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『エッセイのまち』の仲間で作る共同運営マガジン

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2023年11月の記事一覧

いざ、北海道へ ! 虎吉の交流部屋プチ企画

締切り、間に合いませんでしたー !!(笑) 少しの遅刻なので許してください、なんて。 (→noteの世界でしか通用しない言い訳)😊笑   この企画に参加してます💡 今週のお題 ⇒ 「記憶に残る風景」 ※ 実物写真を見つけ出せず、みんフォトの写真をいくつかお借りしました😊ご了承ください(⁠^⁠^⁠) もう何年も前、一人旅に出たことがありました。 ちょうど東日本大震災の少し後くらいだったように思います。友人といつものように他愛もない会話をしていると友人が、 「青春18

4年ぶりに、車椅子の二女とショッピングする

もうそろそろ、二女と一緒にお出かけしてもいいんじゃないか、と、やっと思えるようになった。 この4年間は、娘を数回ほど実家や冠婚葬祭には連れて行ったが、外出といえば、病院か施設にしか連れて行ってやれなかった。 繰り返されてきた同じような日常から、彼女がちょっとはみ出せる日を、ずっと待ち望んできた。 あと数日で娘は26歳になる。 だから、誕生日プレゼントを買いに、夫と一緒に娘をショッピングセンターに連れて行くことに決めた。 プレゼントをいろいろ考えたが、例年通り洋服にし

川越女子旅♪食べ歩き散策へ行ってきた!

昨日はママ友3人で、小江戸川越へ 毎度おなじみのママ友4人衆の旅。 今回は一人発熱のため、急遽三人衆で川越の街に繰り出すことになりました。 去年の4月は赤坂でお泊まり女子会♡ 赤坂のあとは、コキアを見にドライブ! ずっと候補になっていたけど、6月は梅雨で食べ歩きには不向きだとか、夏は暑いからね〜と、いつも先延ばしにされてきた川越。 近いようで遠い埼玉への初めての旅は、朝8時半に家を出て、待ち合わせ場所は高田馬場駅です。 西武新宿線で、本川越駅へ向かいます! 西武新

今は「たからもの」でいいじゃない

娘とは、親から見て子である女性を指す。妹とは、親を同じくする年下の女きょうだい。このあたりのことは、日本語を操れる人のほとんどが理解しているだろう。 ところが、うちの双子の娘たち(6歳)はいまいちこれをわかっていないことが判明した。私が「誰それの弟が……」なんていう話をしていたとき、彼女たちがすかさず「弟って男の子?」と聞いてきたことがあった。「息子ってなに?」と夫に尋ねていたことも。 家族の関係を表す言葉が覚えきれていないのだ。ということで、「親」「娘」「息子」「妹」「

「魚むすび」「めしまる」「いがまんじゅう」 ディープすぎる埼玉おむすびの世界

明日から公開される映画「翔んで埼玉」の続編。 前作は、かなりユニークな内容で大ヒット。 続編のほうも、どれくらいユニークなのか楽しみである。 このおむすび1000日リポートの中でも、映画の続編公開に合わせるように、埼玉県のユニークなおむすびやおむすび屋さんトップ10を紹介してきた。 この中では、他の都道府県では絶対見ないような面白く、しかも美味しいおむすびたちを集めている。 でも、実は・・ あまりにもユニーク過ぎて、記事の中では紹介しきれなかったおむすびがあるのだ。

在宅ワーク3ヶ月目での変化

ご無沙汰しております。 いつもご無沙汰のタカチセです。 相変わらず毎日キーボードを叩き、パソコン画面を見ながらの生活。 順調です。 順調ということは、激務ということになるでしょう。 7月で会社を辞め、ライター仕事を始めたタカチセですが 先日母から 「あんた、会社員の時より忙しいんじゃないの⁈」 と若干イラっとした様子で言われました。 ここで私の気持ちは 「誰のせいだと思ってんだ」 です。 これには深いわけがあります。 うちの母は介護職という職業上、感染症には普通

煮込みハンバーグには、すぐにマヨネーズをかけちゃダメだよ

やっとできあがったハンバーグに、いきなりそれはないでしょ。 だって、時間をかけて煮込んだんだから、そのままを味わってほしいじゃないの。 我が家のハンバーグは、私の母から教わった、母の我流だ。 見た感じは、ヘッダーでお借りしたお写真そっくり。 別に何かが特別なわけでもなく、でも、他とはちょっと違う母のオリジナル。 パン粉の代わりに食パンを細かくちぎる、とか。 たまねぎは多めで、炒めたりせずに生のまま、お肉と混ぜる、とか。 母のデミグラスソースは、コンソメスーブをベースに

