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2024年5月の記事一覧
チョコの海におとしてやる
一ノ瀬美空ストーリー
甘いお菓子の続きになります。(リンクから飛べます)
甘め表現あり 苦手な方はバックです
月日が経って卒業までもう少し2人はいつもと
変わらない日々を過ごしていた
美 ねぇねぇ明後日卒業式だよ?
なんか思い出に残る事したいなぁ💕
猫撫で声で〇〇を誘惑する
〇 何かって何するんだ?
どうせこれからは毎日一緒にいるじゃないか?
そう2人は大学進学に向けて同棲
だって、あなたの笑顔が大好きなんだもん!
私、菅原咲月。
ごく普通の高校生。
今は5時間目の授業中。
みんなはぐっすり眠ってるみたいだけど...。
私は赤点を回避するために、真面目に授業を受けている。
まあ真面目に受けても赤点ギリギリなんだけどね...。
みんな寝てても頭いいなんて、いいなぁ...。
でもそんな私の真面目なお勉強を妨害する要素が2つある。
1つは窓から抜けてくる隙間風。
赤や黄色に染まった葉を散らす空っ風
一つ上の先輩は僕のことを好きすぎる。
〜井上和 中編〜
和:〇〇君!
〇〇:あ、先輩
和:お疲れ様!
〇〇:お疲れ様です
和:お昼ご飯食べよ!
〇〇:え?僕とですか?
和:もちろん!
〇〇:いいですけどどこで食べますか?
和:〇〇君の席!
〇〇:いやぁ、僕の席は...
和:何かあるの?
〇〇:ちょっと周りの視線が怖いんで...
和:いいじゃん!
私たちのこと見せつけようよ!
〇〇:見せつけるって何を見せつけ
幼馴染との恋愛は難しい 1話
〜井上和 シリーズ中編〜
今日は高校の入学式。
高校生になるんだと気持ちが昂る。
予定していた時間より早く目覚めた。
朝ごはんのフレンチトーストを食べて
まだ着慣れない高校の制服を着る。
〇〇:...よしっ
緊張と不安と期待に心を躍らせ
家を出発する。
すると玄関先には幼馴染の和がいた。
和:おはよう
〇〇:...
バタン。
〇〇は玄関のドアを閉めた。
...え?
なんで和がここ