驚く、線路には無数のゴミや空き缶 英国人 海外旅行·海外出張の小ネタ イギリス ウィンザー·イートン川駅 ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること
【ウィンザーを定宿に】
海外セールス&マーケティングをしていた時の話です。
その辺りは以下をご覧下さい。
イギリス郊外のウィンザーを定宿にしていました。英国王室を身近に感じられるお気に入りの地でした。
その辺りは以下もご覧になって楽しんで下さい。
【好印象】
最初にウィンザーを訪れた時は、ロンドンからで夕方でした。当時、Windsor & Eton Riverside駅 (現在はWindsor & Eton Central Stationに駅名が変わっているようです。)はプラットフォームが美しく曲がっていて、線路は2本有りました。古き良きイギリスらしい駅で、とても綺麗に管理されていました。好印象だったのです。しかもウインザー城が目の前で、後に私の英国での定宿となる目的のホテルも直ぐでした。町並みは景観管理されていて統一感が有りました。
Windsor & Eton Riverside駅については以下をご覧下さい。
【画竜点睛を欠く】
欧州とイスラエルをウインザーを拠点に巡回してセールス&マーケティング活動を展開していました。巡回の打ち合わせの空きが出ると欧州担当の販社の本社があるイギリスに戻ってくるという感じでした。
ウインザーにも慣れてきた週末、週末2日間のフリーパスを買ってロンドンに行くことにしました。鉄道好きなので郊外から小1時間かけてダウンタウンに行くのも一興と。現地販社の方が車で案内すると言ってくれましたが、週末位ゆっくりして貰いたかったのと、鉄道に乗りたかったので遠慮させてもらいました。
そして待望の週末。英国鉄道を楽しむぞと駅に行くと、夏の終わりの明るい日差しの中、線路に大量のゴミが有ったのです。初めに来たときは車両に隠れて見えていなかったのです。
驚きました。
残念。
結局片付けられることもなく滞在中はいつもゴミだらけでした。英国は大好きだったので、この残念な一件は殊更鮮明に記憶に残っています。
蛇足
英国人ではなく私の様な海外からの観光客のマナーが悪かったのかもしれませんね。
超蛇足
それにしてもかなり酷い状況であったのに放置され続けた事が私には不思議でした。