勉強に対するスタンスは人それぞれでもっと自由でいいはず

勉強が楽しい。勉強を楽しむ。この感覚は、受け入れられる人とそうでない人がいると思います。 例えば、勉強が学校教育の範囲に狭められていたり、ひいては学歴などポジションのための存在に化ける。現実社会で厄介な形で紐付く要素が多すぎる。 もう少し自由に「勉強」を捉えられないかな? そう考えた時期を経て、自分は「自由」と「勉強」を全面に押し出すようになりました。そこから現在も少しずつ思考が変化しています。 勉強に対してどういう感じで捉えたら良いのか。自分なりの指針みたいなものを

E80: イイフーフかなぁ…

夕方、僕の携帯にいつもの電話が入る。 「何か買って帰るものある?」 向こうの方が少し遅れて帰宅する。 こうやって駅から電話を入れてもらって、 その日の晩御飯の最終確認をする。 食材は僕が考えるけれど、 やっぱり買い忘れてしまったりするから。 だからこうやって、夕方、帰宅直前に スーパーの前から確認の電話をもらう。 それが我が家の日課なのである。 僕は、 冷蔵庫の中を眺めながら、 「豆腐、買ってきて」とか 「卵の値段だけ見てきて」 なんて頼んだりする。 もう会話

誰かのエッセイは誰かの人生史に触れることである

先日の休日に参加した「文学フリマ東京37」の話の続き。そこでは、様々な人が書いたエッセイを何個か購入させて頂きました。 特に自分は目的の(じぶんジカン:松岡美希さん)のエッセイを即決で購入しました。今朝から通勤電車の中で読み始めています。 一緒に「年末ノート」も購入しました。おそらくここのエッセイに書いていることがベースになると予想していますが、最終形がどうなるかは分かりません(来月辺りから書き始める予定です)。 まだ序盤の段階ですが、松岡さんがもがいた時間を受け止めら

Day135→見頃を過ぎても。

秋を通り越していくかのように、もう11月下旬。もろもろ遅延しておりますが御容赦の程を。最近言い訳ばかりになりがちになっているような気もするが、無理なものはやっぱり無理。 雑にやりたくないとはいえ、何をやっても速度が伴わないもので、時間のかかるものはついつい後まわしにしがちになる。結局時間切れになってそのまま、なんてことも珍しくない。 次から次へと課題はやって来るから、とうとう対応しないといけないものまで放置してしまった。要領が悪い私からすれば、皆さんどのようにしているのだ

はじめての絵本『どこかでだれかが』。誰かに届くということの幸せ感じています。

この間、11月11日にイラストレーターのイシノアサミさんとコラボした絵本『どこかでだれかが』を出版しました。 絵本をご注文いただいた方々のご厚意で、noteやX(元Twitter)に届きました!と、素敵にご紹介して頂いてとっても嬉しく思います。 声を届けてくださること、とっても励みになっております。 🦒わたしのXのアカウント宛てにお知らせ頂いた方やnoteで「あなたの記事が話題です」のお知らせ頂いたお名前をご紹介しますね。順次更新していきまーす🦒 ミーミーさん 北野赤

200週間連続投稿の節目と発信活動に対する心境変化の話

昨年と一昨年は年間で200記事を達成。そこから一転して、今年は100記事も書けていないと思います。 一番の理由は諸事情からですが、単純に人に会う機会が多くなりました。ブログの世界から抜け出して、外の世界に踏み出した。 昨年の後半辺りから一念発起してスタートした。 しかしながら、実際に考えていたことは、今のままではいけない。何か自分を変えなければいけない。自分の価値観(スタンス)に自信が持てずにいたのです。 その辺は色々とありまして、今回は自己反省文的なことになります。

「そこらへんのおむすびが凄すぎる」 翔んでるぞ!埼玉の絶品おむすび10選

「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」 自虐的なネタで、大ヒットした映画「翔んで埼玉」 その続編が明日から公開されるということで、埼玉界隈では大きな話題となっている。 埼玉県民がよく言われるのが、名物がない、グルメがないということ。 でも、実際はそんなことはない。 東京に近い土地ながら美味しい農産物が取れるし、昔から東京から北に向かう交通の要所として全国の美味しいものが集まり、それが土地の味として文化を作っている。実は、隠れグルメ県なのだ。 その中でもオスス