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休日に仕込む楽しみ。「パンチェッタ初日」:お家ごはん series

ちゃお!こんにちは。

今日は連休最終日。

でもまだ昼です。
ということで、平日の楽しみを仕込んでおきましょう。

パンチェッタ(pancettaって知ってますか。
聞いたことありますかね。
こんなやつです。

パンチェッタで画像検索

いわゆる、

生ベーコン


ってやつです。

簡単に言うと豚バラ肉を塩漬けして、一定期間熟成させたものです。
ハーブや胡椒なんかのスパイスもお好みで加えられるのでレシピのバリエーションが多いですね。

イタリア料理ではカルボナーラ、アマトリチャーナ、スープ、サラダのトッピングなどなど、料理に奥深い旨みを与えてくれるそうです。

ただ、このパンチェッタ一つ問題あり。

買うと高い!


スーパーとか、カルディとかの輸入品コーナーで見てみてください。
100g1000円前後しますから。
多少よさそうなやつになればもっとします。100gで2000~3000円とか。

いや、たけえ。笑


いくら趣味でも、家庭料理なのに毎回そんなに出してられませんよね。
ってなわけで、自分で作ってみよう。というわけです。
材料は豚バラ肉と塩とお好みのハーブ、スパイスですからね。
100gあたり200円以下で済むんじゃないだろうか。

さてさて、調べてみるとレシピは様々

ん~、とりあえずポイントは、

・しっかり塩漬けにして腐らないようにする。
・最初にでるドリップをしっかりととる。
・時間をかけて熟成と乾燥をさせる。

ってとこみたいです。
スパイスとかハーブはどんな料理に使うかによって変えていくみたいですね。お好みです。


さて、レッツクッキング。

熟成。ワクワクする。

使うもの。これとあと黒コショウ。

肉の部位は豚バラですよ~
pancettaの意味自体が 豚の腹部(つまり豚バラ)って意味みたい

もうちょっと大きいの欲しかったけど、とりあえず400gくらい。

両面を包丁でぐさぐさして~、

美味しそうな色

あ、注意点は熟成させるものなので、調理の段階で細菌などが繁殖しないように衛生的な扱いをすることですって。

まな板じゃなくてラップを使う。
フォーク、タッパーを熱消毒しておくとかかな。

ちなみに私は、熱消毒してません
使う前に心を込めて、一度洗いました。(おなか痛くなりませんように)


岩塩が残り少なかったので、精製塩も少し混ぜて。

塩を肉に対して、2~3%程度用意する。400gなので8~9gくらい。
ブラックペッパーも混ぜてみました。

ぬりぬり。
すりすりと。

6面にきれいに塩まぶしたらOK。
と思われる・・・。

本当にこのまま、寝かせても大丈夫なのだろうか。
少し疑心暗鬼にはなりますが、まあやってみましょう。

あとは、心を込めて洗ったタッパーに入れて、

なんだか、それっぽくなった。

おやすみなさい。


最初の熟成し始めの扱いは、色々あるみたいです。
ラップに包んだり、キッチンペーパーに包んだり。

とりあえず、裸のままドリップ出してく人もいたのでそれでやってみる。
正解はわからないが、やってみる。

また数日後に、どうなったか報告します。


それでは、今日はこの辺で、
Buonasera!またね。

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