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【2025年最新版】人気小説投稿サイト9選徹底比較!あなたに最適なプラットフォームは?!

はじめに

小説投稿サイトは数多く存在しますが、どのサイトが自分にとって最適なのか、迷った経験はありませんか? 今回は、小説家になろうカクヨムアルファポリスエブリスタノベルアップ+NOVEL DAYS野いちごノベマ!、そして新たに登場したSolispiaの9サイトを、実際の利用者の声や公開されているデータをもとに徹底比較していきます。



小説投稿サイト選びの評価基準

本記事では、以下の5つのポイントで各サイトを評価しています。

  • 利用者数・コミュニティの活発度
    公式発表や各種ランキング、口コミサイトの評価などを参考にしています。

  • 作品の露出・評価システム
    ランキング方式、レビュー・投票システム、独自アルゴリズムによる評価の仕組みなど、各サイトの特徴を比較。

  • コンテスト・イベントの充実度
    定期開催の賞金コンテストや特集イベントの頻度、参加者数などの公式データを基に評価。

  • サイトの使いやすさ・サポート体制
    UI/UX、運営のレスポンス、FAQやユーザーサポートの充実度など、実際のユーザーの口コミを元に検証。

  • 出版・プロフェッショナルへのつながり
    編集部との連携や出版に向けたアドバイス、実績のある作家の輩出状況などを評価基準としています。


【小説家になろう】

  • 特徴
    国内最大級の利用者数と作品数を誇り、「異世界恋愛」「ハイファンタジー」が強い。人気になれば書籍化への道が近い。

  • メリット

    • 多くの読者がいるため、読まれやすい。

    • コンテストが多く実施されている。

  • デメリット

    • 利用者が非常に多いため、特に新人作家の場合、作品が埋もれやすい可能性がある。

    • サイトのデザインが使いにくく、慣れるのに時間がかかる。


【カクヨム】

  • 特徴
    KADOKAWAが運営する小説投稿サイト。作品のPVやギフトによる収益化が可能。コンテストも多い。

  • メリット

    • 定期的なキャンペーンや企画の参加で、新たな作家、読者との接点が増えやすい。

    • サイトのデザインが洗練されており使いやすい。

  • デメリット

    • 身内から評価してもらわないと、読まれにくいアルゴリズムである。

    • 新人作家の場合、読まれるまでに時間がかかる。


【アルファポリス】

  • 特徴
    収益化が可能なサイト。書籍化申請を行えるのも特徴。「異世界恋愛」が非常に強い傾向がある。

  • メリット

    • インセンティブの還元率が最も高い100%を謳っている。

    • 基準を満たすと書籍出版の検討をしてもらえる。

  • デメリット

    • 読者層が女性が多く、ジャンルが偏っている。


【エブリスタ】

  • 特徴
    コンテストが常に開催されている。

  • メリット

    • コンテスト入賞→書籍化が見込める。

    • ライト文芸などの作品も強く、割とジャンルの偏りが少ない。

  • デメリット

    • スマホ向けのサイトで、PCからのアクセスは操作性に劣る。


【ノベルアップ+】

  • 特徴
    ポイントを取り入れているサイト。読者は毎日配布されるポイントで作品を応援できる。

  • メリット

    • スタンプなども充実しており、読者との距離感が近い。

    • ポイントを現金に交換することが出来る。

  • デメリット

    • 提供機能が多く、つかいこなすまでに時間がかかる。


【NOVEL DAYS】

  • 特徴
    講談社が運営するサイト。文芸色の強い作品が多い。

  • メリット

    • 使いやすく、レイアウトもわかりやすい。

    • チャットノベルも投稿できる。

  • デメリット

    • コンテストはあまり開催されていない。


【野いちご】

  • 特徴
    スターツ出版が運営するサイト。恋来小説に特化している。

  • メリット

    • ページをクリックせずに下にスクロールすることで続きの小説が読める。

    • コンテストの開催頻度も多い。

  • デメリット

    • ユーザー数があまり多くない。


【ノベマ!】

  • 特徴
    野いちごと同じく、スターツ出版が運営するサイト。ファンタジーに特化している。

  • メリット

    • コンテストの開催頻度も多い。

  • デメリット

    • ユーザー数があまり多くない。


【Solispia】

  • 特徴
    独自のアルゴリズムを採用し、全ての作品に読まれる機会を提供する「脱ランキング主義」が特徴。

  • メリット

    • コンテストを常時開催している。

    • 「運営スコップ」「ピックアップ」などもあり、ランキングに頼らず、ユーザーに作品をおすすめする機能を搭載。

  • デメリット

    • サービスリリースから1年半ほどしかたっておらず、ユーザー数が大手と比べて少ない。


各サイトの選び方と活用方法

  • 初心者向け
    まずはアクセス数が多く、フィードバックが豊富な小説家になろうカクヨムで実績を積むのがおすすめです。

  • 出版志向
    編集者との連携が強いアルファポリスは、出版を目指す作家にとって魅力的な選択肢となります。

  • 新しい試みに挑戦
    独自の評価システムや、新人発掘に注力するSolispiaも、今後の成長に期待できるプラットフォームです。

また、各サイトは定期的にキャンペーンやイベントを実施しており、ユーザー間の交流も活発です。ご自身の作風や目標に合わせ、最適なプラットフォームを選んで活用してください。


まとめ

各小説投稿サイトの特徴、メリット、デメリットをしっかり把握することで、自分に最適なプラットフォーム選びが可能となります。
あなたの作風や目標に合わせたサイト選びの参考にしていただければ幸いです。

ぜひ、あなたが実際に利用してみた感想やおすすめの使い方があれば、コメント欄で教えてください!
今後も最新情報や業界の動向をアップデートしていく予定ですので、引き続きご注目ください。

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