カレー@妄ツイ
さく姉長編
カレーの中編
うさぎの櫻坂中編
長編1作目
数ヶ月が経って蓮加の写真集が発売された ファンからも期待されてただけあって売上もすごい そして今年最後のお仕事は12月31日生放送の歌番組に決まった。 〇:今年の年越しは一緒に出来なそう 和:そっか歌番組あるもんね 〇:うん 和:家に1人かぁ 〇:実家にも帰らないとな 和:そうだよね この日の夜20時頃だろうか。 あるメンバーがブログを更新した タイトルは「大切なお知らせ」だった 内容は12月31日の生放送… 今年いっぱいで乃木坂46から卒業するというブ
あれから写真集撮影を終えて東京へ帰る日 蓮:○○やっと和に会えるね〜 ○:やっと会えるよ 蓮:写真集できあがるの楽しみ ○:そうだな 飛行機に乗り東京へ 和:やっと帰ってきた! 蓮加さんとイチャイチャしてないでしょうね? ○:してないよ 蓮:してたよ ○:してないだろ! 和:まったく 3人で笑う ○:帰るかぁ 和:うん! 帰ろう! ス:じゃあ蓮加ちゃんは家まで送ります ○:よろしくお願いします 蓮:えぇ? ○○さんじゃないの? ス:わがまま言
俺は小さい頃から心臓の病気を患っている だから恋愛とかそんなのはしないって決めてた だがある日、俺は恋に落ちることになる 高校2年の春 学校に咲いているソメイヨシノを見ていると1人の女性が話しかけてくる 遥:君も桜見るの好きなの? ○:うん この桜はソメイヨシノって種類なんだけどソメイヨシノの寿命は70年って言われてるんだ 遥:そうなんだ 詳しいんだね ○:何かに似てると思わない? 遥:なんだろ? ○:答えが出たら教えてよ いつもここで見てるからさ 遥:わ
全国ツアーは大盛り上がりで幕を閉じた 今、俺は蓮加ちゃんと別のスタッフと沖縄に来ている 蓮:変な目で見たらわかってるよね? ○:そんな目で見ません 俺には和がいるんでね 蓮:ほんとに和のこと好きなんだねぇ 結婚しないの? ○:それはまだね 蓮:和も○○のこと大好きだもんね ○:ほんとに嬉しい限りだよ 蓮:でも3日会えないの寂しくない? ○:仕事だししょうがないよ 蓮:ふーん ○:和にもちゃんと言ってあるし アルノとかと遊んだりしてるんじゃないかな? 蓮
翌朝… 〇:今日で休みも終わりか〜 和:そうだね 2人は旅館を後にしてお土産を買うことに 〇:抹茶ソフト売ってる 和:食べよ! 〇:そうだね 2人は抹茶ソフトを食べる 〇:美味しいね 和:うん! 〇:口についてるよ 指で取ってあげる 和:ありがとう/// 〇:可愛い 和:ご馳走様でした 〇:ご馳走様でした 2人はアイスを食べ終えてお土産選びへ 和:八ツ橋いっぱい買おう 〇:おう! 木刀あるじゃん 和:いらないでしょ? 〇:いらないか…?
次の日の朝 朝ご飯を食べる2人 〇:朝ごはんも美味しいな 和:そうだね 〇:今日は清水寺とかいろいろまわろうね 和:楽しみだなぁ 〇:俺も和とまわれるから楽しみだよ 和:じゃあ出発〜!!! まずは金閣寺銀閣寺から 銀閣寺に来た 〇:すごいよね 和:うん 〇:じゃあ和に問題! 銀閣寺を建てた人物はだーれだ? 和:えぇ…足利長政! 〇:足利長政って誰だ? 〇〇は大爆笑してしまう 和:〇〇だってわからないくせに! ちょっとぷんぷんしだす和 〇:俺は
京都に旅行に来た とは言っても俺は寝ていない その理由は車を運転してたから 朝…京都に着いた 〇:和おはよう 身体痛くない? 和:んぅ…ちょっと痛い 〇:途中でどこかに止まって後ろで横になった方が良かったかもね 和:ううん 大丈夫だよこのくらい それより〇〇の方が辛かったでしょ? 〇:俺は大丈夫だよ 和との旅行だよ? どうせ楽しみすぎて寝れないよ 2人は旅館に向かった 部屋に着くなり荷物を置くと… 〇:楽しみだ…ね バタン 和:〇〇!? ただ眠ってい
俺は高校3年のヤンキー 毎日喧嘩だ だがうちの高校は うるさい生徒会長さんが居るからねぇ あんまり悪目立ちするとうるさい そんな生徒会長が… 怜:ちょっと離しなさいよ 他校の生徒だろうか 無駄に可愛いから すぐに声掛けられたりするんだろう 〇:あれいつもおっかない 生徒会長じゃん 「なんだお前!」 〇:この可愛い奴の下僕みたいなもんだぶっ倒されたくなかったら引っ込んでな? 〇〇の鋭い目つきで睨みつけるとどこかへ走って逃げてしまった 〇:じゃあ 〇〇が歩
