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いますぐ「勉強」がしたくなる本

こんにちは、りかです(*'ω'*)

10日連続でnote更新を目指しています!今日は最終日です✨

昨日のnoteはこちらからご覧いただけます。

今日は、10日間noteを更新してみようと思うきっかけとなった本についてご紹介します。

本の紹介

喜多川泰さんの『手紙屋 蛍雪篇』です。

主人公は「なんとなく大学に行きたいと思っている女子高校生」です。

そんな主人公が、あるきっかけで「手紙屋」と知り合い、10通の手紙のやり取りを通じて成長するという物語です。

「手紙屋」の手紙の内容が深すぎて、高校生の時にこの本と出会いたかったと思いました。

そして1冊の本をnoteにまとめるのは難しいと思ったので、1通ずつの手紙の内容から感じたことを書いてみようと思いました!

印象に残った言葉

印象に残っている言葉は、最後の10通目の手紙の中にあった
「何のために勉強をしないといけないの?」に対する手紙屋の答えです。

勉強という道具は、
『自分を磨くため』
『人の役に立つため』

という二つの目的のために使ったときにはじめて、正しい使い方をしたといえるのです。

手紙屋10通目の手紙

私があなたに「何のために勉強しないといけないの?」と聞かれたら、
「世の中の人たちのために頑張りなさい!」
「あなたの今日の頑張りが、将来出会う多くの人たちの人生を変えるんだよ。その人たちのために頑張りなさい」

まずはそう言ってあげたいと思うんです。

手紙屋10通目の手紙

なるほど。勉強って自分のためだけじゃないな、と。

私が初日に書いたnoteでは、まだ最後まで読み終わっていない段階で
「勉強は何のためにするのか?」について書きました。

そこで私は以下の2つを書いていました。

  • 新しいことを知って自分の世界を広げるため

  • 自分をアップデートさせるため

10日前の段階では「勉強は自分のためにするもの!」という意識が強かったのですが、新しく「勉強をすることで人の役に立つ」という点に気付くことができました。

まとめ

「何のために勉強をするのか?」以外にも、勉強のモチベの上げ方や上がったモチベを維持するために必要なもの、興味の幅を広げる方法など…

勉強がしたくなるだけではなく、継続するために大切なことが書かれていました。

ちなみに『手紙屋』は、主人公が就活生のバージョンもあり、2部作となっています。両方読んだのですが、感動で涙が…(;_:)

素敵な本に出会えて本当に良かった!
主人公が女子高生なので、手紙の内容もとてもわかりやすいので、読書を普段されない方にもおすすめかなと思います。

おまけ

10日間書き続けました✨

意志がヨワヨワ人間なので、何事も継続できないタイプですが、
「継続してアウトプットをする」練習ができてよかったです。

これからは適度に更新を続けていきます。(笑)

アウトプットに力を注いでいた分、読書ができていなかったので、本を読む時間も作りたいと思います。

今日は少し長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

素敵な週末をお過ごしください🌷



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