スーパーサブ
茉央:ちょい待ちーー! ○○:なによ笑 茉央:なんでさくたんのこと知ってるん!? ○○:だって、会ったことあるもんなぁ~? 桜:う、うん... 茉央:ミーグリか!? 茉央に黙ってさくたんのミーグリに行ったんか!? ○○:行ってないって...笑 茉央:じゃあなんで知ってるん!? ○○:茉央...近い... 茉央:ちゃんと教えてくれるまで離れへんから! ○○:えぇ~... 茉央:なぁ!教えてや! ○○:わかったよ... 茉央が、小学校6年の時かな 俺、アメ
カランコロン パン パン ○○:... 神社に行って手を合わせる 願いを込めて 別に神道ってわけじゃないけれど、 だけど、なぜかことあるごとに神社に行って手を合わせる 今日は... ○○:今日の蓮加のライブが、上手くいきますように... と願いを込める 蓮加:ママ~? 蓮加のヘアピン知らな~い? ○○母:知らないわよ 自分でどこかやったんでしょ~? 蓮加:えぇ~、あれがないと蓮加頑張れない... ○○母:もう... ○○:ほら、これか? 蓮加:う
『は~い、OKで~す!』 遥香:ありがとうございましたっ! ○○:...もうバラしで大丈夫ですか? スタッフ:ちょっと確認してきますね 次が迫っている感じですか? ○○:いえ...そういったわけじゃないんですが... 賀喜の体調があまりよくなくて... スタッフ:なるほど... 一旦バラしの方向で動きましょう ○○:申し訳ないです... ありがとうございます スタッフ:いえいえ! 体調があまりよくない中で、あれだけのものを撮れたので... 感謝しかないですよ、あ
○○:はぁ...寒っ…. 冬の朝 冷たい空気が工房の隅々まで漂い、 炉の赤い炎だけが、小さな作業場を温めている 手が震える ○○:...ふぅーーっ! 細長い棒を炉にかざし、赤くなったガラスを吹き込む が... どうにも形が崩れていく 祖父:もっと慎重に扱え 祖父の厳しい声が、背後から響く その声によって緊張感が身体を支配し、 手元のガラスがさらに歪んでいく 焦りと緊張で息が詰まるようだった ○○:ふぅー... やっとの思いで仕上げたガラス細工を冷却台に
はじめに こちらは作品ではございません。 まとめて読みたい方はこちらからどうぞ 最初は中編からスタートした作品も、気がつけば30話を超え... ありがたいことに、これまでのお話も多くが100スキを超え... 皆様のおかげで、この作品はここまで来ることができました。 感謝しかありません。 本当にありがとうございました。 ここから先は、この作品に対する思い等を書いていきます。 興味の無い方は、ここでブラウザバックしていただければと思います。 この作品、実は書くのが怖
ロッテとの、ファーストステージ ホークスは... ストレートで敗退 カランカラン ベンチから自分の2本のバットと3つのグローブを持って、 ロッカーへと戻り、帰る準備を整える 悔しい気持ちを消費できないまま... 試合に出れなかった... ミスをしてしまった... 反省点はいくつも浮かんでくる だけど... チームの力になれなかった... それが何よりも悔しい ○○:...お願いします... スタッフ:...おう 福岡に空路で送る荷物を預け... 福岡に
柳田:ウェイ!ナイス!バシッ 牧原:...バシッバシッ 周東:よく見てたなバシッ ○○:...皆さん叩きすぎっすよ!笑 全員とハイタッチをしながらベンチに戻り、手洗い祝福を受ける ベンチに帰って来たことで実感する チームにとって、この1点がもたらした意味を チームは活気づき、応援団の声量も増していく 咲月:すごいすごい! ○○、大活躍じゃん! 美空:しかも佐々木朗希選手だよ!? 和:うんっ! すごすぎる... でも、その状況を見てなかった人もいて.
○○:ふぅ... 朝、ベットから起きて試合の準備を始める 始めるんだけど... なんだかずっと緊張している 普段闘っているのが、リーグ戦だから... 負けたら終わりの1戦 試合の重みが、違う ○○:... 嫌でも思い出してしまう 1年前の県大会... 自分がフライをあげて、甲子園に出れなかったあの試合 あの時の悔しさ あの打席に立った時の怖さ プロになってから忘れないでいたつもりだった でも... 当日になって感情として戻ってくる ピリリリ ○○:.