男:梅澤さん 今日の放課後空いてない? 美:なぜ? 空いてないけど 美波は自分の席に歩いて行った 男:梅澤さんってなんか近寄り難いよな ○:まぁ強気だよな あれでも好きになってもらえるんだもん 男:ほんとになんか顔がいいからな〜 梅澤さんが幼馴染とか羨ましい ○:羨ましいか? 俺はもっと可愛らしい子がよかったわ この言葉を発言してすぐに美波からの視線に気づく ○:この話はやめよう めちゃくちゃ睨まれている 男:おう! 放課後 家に帰ってくると家の扉が開
コンビニに着いて買い物をする さ:何食べようかな〜 ○:俺はこのパンにしよう ○○はメロンパンを選んだ さ:え? それだけ? ○:まぁあんまりお金使いたくなくて さ:和ちゃんに何か言われてるの? ○:和は関係ないよ さ:そう? ○:うん! さ:じゃあさくが買ってあげるから 好きなの買いな? ○:それは悪いよ… さ:いいから 茉:買ってきました! ○:とりあえず買って戻ろう! さ:はーい さく姉に揚げ物とおにぎりを買ってもらった 3人は事務所に戻
○:今日もバイトだりぃ 学校終わりのバイトに向かう ○:はぁ…美青さん見ながら頑張ろ バイト先に着くと… 店:おっ!○○来たか! ○:はい 今日もお願いします! 美:○○くん頑張ろうね ○:は、はい/// 俺が恋してるのは2つ上の先輩 高校3年生で女子高に通ってる的野美青さん 俺はその近くにある偏差値の低いヤンチャな奴が通うような学校に通ってる こんな俺にも優しくしてくれる美青さんに恋をした 美:ご注文どうぞ 男1:姉ちゃん可愛いな この後遊ばない?
和は三連休になるように休みを取った 和:ごめん 今日から休み入れちゃってた ○:OK 俺は明日から休みにして貰えるように上と話すよ 和:うん! ○:俺が帰ってきたら出発しよう ということで仕事が始まる 今日は事務所でパソコンの前に座ってる時間が長そうだ ○:パソコン使った作業も慣れないな 蓮:あれ○○くん 今日はパソコンに向かって何話してるの? ○:蓮加さんはお仕事ですか? 蓮:そうそう 配信のお仕事 ○:SHOWROOMか 頑張ってね 蓮:そうだ明日の
朝、眠い目を擦りながら登校する ○:ねっむ… そして曲がり角から飛び出してきた先輩 ぶつかる前に転けた 美:っ… 僕が片想いしている先輩だった ○:せ、先輩…大丈夫ですか? 美:大丈夫だよ ちょっと転けちゃった ○:膝から血が出てますよ 美:本当だ! えっと絆創膏…ない ○:これ使ってください 僕は絆創膏を渡す 美:ありがとう 笑顔の先輩 ほんとに可愛い… 彼氏いるんだろうな 美:○○くんだよね? ○:そうです 1つ下の学年です この日から
今日は一ノ瀬さんと和を一緒に乗せて別々の現場に送り届ける日だな。 ○:和〜起きて! 和:もう少し… ○:今日は一ノ瀬さんも一緒だから 和:えぇ…? 美空は他の人に頼んだらいいじゃん ○:そうもいかないのよ 和:はぁ… 着替えるね んっ?え? 今…着替えるって言ったよね? 俺まだいるんだけど… ○:ちょっ和! 俺まだ居るから〜!!! 俺は部屋を急ぎ出る 和:別にそんな急いで出なくてもいいのに ○○に聞こえたのか… ○:俺には刺激が強すぎるの! 中学生の
俺の人生を変えてくれそうな奴に会うまで… まさか俺が1人の女のために… 〇:…zzz 先生:〇〇!何寝てんだ! 〇:んっ…はぁぁ 先生:金髪で授業中寝てお前は何しに学校に来てるんだ! 〇:なんでって何かしら学びに来てんだろ。 先生と言い合いをしていると 沙:ちょっとやめなよ? 〇:うるせぇなぁ! お前誰だよ! 沙:えっとごめん。 今日転校してきた掛橋沙耶香です。 〇:転校生がでてくんな! 沙:はぁ? すごくムカつくんですけど! 先生:えっと…2人とも
女1:大園さんここどうやるか教えてくれない? 女2:私も教えて欲しい! 玲:いいよ〜 こうして2人に勉強を教えている玲の横顔も可愛い ○:可愛い 凛:また彼女見て独り言か? ○:凛か… わりぃかよ 凛:別に○○は彼女と同じクラスだからいいよなとか思ってねぇから! ○:そう思ってんのね ○○は笑いながら言う そんな話をしていると他のクラスの男子に呼び出されて教室を出ていく玲 ○:また告白か 凛:玲ちゃんはモテるねぇ ○:俺はいつ捨てられるかヒヤヒヤして