焼かない‶焼き菓子”!ローガトーショコラ。そのままでも、ローのクリームをつけても、いちごと食べても美味しい
ロースイーツで「焼き菓子」をつくりました。
加熱なしで「ガトー」って
面白いですよね。
今日は
ロー(生)スイーツでつくる
ガトーショコラのおはなしです。
まず、ガトーショコラとは
フランス語で「焼いたチョコレート菓子」
という意味です。
ロースイーツのガトーショコラはどういうものかというと、食べた感じは焼き菓子のガトーショコラ!
ロースイーツを頻繫に食べている家族が
このローガトーショコラを食べて
焼き菓子だと思っていました。
ローガトーショコラは、
生で食べられるナッツやフルーツで作ります。
ペーストにした「しっとり」素材と
パウダー状にした「乾いた」素材。
それら数種類を組み合わせます。
通常のガトーショコラは
チョコレート・バター・生クリーム・白砂糖・卵・小麦粉でつくります。
ローガトーショコラは
乳製品や卵を使いません。
カカオが加熱されていないので
「苦み」がありません。
苦みがないので甘味付けもたくさんは要りません。
(通常のチョコレート菓子はココアの苦みを考慮して甘さを10%ほど増やします)
わたしのレシピでは、甘み付けはフルーツのみ。
食物繊維やミネラルが
血糖値の上昇をおだやかにしてくれます。
メープルシロップなどの甘味料を使うよりも
さらにヘルシーです。
栄養価が高く
消化器官の負担になりません。
食物繊維が豊富で美肌に導いてくれます。
ローカカオの成分は
脳に幸福感を与えます。
食べるだけで心身のケアが出来てしまします。
ナッツでつくる、ローのクリーム
甘酒でつくる甘味料なしのアイスクリーム
旬のいちごと盛り合わせました。
お皿に乗っているものが
すべて身体に良いものって、うれしいですよね。
まとめると
ローガトーショコラは
・そのままで食べられる栄養価の高い材料で出来ている
・食物繊維が豊富で血糖値が急激に上がらない
・消化がよく身体の負担が軽い
・食べるだけで心身のケアができる
ということです。
美味しくて栄養豊富なローガトーショコラ。
ぜひ作ってみてくださいね。
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