人利与我利

神奈川県生まれで関西在住。現在「日本スポーツウェルネス吹矢協会」会員。2024年(令和6年)8月に「2段位」。「ボイストレーニング」教室受講中。地域活性化ボランティア活動中。美術・歴史・パソコンに興味あり。当面「吹き矢」と「ボイトレ」を中心に投稿していきます。

人利与我利

神奈川県生まれで関西在住。現在「日本スポーツウェルネス吹矢協会」会員。2024年(令和6年)8月に「2段位」。「ボイストレーニング」教室受講中。地域活性化ボランティア活動中。美術・歴史・パソコンに興味あり。当面「吹き矢」と「ボイトレ」を中心に投稿していきます。

最近の記事

吹き矢/「矢止めマウスピース」取り外し騒動

事の起こりは、こんな会話から。 先輩「矢の大きさ(Φ)は、筒に通してチェックするのが一番。マウスピースを外してね」 私 「私の筒のマウスピース、外れません!」 先輩「え~?そんなこと、ないだろう!」 ■「矢止めマウスピース」が外れない! 私の吹き矢の筒(一本筒)は、2年前に購入して以来「(矢止め)マウスピース」は外したことがありません。というより、筒本体と、くっ付いていた、一体化した製品だと思ってました。 冒頭の会話で、引っこ抜こうとしましたがダメ。 先輩(男性)も懸命に

    • 吹き矢/「ジョイント筒」改造大作戦!その2

      「ジョイント筒」の「ドットシール」の課題はほぼ解決しました(ありがとうございます)。もう一つは、吹き矢を1ラウンド終えて、「クリーナー」のヒモを筒内に通して抜く時、いっしょに筒(3段目)が抜けてしまう問題。 課題2.筒が途中で抜けてしまう ■これについては、「マニキュアを塗って“緩み”をなくす」ということで、これまた「abeno-h」さんから具体的に教えていただいたので、改めてご報告。アドバイス通り、100均(ダイソー)で「マニキュア」を購入。 ■次に「薄く塗る」とのこ

      • 吹き矢/「筒に貼るシール」修正・お詫び

        前回、筒に目印となるシールを「3枚」貼りました、と投稿しましたが、大先輩から注意のご連絡をいただきましたので、取り急ぎ、内容を修正してお詫び申し上げます。 ■「日本スポーツウェルネス吹矢協会」では、「競技規則」という取り決め(ルール)があり、その中でも「競技用具」についての具体的な規則が以下の通り、とのこと。 ちょっと見づらいですが、黄色く示した部分。 ①シールは筒に貼っても良いが、その大きさは「直径2cm」以内。 ②貼れるシールは「2枚」まで。 私が投稿した「スマイルシ

        • 吹き矢/「ジョイント筒」改造大作戦!

          「ジョイント筒」の泣き言を投稿したら、「abeno-h」さんから叱咤激励(?)とご指導をいただきましたので、奮起して「ジョイント筒」に手を加えてみました。 課題1.筒の「ドットシール」が見づらい ■構える時、筒の2箇所のつなぎ目にある「ドットシール」を真上に位置するのに見づらくて、集中力が削がれてしまったが、「手前に見やすいシールを貼ってみたら」とのアドバイス。 今まで、筒にもケースにも、飾りを付けたり何か貼ったり等してなかったので思いつかなかったんですね。言われてみれば

          吹き矢/やはり「ジョイント筒」は苦手!

          吹き矢の上達は、「道具のせいにせず、練習に励むこと」と投稿した “舌の根も乾かない” うちに、「ジョイント筒」のグチを投稿するのもどうか、と思いましたが…。 「ジョイント筒」を使い始めて約2カ月(「一本筒」も使ってますが)。 以下のような問題があります。 1.「ドットシール」を上にするのがチョッと!? 2.実技の最中に抜けてしまった! 3.接合部が緩んでくるのが不安。 1.「ドットシール」を上にするのがチョッと!? ■「ジョイント筒」使いはじめは、矢がまとまらず困ってまし

          吹き矢/やはり「ジョイント筒」は苦手!

