本を読めば、自分の失敗を発見したり、ポジティブ思考になれると思う。
本には色々な人の意見が書かれているので、自分を客観的に見れるから。
自分より大変な思いをしている人の話を読むと、自分はまだまだ頑張れると思える。
本って知識だけではなく、大切なことが沢山感じ取れるみたい。

『共感と距離感の練習』刊行記念「小沼理ファンクラブナイト」イベントレポート

　「私自身が読んで面白いと思ったのは、いろいろな読み方があると思ったところ。共感する部分があったり、いろいろな立場から読み解けたり、こういう読み方もできると話せるような本だと思ったので、今回の会を開きました」

　蟹ブックス店主・花田菜々子さんのその言葉から始まった「小沼理ファンクラブナイト」。『共感と距離感の練習』（柏書房）の出版イベントとして開催され、小沼さんと交流があり、本作のファンだという