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乃木坂5期生

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2023年7月の記事一覧

剣道の上手い君は僕の心を打つのも上手いらしい

剣道の上手い君は僕の心を打つのも上手いらしい

コーチ:始め!

○:.....

?:...

○:(今!

○:めーーん!

○:(え、、?

相手は○○の竹刀を竹刀で払い除けた

?:めーん!!

○○はどうすることも出来ず面を取られた

コーチ:やめ!

コーチ:さすがだな “五百城”

五:ありがとうございます

○:(あの女の子すごすぎる....

コーチ:○○! 1本取られるの早すぎだ

五:フフ🤭

○:すいません

コーチ:

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もしも…旅館の女将に一目惚れされたら…

もしも…旅館の女将に一目惚れされたら…

ガタンゴトン…

新幹線と電車に揺られて僕は京都にやってきた。

旅行が趣味の僕は休暇を使い前から気になっていた旅館に向かっていた。

その旅館は1泊1組限定で、中々予約が取れない。

今回来れたのは奇跡と言ってもいい。

ーー

電車を降り、街から少し離れた旅館に着いた。

〇〇:ここ…だな。

旅館の入口には大きく【乃木荘】と書かれている。

ガラガラ…

〇〇:すいませ〜ん。

??

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作戦名「しあわせ。」

作戦名「しあわせ。」

真夏に学校へ行くほど憂鬱な事はそう無いだろう。

鬱陶しいほどに照りつける太陽は、私の汗腺を存分に刺激してくる。

先ほどポケットに入れたばかりのタオル地のハンカチをもう一度取り出し、額に浮かんだ汗を拭う。

そして制服のボタンを一つ外してパタパタと中に風を送り込む。

学校着いたら日焼け止めを塗り直さなきゃ、、、、、

和「はぁ、、、暑いなぁ、、、」

私、井上和は通学路の途中でため息をついた。

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俺は話さなくなった幼なじみにまだ恋をしている

俺は話さなくなった幼なじみにまだ恋をしている

俺には好きな人がいる

名前は五百城茉央

幼なじみでずっと昔から彼女が好きだ

あの笑顔が大好きだ

でも学校でひとりぼっちの僕と学校の人気者である茉央

だからいつの間にか僕たちは会話もしないようになり距離ができるようになった

告白しょうと思った時は何度もあったでも振られて茉央との関係性が終わることが僕にとっては怖いと思った

今僕たちを離さずにしてくれてるのは幼なじみという肩書きだけだから

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昔、面倒見ていた女の子が美人になって俺の家に押しかけてきた!?

昔、面倒見ていた女の子が美人になって俺の家に押しかけてきた!?

はぁ……

今日も会社で上司に怒られボロボロな体で帰路を歩く

途中で行きつけのコンビニに入り買い物を済ましまた家に帰るために歩き出す

ボロ屋のアパートの階段を登る

すると俺の部屋の前に人が立っている

……うん?

おいおい……女の子じゃねぇか?

制服着てるし、しかもスカート……

このアパートにあんな子いなかったはずなんだけどな……

しかもなんで俺の家に居るんだ?

俺は色んな疑問を頭

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生徒の君は教室に咲く一輪の花

生徒の君は教室に咲く一輪の花

夕日の光が教室を差す

もう他の生徒は家に帰ったり、部活へ行っただろう

時計の針とシャーペンが走る音だけが響いていた

俺は今生徒の中西に勉強を教えていた

中西の家庭はお父さんがおらずお母さんしか居ないのだがそのお母さんが病気で倒れてしまいアルバイトをしている

この学校はバイトが禁止なのだが特例で許可が降りている

アルバイトを学校時間以外行ってるため勉強する時間がなかなかなくテストの点数は

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生きる意味は...

生きる意味は...

○○:はぁ...

ようやく慣れてきた社会人の生活...
起きて適当に朝飯を食って、満員電車に乗って職場に向かう
言われたことを一生懸命にこなして、先輩や課長に怒られて、帰りも終電
帰ってきたら飯屋はどこも開いておらず、コンビニの飯食って、シャワー浴びて寝たらもう次の日...
彼女もいないしなんのために働いているんだろう...なんて考えたことは一度や二度ではない

でもそんな俺にも少しだけ楽しみに

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海の日

海の日

prrrrr...

