ごしょ

左利き・血液型AB・心理タイプINTJ+HSPを自認する女性です。頭のなかを駆け巡る徒…

ごしょ

左利き・血液型AB・心理タイプINTJ+HSPを自認する女性です。頭のなかを駆け巡る徒然ごとをこの場をお借りして文字化しています。

マガジン

  • INTJの核

    INTJを構成する核についてまとめてみました(自分よがり)

  • 愛について

    ひとまとめにしてみました

  • 内向直観とは

    ユングの提唱する心理機能「内向直観」について自分の知識や体験から勝手自由に探求しています。

  • 夢の探求もの

    夢と無意識の世界に関する記事をまとめました

最近の記事

  • 固定された記事

にゃあ。といえば、にゃあ。という 愛とは限りなくそうゆうもの それ以上のものを私はいらない

    • 映画 「箱男」 見てきた

      その昔、安部公房の小説「箱男」を挫折した私がリベンジを果たすべく映画「箱男」を鑑賞した。思ったことをちょこっと書こうと思う。あらすじは書かないが内容に少し触れるところがあるのでそこはどうぞ悪しからず。                             ちなみに、シアターに集う客は私を含め7名。貸し切り感満載であった。         感想その①                                      映画を見ても内容はやっぱり難解。モノローグ?妄想

      • INTJの核 ④目標遂行性

        MBTIの16タイプには各タイプの決め手となる「核」といえる構成要素が存在するはずだ。その要素はタイプに記された4つの心理機能の配列から導き出され、そのタイプに象徴される特性を鮮やかにあぶりだすことであろう。 以下はINTJ自認の私が独断で考える「INTJの5つの構成要素」である。 ①抽象性 ②自律性 ③固有性 ④目標遂行性 ⑤静謐と熱誠の葛藤と統合 今回は、よっつめの目標遂行性について考えてみたい。回を重ねる毎にINTJの主観的解釈を開陳しているだけになっている。汎用

        • 観念が足りない

          図書館で「脳と魂」という養老孟司氏と玄侑宗久氏が対談された書籍を借りました。                                 そのなかで「観念」にまつわる話題が語られており、それを一読して私は自分の観念の足りなさに身につまされる思いがしました。(鳩尾のあたりがもうキュ~ッとね)          「別の言葉で言うとジコチューですよ。非常に広いジコチュー。」うわあ、わずか28語に私は打ち崩されたー。そうなのですよ、わかっていますよ、私はいつだって自分の世界に

        • 固定された記事

        にゃあ。といえば、にゃあ。という 愛とは限りなくそうゆうもの それ以上のものを私はいらない

        マガジン

        • INTJの核
          5本
        • 愛について
          3本
        • 内向直観とは
          7本
        • 夢の探求もの
          15本

        記事

          INTJの核 ②自律性

          MBTIの16タイプには各タイプの決め手となる「核」といえる構成要素が存在するはずだ。その要素はタイプに記された4つの心理機能の配列から導き出され、そのタイプに象徴される特性を鮮やかにあぶりだすことであろう。 以下はINTJ自認の私が独断で考える「INTJの5つの構成要素」である。 ①抽象性 ②自律性 ③固有性 ④目標遂行性 ⑤静謐と熱誠の葛藤と統合                                 今回は、②自律性を以下の副題を添えて考察をしてみたい。 

          INTJの核 ②自律性

          夏山登山に寄せて

          夏の山は多くの登山客で賑わいます。澄み渡る空、山肌を抜ける風、とても気持ちが良いだろうな…。学生時代の遠足や林間学校以来、いわゆる山登りを全くしていない私はただ漠然と夏山の想像に浸るのみです。                         そんな私は冷房の効いた室内でnoteに寄せられた記事に目を通します。皆さん、興味関心の高いテーマを独自の切り口で記されておりいずれも魅力に富んでいます。それぞれのスタンスで、思い思いのスタイルで、自由闊達な表現で、何だかそのように感じ出

          夏山登山に寄せて

          安部公房 箱男 映画化  

          先日も書いたが私は小説や物語を読むことが苦手である。苦手なワケは、小説の世界に感情が呑み込まれることが心許ないのと、たいてい的外れな解釈をし自身の読解力の無さに辟易するからである。そういえば、学生時代、数学のテストはサッパリだったが現代文も似たり寄ったりだった。当時から主観ありきの性格で自分の感性、解釈が先行し、作者の意図や問題の狙いを読み取る力を欠いていたのである。年を重ねるにつれ外装を身に付け客観的態度な気分ではいるけれど根っこのところは今もちっとも変わってない。 そん

          安部公房 箱男 映画化  

          INTJの核 ③固有性

          世間にはMBTIに対する様々な価値観、捉え方があるようだ。以下はあくまでユングの提唱した心理機能やそれに基づくMBTIの性格類型を肯定しそれらを前提にしたお話である。 MBTIの16タイプには各タイプの決め手となる「核」といえる構成要素が存在するはずだ。その要素はタイプに記された4つの心理機能の配列から導き出され、そのタイプに象徴される特性を鮮やかにあぶりだすことであろう。 以下はINTJ自認の私が独断で考える「INTJの5つの構成要素」である。 ①抽象性 ②自律性 ③

