれ10数年、学生の頃に持っていた自分の意思で道を切り拓いて行くという感覚ととんと無縁になっていた。

入社した会社の体質が、元々持っていた私の楽な方に身を委ねる性質とマッチしてしまったのか、誰かが決めてくれるでしょうと、決定権を明け渡してしまっていた。それは突き詰めると誰かが責任を取ってくれるだろうと思っていたということ。
会社では、コンプライアンスの名の下にどんどんルールが出来

もっとみる
目は口ほどに物を言うし、なんなら口より言う

目は口ほどに物を言うし、なんなら口より言う

マスク生活がだいぶ続いて、屋外やプライベートではマスクを外す生活を送っているけど、私はいまだに社内ではマスクをつけている。

一時社内で爆発的に流行ったので予防の意味もあるが、大きい理由は防御だ。いろんな事柄からの。言わないけど。

そんな生活が続く中で、顔の3分の2は隠れているのが当たり前になって、表情を読み取れるのが目と眉毛だけ。
この2つって本当に感情をストレートに教えてくれる。

隣の席の

もっとみる
自分の弱みを見つめたら強みが出てきた話

自分の弱みを見つめたら強みが出てきた話

弱みを伸ばすより、強みを伸ばした方がいい。
最近よく聞くフレーズだ。

そう言ったのは、どん底だったUSJをV字回復させた森岡毅さん。

これを聞いた時は、目から鱗が落ちた。確かに弱みを伸ばしても自分の能力レーダーチャートは小さく整った五角形になるだけだ。
何か飛び抜けていた方が、インパクトがあるし、この人だからお願いしたいということにも繋がるだろう。

でもである。
最近仕事が自分の弱みのせいで

もっとみる
星占いと自己分析

星占いと自己分析

突然だが、私は星占いや誕生日占いが大好きなのだ。
朝情報番組や雑誌の最後にちょっと載っている星占い等には全く興味ない。

私が好きなのは年初めに出る一年間の運勢が丸っと分かる星座毎に出版される本や、昔流行った誕生日1日ごとにページが設けられている分厚い本の占いだ。

年初めにウキウキと買うが、毎日見るわけではない。気が向いた時にちょこっと開いて見るだけで、なんなら参考にもしていない気がする。
何が

もっとみる
「のにがつくと愚痴がでる」と脳内相田みつを

「のにがつくと愚痴がでる」と脳内相田みつを

のにがつくと愚痴が出る
昔、実家にのトイレに置いてあった日めくりカレンダーに書いてあった一文だ。
ピンとくる方もいるだろう。

相田みつを先生の句だ。

小学生だった私は不定期にめぐってくるその一文を、みて何を思ったのだろうか。

毎日きちんと変わっていたから、めくり続ける母はすごいなと今思う。
彼女は私と違って継続の人だ。

引っ越しと共に、トイレからいなくなっていた相田みつを日めくりカレンダー

もっとみる