味噌を仕込みました。
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
昨日のどぶろくせっけんの記事を読んで、アトピーのご家族のために買ってみようとコメントくださった方がありました。だれかのためになる情報を発信できるって幸せですね。
2月は発酵食品作りが2度できました。
一つは味噌作り。
生協の味噌作りセットを買って、生協に勤める友人のグループに混ざり、
3年ぶりかな?みなさんで作りました。
大豆は事前に柔らかく茹でて持参。
麹に塩も先に混ぜてもっていきました。塩をいっぱい持っていくと荷物が増えて大変だからです。
機械を使わず、最初は大きな鍋に入れた大豆を手で荒くつぶし、そのあとは厚めのビニール袋を二重にして大豆を入れて足で踏みました。
鍋を床において作業すると力が入りやすくてよかったです。参加メンバーの方のお知恵拝借でした。
昨年のビニール袋は薄くて途中で敗れて大惨事だったそうです。経験するって大切です。
豆が滑らかになったら鍋に戻し、塩を混ぜた麹と混ぜていきます。
この時に大豆のゆで汁で硬さを調整していきます。
うまい具合に混ざったら、保存する容器に移します。私は今年ガラス瓶に入れてみました。
発酵具合が外側から見えるかなと楽しみです。
最後、表面に私は酒かすを置きます。表面全体を覆うようにしてカビを防ぎます。ラップをして塩を置く人、ラップの上にワサビを置く人と様々。
ワサビを使うのは初めて知りました。
私はラップをするのが嫌なので、酒かすを直にかぶせます。
出来上がった時ははがします。
残っても酒かすですから、安心。食べてしまいます。
単純作業だけど、力仕事の部分もあって、みんなでおしゃべりしながら楽しく作ると想いがこもっておいしい味噌になります。
一人だと豆をつぶすのもなんだかつまらなくて、、、愚痴になりそうで危険でした(笑)なので、一緒にさせてもらってよかったです。
ミンサーなど使わなくてもできるのだから、できるだけ人の力で作りたいものです。
仕込んだあとは残った茹で汁と持ち寄った野菜や用意してもらったあさりにパスタを合わせてスープパスタを作り、みんなでランチ。大豆のゆで汁はほんのり甘くておいしいパスタになりました。
一生懸命作っていたので、工程の写真がありません💦
もう一回は金山寺味噌の作り方講習に行ってきました。
このお話は次回。
ミニチュアちさと工房
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