MAR-DE NAPOLI 大泉学園店 その1 ランチを軸に通常のメニューから品を足しアフォーダブルに… この店が好きなわけ 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
情緒ある白子川と関越外環道大泉大泉ジャンクションにつながる練馬所沢線に挟まれ2006年7月25日にオープンしたイタリア家庭料理のレストラン。大泉インターチェンジからは車で1-2分、大泉学園駅から歩いて10分程度、因みに東映東京撮影所から川沿いを散策しても数分という好ロケーション。
サラリーマン時代は海外畑だったので、特に北米や欧州が長く、このお店の何とも味わいのある雰囲気が現地っぽくて好きなんです。
そもそも世田谷本店を含めて国内8店舗を誇るピッツェリア マルデナポリ|(MAR-DE NAPOLI)さん。
松本店は閉店になった様ですが、一方新横浜等新店舗を積極的に展開されているようですね。コロナ禍の影響なのかと。
その店舗群の1つが、
MAR-DE NAPOLI 大泉学園店
03-5933-0666
東京都練馬区大泉学園町1丁目2-9
ピッツェリア マルデナポリ大泉学園店
店舗情報 MAR-DE NAPOLI
そのご紹介なんですが、店舗紹介に「気分はイタリアナポリ。」という件が有りました。
この店名、語源はイタリア語で“MARE-DI NAPOLI(マーレ・ディ・ナポリ)”、ナポリの海辺、浜辺という意味だそうです。 親しみを込めて、「まるでナポリの浜辺にいるような...」 というイメージが「マルデナポリ 〈MAR-DE NAPOLI〉」の店名の由来だそうです。
今回の出稿に当たり、事前調査で知りました。私は
“まるでナポリ”
という日本語との洒落かとずっと思っていました。(笑)
そう思える位お店のトータルコーディネートが上手いと感じられていたからなんです。
先ずは外観。駐車場の何とも日本離れした殺風景な雰囲気、青をアクセントにベージュを基調とした外観。ウッディな内装も現地っぽいんです。店舗入口左のウェイティングエリアも最高の演出。店内に入ると、歩くと少しミシミシいってるんじゃないかと、当然ピザ窯何かも見える様に演出されていて、椅子やテーブル、調度品まで気配りが感じられます。圧巻はトイレの演出まで完璧なこと。海外なんじゃないかと、しかも素朴な店、という設定に思える程拘(こだわ)った感じです。
スタッフの方々の対応もまるでディズニーランドのキャスト教育を受けたんじゃないかと思える、自然なんだけど日本離れした雰囲気。結構細かなお願いまできいてくれます。
ワイン等お酒も妙に多品種を置いてある訳ではなく、程よいバリエーション。ハウスワインというか、お手頃のお勧めワインの選択も気が効いています。
メニューが写真入りなのは流石に私が北米や欧州担当だった1990〜2010年頃の現地っぽくは無いのですが。それはそれでそこだけは現地で閉口したところなんで寧ろ有り難い。
余談になっちゃいますが(笑)、ここまで読み返すと、褒め過ぎの感じなんですが、読み返しても嘘が無いのでこのまま書き進めますねwww
好きなバターンは、東映東京撮影所付近から最近河川整備が完了し、川そのものだけではなく川沿いまで綺麗になった白子川を散策しつつランチタイムメニューが選べるぎりぎりの昼下り入店し、ランチをメインにしつつ、アラカルトを上手く使って様々なお料理を楽しむというものです。
以下の写真は親族数人でランチのサラダとお酒のおつまみとしてアラカルトで頼んだ生ハム等も加えて、ハウスワインを楽しんでるところです。
テーブルクロスやコーディネートされた椅子等の選択も現地っぽいでしょ。
前菜やおつまみとしての単品料理をのんびり楽しだ後は、メインの炭水化物系(笑)のピザやスパゲティ等を楽しみます。
コツはランチメニューのメイン料理のうち大盛りに出来るものは大盛りにして数人で楽しめる様にすることです。
これも皆で取り分けて少しずつ様々な味を楽しみます。
そして、締めのデザートと飲み物に。
こんな感じで数人がたっぷり楽しめる遅めのランチをアフォーダブルに仕上げられます。
ということで長くなりましたが、こんな統一感ある遅めのランチタイムの楽しみ方が出来るこのお店が大好きなんです。
蛇足
ちと変化球の話でしたが、勿論普通にランチやディナーでも充分楽しめますよ(笑)