          INTJの核 ③固有性

          無題

          小説や物語を読むことにはためらいがある。その世界に感情をもってゆかれ自分の均衡が保てなくなることに恐れを感じるからだ。そんな予感に囚われ途中で閉じた本もいくつかある。                          私のなかで構造化させている上澄みの世界。一見、その上空には青い空が広がっている。しかしそこには目に映らない天幕が張られており我々はその制空権を有しない。                             時代の閉塞感、生きづらい社会と言われてから随分久

          この世にすべて置いてゆけ

          私の夢はカラーです。細部にわたりくっきりクリアです。そのためまるで夢のなかにもうひとつの世界があるみたいに感じます。パラレルワールドって実は夢の世界のことなんじゃない?とすら思い込んでいるフシがあります。 現実世界でもあらゆることに意味づけをして、ああでもない、こうでもないと考える私は当然に夢の世界においてもいつもそんなことをしています。                   先日、三途の川をわたる夢を見ました。ありふれた毎日の延長線上に普通にありそうで逆に「私、夢の中で渡

          この世にすべて置いてゆけ

          折り紙とオトモダチになれなかった私

          おそらくだが、子供は「よその子」とお友達になる前から、実はもっとたくさんのオトモダチを作っている。全くの自論だが、「よその子」以外とオトモダチ関係を上手に結べなかった子供は生身の「よその子」とお友達関係を結ぶことに苦労するのではないかと思っている。つまりそれは私のことなのだが…。 子供の心身の発達過程において、同世代の子らと一緒に遊ぶ前に「ひとり遊び」をする時期が必ずある。おおよそ1歳から3歳4歳あたりまでかと思うのだが、この年齢の子供たちは、最初は手に取るもの全てを口に入

          折り紙とオトモダチになれなかった私

          INTJ  私の「ドアスラム」考

          MBTI、なかでもINFJのあいだでとみに有名な「ドアスラム」。当人の許容量いっぱいに満ちた感情、思念という内的圧力がダムの決壊の如く抑え難い衝動となり顕在化する現象であり、結果的に周囲はおろか主体である当人の内面までも深刻なダメージを与えてしまう様態。INTJ自認の私は遠巻きに傍観をさせていただきながらINFJのドアスラムに関してそんな風に認識をしている。 INFJを例にとりもう少し書き進めるが、他者や周囲の環境にまつわるストレスを制御しきれなくなった外向感情(Fe)に対

          INTJ  私の「ドアスラム」考

          INTJの核 ①抽象性

          世間にはMBTIに対する様々な価値観、捉え方があるようだ。以下はあくまでユングの提唱した心理機能やそれに基づくMBTIの性格類型を肯定しそれらを前提にしたお話である。 MBTIの16タイプには各タイプの決め手となる「核」といえる構成要素が存在するはずだ。その要素はタイプに記された4つの心理機能の配列から導き出され、そのタイプに象徴される特性を鮮やかにあぶりだすことであろう。 以下はINTJ自認の私が独断で考える「INTJの5つの構成要素」である。 ①抽象性 ②自律性 ③

          INTJの核 ①抽象性

          INTJの核

          世間にはMBTIに対する様々な価値観、捉え方があるようだ。以下はあくまでユングの提唱した心理機能やそれに基づくMBTIの性格類型を肯定しそれらを前提にしたお話である。 MBTIの16タイプには各タイプの決め手となる「核」といえる構成要素が存在するはずだ。その要素はタイプに記された4つの心理機能の配列から導き出され、そのタイプに象徴される特性を鮮やかにあぶりだすことであろう。 私はINTJを自認しているためこのタイプの要素しか思い付かないが、以下に経験と憶測によるINTJを

          みっつの世界を生きる私

          今から2年前の2022年7月1日、noteに最初の記事をあげた。早いもので「note」を書き始めてから3年目になる。最初の記事を開いてみる。なになに、書くことで「言葉と想像」という私の宇宙を構造化させたいと綴っている。結局、ただ書き散らかしていただけのような気がする。当初の目的をどこまで私は到達し得たのであろうか。 ■世界は人の数だけ存在している 先日、「世界はひとつではない」という記事を書いた。また、世界は人の数だけ在ると書いた。私たちは自分の世界と相手の世界の接点を探

          みっつの世界を生きる私

          INTJがESFJの「Feスイッチ」を押しちまった話

          私はMBTIでいうところのINTJを自認しています。私は日頃、他人様の情動を刺激したり、感情を逆なでしないよう注意して生活をしているつもりです。というのも、相手の感情を刺激することでこちらにその感情を振り向けられてしまうことがあるからです。私はその感情を上手く扱いきれずオタオタしたり、オタつく自分の感情をも御しきれず、結果、自分で自分のエネルギーを削いで消耗します。そんなわけで、ついつい対人関係に距離を置きたくなる。そうゆう自分勝手な性分です。 【ESFJさんにとっての感情

          INTJがESFJの「Feスイッチ」を押しちまった話