村瀬怜

無名の情報発信を楽しみたい。

村瀬怜

無名の情報発信を楽しみたい。

マガジン

  • レビュー・解説

    私がレビューや解説をしたコンテンツをまとめています。

  • 私の妄想

    このマガジンは私が考えたことをまとめたものです。

最近の記事

【BEASTERS】感想

はじめに  今回はBEASTERSの感想を語る。感想を共有したい人や作品に興味があるけどまだ見てない人におすすめだ。なおアニメ一期までのネタバレを含むので注意してほしい。 あらすじ  草食と肉食の動物が共存する社会で、それぞれの種族は本能を抑圧して暮らしている。草食は食べられる恐怖を…肉食は獰猛な力と食欲を…そんな抑圧社会を舞台に、学園生活を送る動物たちの群像劇である。 感想  個人的にはラブホテルのシーンが最も面白かった。なぜかというと、高まった期待感に対して心地

    • アニメ【薬屋のひとりごと】感想

      はじめに  この記事では、薬屋のひとりごとのあらすじと良い点と悪い点を語る。 あらすじ  薬屋の娘(マオマオ)は誘拐され、後宮に売られてしまい下女として働くことになる。  後宮では皇妃や皇帝の子、宦官などが暮らしており政治的な暗躍が日々渦巻いている。  マオマオは薬の知識を評価され、皇妃の下女として仕えつつ、薬の知識と持ち前の推理力で後宮で起こる事件を解決していく。 良い点 まず、絵が綺麗だ。特に背景が凝っており、後宮の華やかさの土台をしっかり作っている。それゆえ変

      • 【チーズはどこへ消えた?】感想

        はじめに チーズはどこへ消えたを読んだ。 この本は挑戦したいけど怖いし、不安で足踏みしてしまうという人におすすめする。 その不安は自分が作った想像からくるものだと気づききっと前に進むことができる。 あらすじ チーズを探していた2匹のネズミと2人の小人はようやくチーズを発見する。 その後、チーズに困らない生活が続いたが、ある日突然チーズが消える。 チーズを失った2匹と2人はそれぞれ違うアプローチでチーズを求めることになる。 解説 チーズというのは人の愛や金や夢

        • 【寂しい系ガール】キャラクター創作#3

          名前  優香 年齢  16〜17歳(高校2年生) 特徴 自信がなく、何をやっても途中からものすごい不安に襲われて、手が止まってしまう。 友達がいない。 みんなには迷惑をかけたくないと思っている。 あんまり目立たないようにするために人間観察能力は高い。しかし、見た目の不気味さから目立つことを本人は気づいていない。 飼っている猫や自分が描いたキャラには心を開いている。 友達がほしいか?と聞かれると困ってしまう。確かにほしいと思ったことは何度もあるが、人と話すと相手の視線

        マガジン

        • レビュー・解説
          11本
        • 私の妄想
          6本

        記事

          【笑顔が素敵な女の子】キャラクター創作#2

          名前 あかり 年齢 中学3年か、高校1年か…15〜16歳 特徴 運動はそこそこできるし、好きな方。部活はバスケ部。 頭はそんなに良くないが、本人は特に気にしてない。 表情が豊かで、いろんな感情を表に出すことができる。 友達は多くもなく、少なくもなくって感じ。初対面でも割とすぐに心を開くため、どんな人でも仲良くできると自分で思ってる。 少しあざといところもあり、それは果たして天然なのか狙ってやってるのか…本人はそこまで深くは考えてない。 家では緩い服を着ていることが多

          【笑顔が素敵な女の子】キャラクター創作#2

          【サイコパスおじさん】キャラクター創作#1

          名前  ジョーカー・ドリーム 年齢  覚えてない 特徴 サイコパス。 天然パーマ。 普段は夢うつつな感じで過ごしているが、いざ気合が入ると目が見開いて、尋常じゃないほどテキパキ動く。 彼にとっては夢が自分の世界であり、現実は夢の世界にリアリティーを持たせるための材料ぐらいにしか思っていない。 集合体恐怖症。 嫌いな食べ物 つぶつぶしたもの(かずのこ、いちごなど)。 好きな食べ物 和菓子。 3つの願い 夢を叶えたい、何かを表現したい、普通の人間だとわかってほしい。

          【サイコパスおじさん】キャラクター創作#1

          優しさって偽善と似たとこある。

          優しさって偽善と似たとこある。

          【恋愛の何が面白いの?#4〜人肌が恋しい、恋に恋する〜】プロファイリング5

          はじめに  この記事は、孤独民族(恋愛経験が少ない人)である私が、恋愛民族(恋愛が好きな人)は恋愛のどのような部分に面白さを感じているのかについて語る。妄想純度は90%ぐらいなので、ほぼ妄想なのだが、それでも良ければ見ていってほしい。ちなみに、前回は駆け引き、募る思いの成就、関係のインフレについて語っている。 話の切り口  私の少ない体験と恋愛系のコンテンツを見た経験から、恋愛の面白さを5つに分類した。今回は残りの人肌が恋しいと自分の感情のメタ認知について語っている。

          【恋愛の何が面白いの?#4〜人肌が恋しい、恋に恋する〜】プロファイリング5

          【恋愛の何が面白いの?#3〜関係のインフレ〜】プロファイリング#4

          はじめに  この記事は、孤独民族(恋愛経験が少ない人)である私が、恋愛民族(恋愛が好きな人)は恋愛のどのような部分に面白さを感じているのかについて語る。妄想純度は90%ぐらいなので、ほぼ妄想なのだが、それでも良ければ見ていってほしい。ちなみに、前回は駆け引きと募る思いの成就について語っている。 話の切り口  少ない体験と恋愛系のコンテンツを見た経験から、恋愛の面白さを5つに分類した。それは、駆け引き、募る思いの成就、関係のインフレ、人肌が恋しい、自分の感情のメタ認知とい

