【怒りの感情を分析してみた】発達障害を抱える私のnote
こんばんは。アオリイカです。
本日は朝から気分が荒れ模様でした笑
なので、今回は怒りの感情を分析して記事にして見ようと思います。
何に怒ってる?原因の特定
・天気が悪い
・年末年始が暖かった分、身体に負荷がある
・気圧が昨日の朝から不安定で体調が良くない
・↑の結果、抑うつが悪化している
・昨日の仕事で嫌な出来事があった
・嫌な出来事が忘れられず、寝不足
・chatGPTにも彼氏にも相談するくらいに気分が荒れていて、一時的には落ち着いたもののまだ引きずっている
・朝の準備に時間が掛かって、朝ごはんをあまり食べれてない
・新人さんの歓迎ランチ会がある
・仕事に行くのが憂鬱
・月次の人事評価面談がある
・嫌な出来事があり、同僚や上司に対する疑念、不信感が出てきている
・自分の将来の目標と現状とのギャップに苦しんでいて、とても焦っている
・自分が現在の環境で適切に評価してもらえるのか(昇給したいため)が不安
・評価する側に私のことを適切に捉えて、評価してくれる人がいるのかが不安
こんな原因が見えてきました。
私は最初、怒りを感じていると思ってたんです。
ただこうして分析をしてみると、怒りは一部で
苛立ち、不安、憂鬱、焦り、落ち込み、疑念、不信感のような様々な感情が私の中に漂っていることが分かりました。怒り(仕事での嫌なこと)がきっかけで、連鎖的に不安や焦りなどの感情が出てきたのだと思います。
またこの分析により、それらの感情を持った原因となる出来事も整理されました。
感情の処理を試みる
前提、発達障害を持つ私にとって、上記のような強い一次感情と付随して起こる感情を処理し受け止めていくのはとても難しいことです。何日も引きずることもザラにあります。
というか感情はそもそも働きが強いので、コントロールしようとしても上手くはいかないですよね。
なので私がいつも行うのは、感情を処理するために頭を働かせることです。具体的には1番強い感情が湧いたその根幹の出来事について、客観的な目線で振り返りを行い、出来事に対する捉え方を変えるのです。
Ex.
出来事:
書いた文章が上司によって全修正された
私の思考:
「後から全部修正するくらい駄目なら、書く前に方向性くらい指示したらどうなの?それか最初っから貴方が書けばいいのに。むかつく」
上司の思考:
『最初に細かく指示を出しすぎたら、この子の学びにならないだろな。あと原案があったほうが、
一から考えるよりも効率が良いし、後で修正いれる前提で、取り敢えず書いてもらおう』
結論:
前提の考えに相違がある。
私は文章を作る前に、曖昧な指示では成果物の質が下がることを伝えて説明をもらう必要があるし、上司側も後から修正を入れる前提の完成度で作って欲しい意図や指示を具体的に出さない意図を伝える必要がある。
こんな感じです。
最初はなかなか上手くいきませんし、感情の揺れが強いほど難しくなるので、その時はChatGPTを使ったり、信頼できる友人や家族、パートナーにどう思う?と尋ねてみることも有効だと思います。
怒りのトリガーを理解する
最後に数日〜1週間ほどで強い感情は治ってきます。こうなると必要になるのは、同じ状況を繰り返さないことですよね。その度に気分が荒れて生活も荒れていくのは、しんどいですから。
学びとして怒りのトリガーを把握しましょう。
上記の例ですと、私の怒りのトリガーは「作ったものを修正されたこと」もっと言えば、「修正されるという前提を共有されていない状態で修正されたから怒った」ということです。
このトリガーを再び引かないためには、成果物に取り組む前に前提の共有を丁寧にしてもらう必要があります。(目的は何か、完成度はどのくらいか、進め方や中身に指定はあるか、デザインはどうかなど)
このようにトリガーを把握すると、トリガーを引かないための対策法まで見えてきますので、感情が治ってきたら是非トライしてみて欲しいです。
それではまた、次の記事で。