          吹き矢/矢は「12.90mm」か「12.85mm」か?

          吹き矢の得点が伸びないのは、「筒」か「矢」のせいかもしれない(自分の実力はタナに置いといて!)と思い、とりあえず「矢口(矢の末端、円に広がっている部分)」の大きさに注目しました。 ■「筒」にとって理想的な「矢」というのは、筒の中に入れて、筒を立ててみると「ゆっくり外に出てくる」というのだそうです。私の周りの先輩も、そうおっしゃっていました。 で、私の持ってる「一本筒」に、現在使用している矢口「12.90mm」の矢を入れてみたら……出てこない! 上から少し押し込んでも、筒を揺

          吹き矢/矢は「12.90mm」か「12.85mm」か?

          吹き矢/自宅内練習スペース確保苦労話

          今回は、いたって私的な内容で恐縮ですが、同様な悩みをお持ちの方への参考になるかもしれない、と思い投稿します。 ■私が所属している協会(日本スポーツウェルネス吹矢協会)の支部では、市立のホール等を借りて、「月3回(@2.5時間/回)」吹き矢の練習をしています。 ただ、先輩の方々に伺ってみると、多くの先輩が「自宅でも練習している」とのこと。しかし、具体的なやり方・場所等プライベートな内容については、それ以上インタビュー(?)しづらいですしね~。 ■私も先輩に負けじと、自宅で吹

          吹き矢/自宅内練習スペース確保苦労話

          「(仮称)吹矢技術向上指導書」ご提案

          吹矢をやっていて、いろいろ悩んでいる方は多いと思います。 どうしたら上手くなるんだろう? 吹矢の道具はこれで良いのか? もっとやり方があるのではないか? 等々…。 私は、「abeno-h」さんのおかげで、だいぶ悩みは解決しましたが、「悩んでいる人」向けに、実践的な指導書が必要ではないか、と思うようになりました。 そこで、とりあえず、こんな指導書ができたら良いな、という「指導項目」を列記してみました。 1.指導書の概要、希望 ・決まり事、ルールなどは(すでにあるので)なし。

          「(仮称)吹矢技術向上指導書」ご提案

          吹き矢/「ストッパー」について

          「abeno-h」さんの “目安箱(?)”コーナーで、吹き矢の「ストッパー(矢の中にいれる保護スポンジ)」についてのご意見がありましたので、私もコメントを投稿します。 ■「ストッパー」は、周知の通り、マトに刺さった矢の矢口(フィルム部分が円形に広がった後ろ部分)に、次の矢が飛び込んでしまった場合(「ダブル」矢の状態)、深く食い込まないように、後で抜きやすいように、という緩衝材のような役目をしますね。 誰でもいつかやるトラブルなので、「ちょこ」さんの投稿のように、「最初から

          吹き矢/「ストッパー」について

          吹矢/矢口のカットに失敗 !

          「矢」の矢口(末端の広がってる部分)の直径( Φ )は通常「12.95mm」となっているようですが、そうなっていない矢(Φ13mm以上)もあり、その場合は「吹矢カッター」で切りそろえることになりますね。 先日私は、何回か使用している矢は「矢口が広がってる」んじゃないか、と思い込み、支部から「12.95mm」用のカッター(上写真)を借りてカットしてみることにしました(カッターは高額で、持ってないので…)。 また、多少切り過ぎて「12.90mm」くらいになっても良いんじゃないか

          吹矢/矢口のカットに失敗 !