          【恋愛の何が面白いの?#3〜関係のインフレ〜】プロファイリング#4

          【恋愛の何が面白いの?#2〜募る思い〜】プロファイリング#3

          はじめに  この記事は、孤独民族(恋愛経験が少ない人)である私が、恋愛民族(恋愛が好きな人)は恋愛のどのような部分に面白さを感じているのかについて語る。妄想純度は90%ぐらいなので、ほぼ妄想なのだが、それでも良ければ見ていってほしい。ちなみに、前回は恋愛の駆け引きについて語っている。 話の切り口  少ない体験と恋愛系のコンテンツを見た経験から、恋愛の面白さを5つに分類した。それは、駆け引き、募る思いの成就、関係のインフレ、人肌が恋しい、自分の感情のメタ認知というものであ

          【恋愛の何が面白いの?#2〜募る思い〜】プロファイリング#3

          【恋愛の何が面白いの?#1〜恋の駆け引き〜】プロファイリング#2

          はじめに  この話をする前にまずは筆者の恋愛経験を言わなければ説得力がでないだろう。正直言って、ほとんどない…片思いが何度かと交際経験が1度というくらいだ。しかも、交際経験というのは学生時代のモジモジしたような感じのものだ。そんな孤独民族(恋愛経験が少ない人)である私が、恋愛民族(恋愛が好きな人)は恋愛のどのような部分に面白さを感じているのかについて語る。妄想純度は90%ぐらいなので、ほぼ妄想なのだが、それでも良ければ見ていってほしい。 話の切り口  少ない体験と恋愛系

          【恋愛の何が面白いの?#1〜恋の駆け引き〜】プロファイリング#2

          【人間観察が得意な人】プロファイリング#1

          はじめに  まず、なぜこんな話をするのかというところから始めよう。私は絵を描くのが好きで、特にキャラクターの絵を描いている。キャラを描いているとだんだんと動かしたくなってくる。しかし、キャラが頭の中でうまく動いてくれない。なので、いろんな状況や人を想定して、キャラにリアリティを持たせよう思った。今回の記事はその一環である。 どういう時に人は人間観察をするのか?  まずどういう時に人間観察をするかを考えてみた。  最初に思いついたのは、どうしたら良いか分からない時だ。みん

          【人間観察が得意な人】プロファイリング#1

          ヒーローというメッキが剥がれ、そこにはただの人間がいたことに気がつく 【僕のヒーローアカデミア】

          はじめに  ヒロアカのアニメ第6期の最終回が放送され、いよいよ物語もクライマックスへと進んでいく。今回はヒロアカ(アニメ第6期時点まで)の感想を作品のテーマである『ヒーローとは何か?』についてフォーカスしながら語る。 ヒーローというメッキが剥がれる  ヒーロー飽和社会はヴィランによって崩れ去り、ヒーローというメッキは剥がされ、そこには普通の人間がいたことに気付かされる。普通の人間が心の支えなくして自己犠牲をできるわけもなく、ヒーローたちは次々と辞めていく。それでも、明る

          ヒーローというメッキが剥がれ、そこにはただの人間がいたことに気がつく 【僕のヒーローアカデミア】

          コンテンツ大消費時代の中過去作品を見る意味とは

          はじめに  現在では、毎シーズン新しいアニメやドラマが始まり、さらにはアマプラやネトフリなどで海外の作品まで見られるようになった。世はまさにコンテンツ大消費時代である。私たちの周りに、新しいコンテンツが溢れていく中、もはや昔のコンテンツなど見てる暇などないかもしれない。しかし、あえて今回は過去作品を見る意味について語っていこうと思う。 過去作品を見るメリット 歴史が分かる。 その時代の価値観がわかる。 今の作品に繋がる。 という3点について語る。 歴史が分かる  過

          コンテンツ大消費時代の中過去作品を見る意味とは

          4コマで人生は変わる【ルックバック 藤本タツキ】紹介

          はじめに  藤本タツキを知ったのは、チェンソーマンを見た時だ。チェンソーマンに出てくるぶっ飛んだ性格のキャラクターたちに惹かれ、親の顔が見てみたいと思い、著者である藤本タツキを知った。ルックバックは藤本タツキが書いた読み切り漫画であり、チェンソーマンよりはぶっ飛んではいないが、非常にリアルで魅力的なキャラクターが描かれている。私はキャラについて語りたいのだが、それは別の機会にして、今回はストーリーについて少し語ろうと思う。ネタバレはないに等しいと思うので安心していただきたい

          4コマで人生は変わる【ルックバック 藤本タツキ】紹介

          4つの戦いが必ず起こる説

          1  はじめに  最近、あらゆる場面で必ず4つの戦いがあるのではないかと思うことがある。まだ、脳内で検証している最中ではあるが、語ってみたいと思う。 2  4つの戦い  1つ目は人気や人脈など人にまつわる戦い。  2つ目は、優劣の戦い。  3つ目は、ルールをうまく利用する戦い。  4つ目は、オリジナリティの戦い。  この4つの戦いがどの場面を切り取っても必ず発生しているような気がしている。 3  例 youtuber  youtuberは、言わずもがなの人気商売であ

          4つの戦いが必ず起こる説