○○:んぅ…?

○○:(何だよこんな朝早くから…。)

○○:…もしもし。

和:『もしもーし、○○さん?』

○○:…んぅ。

和:『今って何してました?』

○○:…寝てた。

和:『ふふ、おはようございます♡』

○○:…んぅ。

寝ぼけた返事をする○○。

和:(んぅ…だって、可愛い。笑)

聞こえないようにこっそりと笑う和。

和:『今日って何の日かわかります?』

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うなぎ物語

うなぎ物語

今日は先輩男の仕事について行くことになった和。

和:なんで今日は○○さんじゃないんですか?

○○:まぁ…俺ばっかりじゃなくて、たまには他の人のやり方も勉強した方がいいだろ。部長にそう言われたんだよ。

和:(…余計なことを。)

和:○○さんその間は何するんですか?

○:俺?俺は普通に自分の仕事するけど。

和:ふーん…

なんて話をしていると

先輩男:和ちゃん準備できた?そろそろ行こうか

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完璧で真面目な生徒会長が…

完璧で真面目な生徒会長が…

??:ねぇ…

〇〇:ん?

??:…チュッ

??:好きだよ…

〇〇:もう…いきなりキスしないで…//

??:だって、好きなんだもん

〇〇:いつも思うけど、学校の時のテンションと違いすぎない?

〇〇:これ、クラスの皆に見せたらどうなるよ笑…

??:生徒会長としての威厳が無くなっちゃう…

俺は〇〇 〇〇

俺の目の前にいるのが、生徒会長の冨里奈央

いつも、学校では真面目で頭が良くて、

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女神が微笑む時

女神が微笑む時

あの日私の人生は大きく変わった

和:神奈川県出身高校2年生16歳の
井上和です

秋:まずは特技を教えてください

和:はい、私は絵を描くのが好きで…

それから審査は進んで行き

合格者の名前を呼びます
呼ばれた方は前の方へお願いします

次々と名前が呼ばれてく

17番菅原咲月

咲:あっはい!

和:おめでとう

咲:ありがとう

そして…

18番井上和

和:えっ

前へお願いします

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女神が微笑む時2

女神が微笑む時2

今:こんなもんかな

和:色々とありがとうございました

和は今野さんから説明を受けていた

ガチャ🚪

〇:ただいま戻りました

今:遅いぞ〇〇

〇:すいません
秋元先生と話が弾んでしまって笑

今:そうか笑
井上にはもう説明しといたから

〇:ありがとうございます

今:じゃあ僕はこれで失礼するよ

今野さんは部屋から出ていく

〇:色々とごめんね

和:全然大丈夫です

〇:なら良かった

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女神が微笑む時3

女神が微笑む時3

レ先:今日のレッスンは終了
みんなお疲れ様

お疲れ様でした

レッスンが終了して2人が
〇〇の所へ来る

遥:〇〇ーレッスン終わったよ

さ:疲れた…

遥:今日のさく凄かったからね👋

さ:えへへそうかな

遥:そうだよ
〇〇も褒めてくれるよ、ねっ〇〇

〇:うん…何も言うこと無し
完璧だったよ

さ:よっしゃ〇〇に褒めてもらった

飛び跳ねて喜ぶさくら

遥:可愛いね👋

和:…

〇:

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ツンな妹が素直になれば

ツンな妹が素直になれば

12年前

2011年

父:〇〇…今日からお前に新しいお母さんと妹ができるんだ

〇〇:お母しゃんといもーと?

父:そうだ。仲良くするんだぞ!

〇〇:うん!

母:よろしくね〇〇くん

〇〇:よーしく!

母:ほら和挨拶して

和:…

〇〇:和たんよーしくね

和:コクッ…にいたん!

〇〇:わぁ〜///

_____________

2012年

一年も経つと俺たちはとても仲の良い兄妹

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