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かなえたい夢 明るい時代への流れを再び その2 〜ウクライナとロシアの平和 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
いい歳をして何寝ぼけた甘っちょろいこと言っているんだと言われそうですが…
1989年のベルリンの壁崩壊に象徴される
明るい時代への流れを再び
そのサブタイトルの2つ目が今回取り上げる
ウクライナとロシアの平和
です。
”明るい時代への流れを再び“。これをかなえる為に
IT普及による民度の底上げ
に人生を賭してきました。
ソビエトについては世界史や地理のup-to一般教養の範囲程度。その後社会主義やその前の共産主義についても、特に父が教養という範疇を超えて理解を深めている姿や、生まれて以降1970年代盛んだった学生運動の影響などもあり特に大学生時代は自らの興味のままに知識を深めていきました。
そして就職してからは少しこの分野のことについて使う時間は減っていったのです。そしてバブル期。仕事は順調、家庭も第一子を授かりと多忙を極めていたものの充実した日々。
この辺の時代の悪い面は目を瞑(つぶ)って良い面を今の時代に活かしたい…
例えば政治・経済などの社会的分野に留まらず、美術、音楽、演劇、文芸など芸術の総合的な進化まで含めてだけを取り出して…そんな時代の雰囲気を手軽に味わって見るのも良いかと…
(その辺りは続編で…)
バブル期の明るい時代の良い面のみの雰囲気が共有できると良いなぁ…
とマジで思ってしつこく連作してますwww
そんな公私共に明るい時代の時の印象に残ったイベントの1つとして、ソビエト連邦の崩壊が有ります。ベルリンの壁崩壊に続いて様々な素敵な出来事がアバランシェ(Avalanche 雪崩)のように起こっていました。
その時に連邦から独立した国々というところまでは理解が及んでいました。しかし個々の国については勉強不足でそれ以上の深い理解はできていませんでした。
ベネルックス三国に行った時、○○ダムという名前が多いなぁと思ってたらホントに水を堰き止めるダムに由来してたと同レベルで…
○○スタンとは、ペルシャ語で土地や国を表す言葉で、それぞれカザフ人の国、ウズベク人の国、トルクメン人の国という意味がある。 スタンと名が付くと何となく物騒な感じがしてしまうが、この3カ国に関してはとても治安が良い。 いずれも1991年のソ連崩壊後に独立し、豊富な地下資源により発展してきている国々だ。
出典
ということですら、今年になって知ったというレベル。
ウクライナについても名前は見たことがある程度でした。
地理的にウクライナに近いフィンランドには、IT関係でのお客様とその時に勤務していた会社がそのお客様の1部門を譲り受けて拠点としていた現地法人が有ったので、御縁がありました。
例えばスオメンリンナ
などにも実際に行ったり、フィンランド語に加えてロシア語、スウェーデン語が地域によっては看板どころか道路標識にも併記されている現実を知ったりする機会がありました。ですからその延長線上で、周辺諸国の大国間に挟まれての苦労は想像できると言うレベルにはあります。
そんな理解レベルでのウクライナ紛争。
特に至近のロシアのウクライナ侵攻。
これで一気に覚醒し、主に日々の報道とその解説の視聴などを通じてこの残念な時代への逆行の理解を深めています。
特にロシアのウクライナ侵攻の長期化の解決には、課題が多い事も理解しています。例えば、至近ではこんな課題。
サラリーマンを海外畑で過ごした賜物として、特に旅行ではなく駐在して、旅行に比べれば深く現地社会に溶け込んで身体に染み付いたリアリティ。それは、本邦で余生を送る身として触れる情報、特に視聴する情報は特にその場に居るような感覚で身体に入って行く感覚が有ります。
ワシントンでITセキュリティの普及を目指し、セキュリティ技術の普及を標準化団体の幹事企業として支援した、例えばTCG標準化。
その時の実務を通じてワシントンでの社会の力学を感じ、その枠組みの中でもがいた経験を鑑みると、以下のシンクタンクの動き等も手に取るように理解できます。
また、正にワシントンの社会の力学そのものも
別荘のリビングに座って文字や映像の情報に触れるだけで眼の前に展開している気分です。
そんなリテラシーのもとで…
日本やNATOさんの国レベルの動きや、既存の各種支援活動はできる範囲で応援しています。
そこれに加えて私ができることの1つは矢張り人生を賭してきた
IT普及による民度の底上げ
だと思っています。遠回りなのかもしれませんが、実効的には最も有効に働くと信じています。
Again, これをnoteを使って話題にしていることも、ある意味で私ができることの1つですから。
アクセスが比較的容易なITプラットフォームの上で大いに議論して各々の理解を深めて頂ければ、必ず人類全体の民度も底上げして、いずれは、何が起きても時代の流れに逆行しない世界が固定化すると信じています。
追記
そもそも時代背景が昭和末期のバブル期なので、理解を得にくい内容と理解しています。にも関わらず、本連作のその1で
参考になります。
とのコメントをこのnoteのプラットフォームを通じて頂けたことは正直、大いに励みになりました。多謝。