愛用の洗濯乾燥機の延命 その3 〜後悔(笑)難易度の高さに辟易… 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
熟考した上で1度買ったからには大切に…
これが私の大切にしている習慣。
こ20年位前に買ったドラム式洗濯乾燥機。異音からの不動に見舞われてのお話です。
経緯
小手先では改善しない…
買い替えもピンと来ない…
ということで軽いノリで、制限時間一日という縛りで分解してみることにしました。
事前にインターネットで予習していてのDIYする判断。肝の部品の入手性はザックリ確認してありました。
ボールベアリングは簡単に入手可能な感じですが、型番や寸法が不明なので分解して現物を計測して入手することに。
モーターを探すと唯一これが引っかかりました。取り敢えず当日入手可能で安いので購入しました。結局これは今のところこのモータは交換不要なので、手元に残っているのですが。(笑)
という感じで準備した上での作業開始。く
外観は吾妹のメンテナンス宜しく至って綺麗。
この中の回転ドラムが昔は手でも簡単にくるくる回ったのです。今は固着したのかブレーキが掛かりっぱなしの感じで力を入れれば回る程度。
見立てはドラムのボールベアリングの寿命か、モーターの軸受の不良か…
ということで早速吾妹の買ってくれた…プレゼント…
を使い裏蓋を外すとこんな感じ…
因みに10本程度のネジを電動ドライバー無しで外すのは結構大変です(笑)
数年前に大掛かりなオーバーホールしたっきりなので仕方ないか。でも重症。真ん中のブラシレスモーターから発生した錆びが飛び散っていました。ドラムのジールが劣化して水漏れしてるのか…右真ん中の白い厚手のビニール製の袋はコネクターのカバー。詰まりこんな感じになるのは設計段階か、最後のオーバーホール段階かで予想されていて対策できているのですね。
このモーターごと交換しちゃえば良い感じなのですが… 勿論正規ルートでは業者にしか売らないので入手不可。インターネットで探すも見つからない…
嫌な予感的中(笑)
難易度の高さに辟易…
後悔
つづく