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<美腸スイーツ講師が語る>グルテンフリー&ヴィーガンのケーキが上手に焼けるようになるまで
ふと、しっとりとしたチョコレートパウンドケーキが食べたくなり、作ってみました。
小麦粉を使わないグルテンフリー。
卵やバターを使わない、ヴィーガンケーキです。
グルテンフリー&ヴィーガンのケーキは
作るのがむずかしかった。
そんなおはなしです。
今回焼いたチョコレートパウンドケーキはしっとりで、ふわふわ。
今でこそ上手に作れるようになりましたが、
グルテンフリー&ヴィーガンのケーキに挑戦し始めたころは失敗ばかりでした。
ふわふわにならず、ケーキの下の方がどっしり。
固くなったおもちのよう。
ういろうのようでした。
最初はグルテンフリーだけに挑戦しました。
つまり、卵を使いました。
卵を使い、米粉でつくると簡単でした。
思うように膨らみ、ふわふわのケーキができた。
日光アレルギーに罹ってから卵をやめてみました。
卵なし、小麦粉なしのケーキは難しい。
生地の弾力や伸びは小麦のグルテンがあってこそ。
卵は生地のふくらみ、焼いた後の保形、しっとり感の役割があります。
卵を使わずつくるとき
卵の代わりにチアシードを使ったりすることも。
チアシードを水に浸すとゼリー状になるので
粘度を利用します。
今は「オイルと水分を乳化させる」方法でケーキをつくっています。
乳化とは、
互いに溶け合わない二種の液体に界面活性剤を加え攪拌して、
一方を他方の中へ均等に分散させ,エマルション(乳濁液)を生成させること
界面活性剤は使わずに、
フードプロセッサーで攪拌すると
簡単に乳化できます。
乳化させた液体に、
粉類+ベーキングパウダーを加えて焼くと
ふわふわに焼き上がります。
今までの失敗は何だったのか、と思うくらい
理想的に仕上がります。
わたしにとってのベストな方法が見つかりました。
今回のようにチョコレート味にしたり、フレーバーがたのしめます。
アレルギーやダイエットで、グルテンフリーのお菓子を食べたい方もいらっしゃいますね。
まだグルテンフリーのお菓子を売っている所は少ないです。
価格もお高めだと思います。
簡単につくれるので、手作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
グルテンフリー&ヴィーガンのケーキがうまく作れるようになるまで、のお話でした。
10月に米粉のスポンジケーキレッスンを開催いたします。
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