和:お風呂あがったよ~ ○○:あっ、うんっ! 和:... ○○:どうした? 和:お風呂入っている時、何か声聞こえたけど... ○○:ん?あぁ... 咲月と電話してた 和:あっ、さっちゃんか... ならいいよ ○○:なに~?嫉妬したの? 和:ち、違うから!! ○○:ふふっ、わかってるよ じゃ、風呂入ってくるわ 和:...うん そのまま携帯をベットに置いて風呂場に向かう○○ 電話してたの、さっちゃんって言ってたけど... なんだろう... すごく、嫌な気
??:にぃに!おはよっ! ○○:おはよ、あーや 一人で起きれたの? 彩:うんっ! ○○:そっか!偉いじゃん! 彩:えへへ// ○○:美空は? 彩:くぅちゃんはまだ寝てる ○○:あいつ... あーや、起こしに行ってくれる? 彩:えぇ... ○○:...わかった、俺行くからご飯よそっておいて? 彩:うんっ!わかった! うちの一番末っ子の彩 今年小学校に入学したばっかの1年生 干支1周分、歳は離れているけども... 一番しっかりしている 後は、真ん中に中学
秋元:今野、5期生これで行くのか? 今野:はい、それで行こうと思っています 秋元先生の手には1枚のリスト 色んな人たちの話し合いの結果がそこのリストには載っている 秋元:かなり攻めた結果になる気がするが... 今野:この子たちだけでも1グループを作れるぐらいの力を持っているなとは思いますが... それも乃木坂の今後には必要なことであると思っているので... 秋元:.......わかった しっかり育成していくように 今野:はいっ! 秋元:これは合格発表はどうするの
和:ただいま! この言葉にどれだけの意味があるだろう 特に今の俺たち2人にとっては... ○○:おかえりっ! ギュー 和:ちょ、○○!潰れるって!笑 嬉しかった ただただ、嬉しかった 一時は野球を嫌い、なんて言ってた彼女が... 『楽しかった』って言ってくれたんだから その笑顔が嬉しかった 大好きなその笑顔が戻って来たから ○○:... 和:○○、痛いって!笑 ○○:... 和:○○? ○○:...和が戻ってきてくれて...良かった... 和
蓮加:じゃあ、ここから茨城まで2時間ぐらいだから... 13時に家の前ね! ○○:...いいけど、蓮加起きれる? 蓮加:起きるもんっ! もう子供じゃないんだしっ! ○○:ならいいけど... 電車で行くんだよね? 蓮加:ん?何言ってるの? ○○:へっ? 蓮加:○○の車に決まってんじゃん! ○○:...マジ? 蓮加:マジマジ ○○:...まぁそっちの方がリスクは小さいか わかったよ、準備しておくね 蓮加:やった♪ じゃ、明日よろしく!! ティロン♪ 蓮加:
綾乃:蓮加~ 蓮加:な~に~ 綾乃:夏休み何するの~? 蓮加:ん~...なにしようかな~ 吉田は? 綾乃:吉田は、実家に帰るよ 蓮加:じゃあ吉田についていこうかな おじいちゃんの家、鹿児島にあるし 綾乃:あぁ...ごめん蓮加 蓮加と一緒には取れないっぽい 蓮加:えっ?なんで... 綾乃:今年弟が迎えに来てくれるって言っててさ~ 蓮加:うん 綾乃:そのまま家族旅行行こうって言ってるから 蓮加:....そっか 綾乃:ごめんね~ 蓮加:...いいよ、大丈夫
ソ 1-0 西 上位争いを抜け出すためにも大事な一戦 その試合で早速、タイムリーを打った○○ 塁上で用具を外し、グローブを変える姿 スタンドから見るその姿は、すごく頼もしく見えた 久しぶりに野球を見て、楽しいという感情が戻ってくる "周りの声"なんか自分の世界に入ってこない 自分の感情だけが、自分を支配する 和:...かっこいい... さくら:すごいなぁ.... 祐希:すごいね! さくら:はい... チャンスに強いっていいなぁ... 祐希:さくちゃんも強
『工藤!工藤!工藤!』 サポーターに挨拶した後、それぞれ応援歌がコールされる 茉央:○兄や! 陽子:なっ! なんか身体また大きくなったよね? 茉央:うんっ!大きくなった気がするっ! 従姉妹同士で盛り上がっている中... 桜:○○さん... ずっと追いかけていた人が、まさかの茉央の従兄... その事実にびっくりもしたけど... なによりずっと追いかけていた人が目の前にいる それが何よりも嬉しい そう、思っていたら... 菜緒:桜ちゃんも○○の事知ってるの?