          吹き矢とボイトレ/腹式呼吸で大切な「丹田」とは

          吹き矢の基本動作、マインドフルネス…と「腹式呼吸」についての投稿が続いていますが、先日、空手・柔道の映像を観る機会があり、そこで「丹田(たんでん)」という言葉が頻繁に出てきました。 「呼吸」と関連したテーマなので、くどいようですが、投稿します。 ■「丹田」とは 空手等の武道だけでなく、禅やボイストレーニング(ボイトレ)でも言われる、身体の部分の名称だそうです。「丹田」という臓器があるわけでなく、「おへそ」の斜め奥下のあたりの部分の呼称、とのこと。 武道で言うと、この丹田あ

          吹き矢とボイトレ/腹式呼吸で大切な「丹田」とは

          吹き矢/「段位」について

          今回は主に、吹き矢をあまりご存じない方、あるいは規定等が異なる吹き矢をやっておられる方向けに、「段位」について投稿します。 というのも、実は、私事ですが、この8月に「2段位」に合格しました! それと、「8段位」という段位が東京で出現(?)したのでビックリ。 その感想にも触れていきます。 ■「段位」とは? 「日本スポーツウェルネス吹矢協会」では、吹き矢の技術レベルに応じて「段位(級位)」が認定されています。評価(認定基準)は、主に「マトまでの距離」と「得点数」と表記されていま

          吹き矢/「段位」について

          吹き矢/基本動作は「マインドフルネス」だ!

          私が通っている「ボイトレ(健康ボイストレーニング)」の教室で、「マインドフルネス」というのを知りました。これは、大手企業等で社員教育として採用されている 一種の “トレーニング” で、「吹き矢」にも通ずるものだと思いましたのでご紹介します。 ■マインドフルネス(mindfulness)とは 米国「Google」や「Yahoo」等の大手企業において、社員研修の一環として採用されている、一種の “トレーニング” 。さまざまな雑念をはらって、「今の自分」に集中することによって、パ

          吹き矢/基本動作は「マインドフルネス」だ!

          吹き矢/「ジョイント筒」に想う

          私の前の投稿で、 「ジョイント筒」は筒内に “段差” があり、矢が乱れて困っている、 と泣き言を吐露したら、尊敬する(私が勝手に決めてる)“師匠” である「abeno-h」さんからアドバイスをいただき、大きな転換(イノベーション?)となりましたので、ご報告します。 ■まずは、筒の連結部に目印としてある「ドットシール」をピッタリ合わせて、シッカリ繋ぐこと。 すると、シールの真下、筒内の下側の段差が少ない(ようにできている)とのこと。 ちなみに、筒内にセットした矢の先端は「下

          吹き矢/「ジョイント筒」に想う

          吹き矢/「1本筒」と「ジョイント筒」

          私はずっと「1本筒」を使っていました。移動の場合は、保護用ケースとして、頑丈な「釣り竿用ケース(長さ140cm)」に入れていました。しかし、電車・バスの乗り降り、人込みや階段の歩行などでは、ヒジョ~に不便でした。 そこで、最近「ジョイントグラスファイバー筒250(以下「ジョイント筒」)を購入。移動は一挙に楽になりました。しかし… ■「ジョイント筒」というのは、3本の筒を繋ぎ合わせて「1本筒」と同じ120cmの長さの筒になる、というもの。 私は「1本筒」と同じ重量のを入手し

          吹き矢/「1本筒」と「ジョイント筒」

          吹き矢/ポイント その4「呼吸」②

          「高得点をあげるため」の吹き矢のさいご「4.呼吸」において、前回投稿した「一定の息で」「大きな息で」に続き、ラスト「短く(一気に)吹く」について、投稿します。 ◼️<筒を構えて吹く~矢が筒の先端から飛び出す>この間「約0.04秒」だそうです。この一瞬の間に、大きな息で矢を押し出すわけです。 例えば、吹く “息の塊(かたまり=大きさ)” を「10」として、「0.04秒」以内に一気にその息を吹けば「10」の推進力で矢を飛ばせます。でも「0.04秒」以上のタイムで吹くと、(ロスが

          吹き矢/ポイント その4「呼吸」②